社会学の概論というと、大体有名人がズラッと並んだくそつまらんお勉強モノが多いのですが(そうならざるをえない)、この本はそういう意味では異端児というか鬼っこというか破格の書き方をしています。
趣味が物凄く偏っていますが、それがかえって笑えるし呼んでて飽きません。社会学という学問をさっくりまとめて"勉強"しようと思ってる人にはお勧めできませんが、「社会学とは何か」という問いには実は何気にちゃんと答えてくれてますし、単純に読み物エッセイとしても優れています。なかなかいい本です。
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社会学のおしえ 単行本 – 1997/4/1
馬場 靖雄
(著)
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社ナカニシヤ出版
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104888483515
- ISBN-13978-4888483513
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
われわれのやることなすこと思うことは、社会の中で起こる以上すべて社会学の対象となる。基礎知識から新々宗教・システム論まで、趣味的な話題も取り入れながら、独自のものの見方を磨く社会学の入門書。
登録情報
- 出版社 : ナカニシヤ出版 (1997/4/1)
- 発売日 : 1997/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4888483515
- ISBN-13 : 978-4888483513
- Amazon 売れ筋ランキング: - 941,876位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,725位社会一般関連書籍
- - 17,750位社会学概論
- - 83,536位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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