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人間性はどこから来たか: サル学からのアプローチ (学術選書 26) 単行本 – 2007/8/1

4.6 5つ星のうち4.6 5個の評価

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購入オプションとあわせ買い

 たとえば「人はなぜ太るのか?」。それは、ヒトが、元来は食物を多量に食べることができない環境に適応した動物だったからである----私たちが人間独自の性質だと信じている事柄の多くは、ヒトが「サル」から引き継いでいる。
 家族、政治、戦争、言語等々、人間性の起源をサル学から解き明かす。

商品の説明

出版社からのコメント

 普通、学術書編集者にとっては、著者の草稿を読むのは非常な苦労のあるものです。それを本にするのは、相当なトレーニングのいるもの。
 しかし、この本は違った! 一言で言えば、とにかく面白く一気に読んでしまいました。なぜって? だって、政治や経済や戦争が「ヒトがサルだった時代」からあったなんて、それだけで大脳を十分に刺激するじゃないですか。しかも、さすが西田先生、専門外の読者にも実に分かりやすく工夫されている。科学へのイントロダクションの見本のような原稿でした。是非皆さんにも、この興奮を味わっていただきたいと思います。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 京都大学学術出版会 (2007/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 364ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4876988269
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4876988266
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 5個の評価

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西田 利貞
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月14日に日本でレビュー済み
著者の西田貞利(1941 - 2011年)は霊長類学者であり、生前は京都大学名誉教授や日本モンキーセンター所長を務めた。本書は、長年に渡る京都大学の霊長類研究の成果を踏まえ、また近年盛んになった世界各国の霊長類研究を参照して、「人間性の起源」という大問題に対する一つの結論をまとめたものである。「人間性」は人間特有のものではなく、その起源は霊長類(場合によっては哺乳類)の進化の過程で獲得されたものであることが良く理解できる。

人間性の研究は霊長類研究だけでなく、文化人類学、心理学、狩猟採集民の生態人類学的研究、社会生物学、さらには分子系統学などの極めて広範囲な学際的なアプローチを用いて行われる。本書でも随所にそれらの成果が紹介されている。

本書では、ヒトの繁殖活動、社会の起源、互酬性、家族(インセスト回避、労働の性的分業、食物分配と交換、コミュニティ)、攻撃性、文化(学習など)、言語(音声言語)、知能など、「人間性」の基礎となる実に多様な分野において、霊長類(場合によっては哺乳類全般)にその起源が観察されることを詳しく解説している。以上に列挙した「人間性」の諸要素が進化の過程で生存に有利な特性として獲得あるいは適応の結果として、ヒトを含む各種に伝えられてきたものであることになる。

本書を読むと、「人間性(の原型)」を形作りながら、すべての進化の過程を生きのびてきた、(ヒトを含む)動物たちの存在が愛おしくなる。本書では、道徳や宗教の起源については特に強調していないが、欧米の霊長類研究者たちが、それらの分野でも研究を進めている。たとえば、フランス・ドゥ・ヴァール著・柴田裕之訳『道徳性の起源 ボノボが教えてくれること』(紀伊国屋書店、2014年)や、E. フラー・トリー著・寺町朋子訳『神は、脳がつくった-200万年の人類史と脳科学で解読する神と宗教の起源』(ダイヤモンド社、2018年)など。

もはや人間性、道徳、宗教などの起源に神を持ち出す必要はない。この地球ですべての種が生き延びていくために、進化の過程で(ヒトを含む)動物が獲得してきたものである。地球温暖化など地球の環境破壊の加速が懸念されている。本書はすべての種(動物の他に植物も)が今後もこの地球で生き延びるための貴重なヒントも提供している。
2023年3月14日に日本でレビュー済み
政治、家族、戦争、文化、言語など、ヒトの持つ様々な特徴「人間性」がいつ生まれたのかを、現存のヒト以外の霊長類や化石人類における知見を基に述べられています。人類が抱える数多くの問題をいかにして解決することができるか、著者の一部ラディカルな意見が最後に述べられています。霊長類学、人類学に関する前提知識が必要な内容も含まれ、一度読んだだけではスッキリ理解できた実感はありませんでした。
2009年8月11日に日本でレビュー済み
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日本の霊長類学の第一人者の手による社会生物学・比較認知科学的アプローチからの人間論の書。某ラカン派精神分析家によれば、人間は人間であって霊長類を見ても理解が深まらないのだそうだ。だが本当にそうだろうか。比較アプローチは文化人類学や社会学では一般的だ。ならば遠縁の親族と人類を見比べることにも意義があるのではないだろうか?アプリオリに霊長類を見ても分からないと宣言する前に、人間のどこがユニークで、どこがユニークではないのかを切り分けることは有益だろう。本書のトピックを拾ってみると「社会の起源」「家族の起源」「攻撃性と葛藤解決」「文化の起源」など。もちろん霊長類学だけでなく考古学や古人類学の発見、狩猟採集民の観察などもふんだんに応用されている。やや推論に頼って結論を引き出している部分もあるのだが、思弁的ではない。”人間性”への比較アプローチによる2000年代までの総まとめの一冊として万人にお勧めできる。
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