アリ好きでも何でもない。何かのTVでハキリアリ観てちょっと知りたいなあ、と思った程度。で検索、購入。
この手の専門的な論文を咀嚼した感じの本は大好きだが、むつかしい所があれば平然と飛ばすスタンスで読む…
が!いやはや、いやはや、驚きましたぞー
こんなに1ページ、1ページ「んで?んで?んでんで!?」ってなったのは最近ではコミックでしかない。
連続2回読んだが、それでもまた何度も読みたい。ああ、凄く面白い。スゴいなあ。
昭和育ちは家族旅行や林間学校(若い人、知らんよね、泊まりがけの遠足)に日常の本を持って行った。図鑑持って来るヤツもいて小学生だから就寝前のひと時は人気だった
改めてこれ持って林間学校に行きたい。
感激したはずの内容スカッと忘れるが、
もう一度新鮮に楽しめをるからアリだ。(お、ダジャレだ)明日また読みたいと思う
んで「新婚旅行は無人島」も、も一度読も。
東京砂漠住まい。今後そんな場面、例えばキャンプとかそんな機会あったら持って行きたい。
私は凄く感激したけど、つまらなかったら
ゴメンね。
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ハキリアリ (ポピュラ-サイエンス) 単行本 – 2012/4/19
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テレビなどでもおなじみ、地球上で最も人間くさい振る舞いをする昆虫、ハキリアリのすべて。
切り取った葉で食用キノコを栽培し、2000部屋もある大住居を構え、体の表面で抗生物質まで作り出す。
驚くべきハキリアリの生態にピューリッツァー賞作家が迫る!
80点以上の写真、イラストをオールカラーで収録! !
切り取った葉で食用キノコを栽培し、2000部屋もある大住居を構え、体の表面で抗生物質まで作り出す。
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- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2012/4/19
- 寸法13.8 x 1.5 x 19.3 cm
- ISBN-104864101604
- ISBN-13978-4864101608
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登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2012/4/19)
- 発売日 : 2012/4/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4864101604
- ISBN-13 : 978-4864101608
- 寸法 : 13.8 x 1.5 x 19.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 651,738位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 56,777位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月4日に日本でレビュー済み
採集した葉をもとに巣の中でキノコを育てエサにすることから、「農業を営む昆虫」
として知られるハキリアリ。本書は、社会性昆虫としてのハキリアリの生態を、
「超固体」という概念で捉えて紹介したもの。
ハチやアリ、シロアリといった社会性昆虫は、一匹一匹の個体ではなく、コロニー
全体がまるでひとつの個体のように振舞う。そのことを著者らは20世紀初頭の生
物学者ウィリアム・モートン・ホイーラーの言葉を借りて、「超個体」と呼ぶ。
なかでもハキリアリの社会は、卵を産むことに特化した女王をはじめとして、働き
アリ、兵隊アリ、小さなアリ、年老いたアリ、そしてさらには栽培されている菌まで
もが……それぞれ特徴に合った異なった役割を果たし、複雑に結びつき協力しな
がらあたかもひとつの生物のようにしてコロニーを維持している。そして驚くべきこ
とにはこうしたアリたちが、しばしば巨大なコロニーを形成し、生息地のバイオマス
の中でかなりの割合を占めているのだそうだ。
図版も多く、カラーで、しかもきれい。造本にもハキリアリをフィーチャーした(?)面
白い造りが見られる。文量は若干少なく感じるが、内容的には不足を感じないし、
むしろ読みやすいともいえるだろう。
少し残念に感じた点を挙げるなら、「農業をするアリ」ということのびっくり感がいま
いち伝わりにくかったと思う。農業をするということが、それが高度な社会性を必要
とするということ、そしてだからこそ著者らが主張する「超個体」という概念から観察
するべきである、ということが紙数の制限もあってか、十分には伝わってこなかった。
もちろん、「ハキリアリ同士のコミュニケーション」「ハキリアリの階級制度」「ハキリ
アリと菌との助けあい」といったひとつひとつの章はきちんとテーマに沿って組み立
てられたものであるが、一方でほとんどハキリアリの話しか出てこないので比較対
象がなく、「どこがどうすごいのか」がちょっと分かりにくかったのかもしれない。冒
頭で「もし生物学者が会議を開いて『動物界の7不思議』を決めるとしたら、ハキリ
アリは絶対に外せない」とまで主張しているのだからちょっと残念。
同じように農業を営む社会性動物である人間もハキリアリから学ぶことが多いかも
……そんな可能性を感じるだけになおさらそう思う。
として知られるハキリアリ。本書は、社会性昆虫としてのハキリアリの生態を、
「超固体」という概念で捉えて紹介したもの。
ハチやアリ、シロアリといった社会性昆虫は、一匹一匹の個体ではなく、コロニー
全体がまるでひとつの個体のように振舞う。そのことを著者らは20世紀初頭の生
物学者ウィリアム・モートン・ホイーラーの言葉を借りて、「超個体」と呼ぶ。
なかでもハキリアリの社会は、卵を産むことに特化した女王をはじめとして、働き
アリ、兵隊アリ、小さなアリ、年老いたアリ、そしてさらには栽培されている菌まで
もが……それぞれ特徴に合った異なった役割を果たし、複雑に結びつき協力しな
がらあたかもひとつの生物のようにしてコロニーを維持している。そして驚くべきこ
とにはこうしたアリたちが、しばしば巨大なコロニーを形成し、生息地のバイオマス
の中でかなりの割合を占めているのだそうだ。
図版も多く、カラーで、しかもきれい。造本にもハキリアリをフィーチャーした(?)面
白い造りが見られる。文量は若干少なく感じるが、内容的には不足を感じないし、
むしろ読みやすいともいえるだろう。
少し残念に感じた点を挙げるなら、「農業をするアリ」ということのびっくり感がいま
いち伝わりにくかったと思う。農業をするということが、それが高度な社会性を必要
とするということ、そしてだからこそ著者らが主張する「超個体」という概念から観察
するべきである、ということが紙数の制限もあってか、十分には伝わってこなかった。
もちろん、「ハキリアリ同士のコミュニケーション」「ハキリアリの階級制度」「ハキリ
アリと菌との助けあい」といったひとつひとつの章はきちんとテーマに沿って組み立
てられたものであるが、一方でほとんどハキリアリの話しか出てこないので比較対
象がなく、「どこがどうすごいのか」がちょっと分かりにくかったのかもしれない。冒
頭で「もし生物学者が会議を開いて『動物界の7不思議』を決めるとしたら、ハキリ
アリは絶対に外せない」とまで主張しているのだからちょっと残念。
同じように農業を営む社会性動物である人間もハキリアリから学ぶことが多いかも
……そんな可能性を感じるだけになおさらそう思う。
2019年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7pの写真はグラフィック処理したものとばかり思っていたら、
なんとパナマに棲むハキリアリが集めた植物片だった、、驚異。
なんとパナマに棲むハキリアリが集めた植物片だった、、驚異。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真を除いた文字の情報だけで100ページいくかどうかの薄い本です。(用語解説8ページ、参考文献17ページは除く)従って無駄な記述がありません。
第1章「究極の超個体」は次のように始まります。
真社会性の昆虫は昆虫全体の2%。真社会性とは次の3つの条件を満たしていることをいう。
第1に協力して子育てを行う
第2にひとつの集団に二世代以上が同居
第3に子を産む個体と生まない個体が同居
真社会性の昆虫は進化的に見て非常に発達している。…
どの章も肝心のテーマについて必要最低限の文節の少ない文章で簡潔に書いてあります。大変読み易く、ポイントをつかみやすい。翻訳が上手いです。ハキリアリについてはTVでも何度か紹介されてきました。しかし、本書にはTVの時間枠では伝えきれない部分についても詳しく、かつ端的に説明されております。具体的にはP75の葉を切る時の様子やP76のタイミング、P89以降のハキリアリ同士のコミュニケーション、P132以降のハキリアリの巣、P134,135の巣の全容等大変興味をもって読みました。参考文献はその社会性の実態を研究したものが殆どです。昆虫という種が社会性を持っていることに対する驚きが研究の動機だと考えられますが、もしかしたら「社会性は高等な機能である」というのは単なる人の思い込みかも知れず、弱い種だからこそ社会性が必要だったと考えることもできるのです。ハキリアリは英語でズバリ The Leafcutter Ants そのままです。ハキリアリという言葉をじっと見ていますと「ハリキリアリ」に見えてきます。
第1章「究極の超個体」は次のように始まります。
真社会性の昆虫は昆虫全体の2%。真社会性とは次の3つの条件を満たしていることをいう。
第1に協力して子育てを行う
第2にひとつの集団に二世代以上が同居
第3に子を産む個体と生まない個体が同居
真社会性の昆虫は進化的に見て非常に発達している。…
どの章も肝心のテーマについて必要最低限の文節の少ない文章で簡潔に書いてあります。大変読み易く、ポイントをつかみやすい。翻訳が上手いです。ハキリアリについてはTVでも何度か紹介されてきました。しかし、本書にはTVの時間枠では伝えきれない部分についても詳しく、かつ端的に説明されております。具体的にはP75の葉を切る時の様子やP76のタイミング、P89以降のハキリアリ同士のコミュニケーション、P132以降のハキリアリの巣、P134,135の巣の全容等大変興味をもって読みました。参考文献はその社会性の実態を研究したものが殆どです。昆虫という種が社会性を持っていることに対する驚きが研究の動機だと考えられますが、もしかしたら「社会性は高等な機能である」というのは単なる人の思い込みかも知れず、弱い種だからこそ社会性が必要だったと考えることもできるのです。ハキリアリは英語でズバリ The Leafcutter Ants そのままです。ハキリアリという言葉をじっと見ていますと「ハリキリアリ」に見えてきます。
2012年8月13日に日本でレビュー済み
成毛眞さんが主宰されているHONZで本書のことが取り上げられていて、ちょっと気になって読んでみた。
評者は本書を読むまでハキリアリのことはまったく知らなかったが、中南米あたりでは、普通に生息している種類のアリだそうだ。東京であれば多摩動物園でその生態を見ることができるという。
一つのコロニーに最大で数百万匹が生息、働きアリは全て雌で、雄は女王アリと交尾の後直ちに絶命、女王アリはコロニーの遺伝的多様性を保持するためかいわば一妻多夫制、名前の通り葉を切り取って巣に持ち帰りそれを養分として食糧としての菌類を繁殖させる農業らしきことをやっている等々、その驚異の生態が明らかにされている。カラー写真が多用されており、理解もしやすいのがありがたい。
本書でお父さんが予習をして、多摩動物公園に子供と一緒に行って、夏休みの自由研究とすれば、なかなかいいものができるのではないだろうか?そんな気がする。
本書によれば、ハキリアリは知能の点も相当程度発達しているようだ。それを聞いて、 ブラック・スワン のタレブの言葉である「知識の問題とは、鳥類学者が書いた鳥に関する本はたくさんあるのに、鳥が書いた取りに関する本や、鳥が書いた鳥類学者に関する本は、それに比べてぞっと少ないことを指す。」を思い出した。
評者は本書を読むまでハキリアリのことはまったく知らなかったが、中南米あたりでは、普通に生息している種類のアリだそうだ。東京であれば多摩動物園でその生態を見ることができるという。
一つのコロニーに最大で数百万匹が生息、働きアリは全て雌で、雄は女王アリと交尾の後直ちに絶命、女王アリはコロニーの遺伝的多様性を保持するためかいわば一妻多夫制、名前の通り葉を切り取って巣に持ち帰りそれを養分として食糧としての菌類を繁殖させる農業らしきことをやっている等々、その驚異の生態が明らかにされている。カラー写真が多用されており、理解もしやすいのがありがたい。
本書でお父さんが予習をして、多摩動物公園に子供と一緒に行って、夏休みの自由研究とすれば、なかなかいいものができるのではないだろうか?そんな気がする。
本書によれば、ハキリアリは知能の点も相当程度発達しているようだ。それを聞いて、 ブラック・スワン のタレブの言葉である「知識の問題とは、鳥類学者が書いた鳥に関する本はたくさんあるのに、鳥が書いた取りに関する本や、鳥が書いた鳥類学者に関する本は、それに比べてぞっと少ないことを指す。」を思い出した。
2013年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハキリアリは昔から注目しているアリで、多摩動物園の昆虫館に
生きたハキリアリの展示があり、その頃には完全に魅了されていた。
キノコを作る、抗生物質をだす。
人間より遥か以前からキノコを栽培するという偉業を行っているのが
虫けらだとか言われるアリでる事を本書を読んで学んで欲しい。
人間の生活には昆虫や菌類など微小な生物がいないと成り立たないのだから。
生きたハキリアリの展示があり、その頃には完全に魅了されていた。
キノコを作る、抗生物質をだす。
人間より遥か以前からキノコを栽培するという偉業を行っているのが
虫けらだとか言われるアリでる事を本書を読んで学んで欲しい。
人間の生活には昆虫や菌類など微小な生物がいないと成り立たないのだから。
2015年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ番組でハキリアリを見て、この本を購入してみましたが、めちゃくちゃ面白かったです。特に働き蟻が年を取ると、危険な役割をするようになるというところがなんとも・・・ 人間も生き物の先輩に、少しは見習った方がいいかもしれません。
2012年6月27日に日本でレビュー済み
TVドキュメンタリーで見て以来、気になっていたハキリアリ。
え?キノコ栽培するアリ?そのために抗生物質まで作ってしまうアリ?…と。
この本はそんな不思議なアリの実態と研究結果を詳しく説明してくれる。
カラー写真や図版もいっぱいあって、いろいろ新しいことも知った。
誰かにこの不思議な昆虫の話を披露したくなる。
(でも名前が難しくて覚えられない(笑)アレハダキノコアリ属トラキミルメックス・セプテントリオナリスって....(笑))
私が一番心惹かれれた部分は「超個体=ひとつの巣に住む集団全体で一個の動物のように行動する生物社会」というアイデアだ。
(ハキリアリは「究極の超個体」だそうだ)。
もし宇宙のかなたに高度な知性の巨人がいて地球を観察していたら、彼らも人間を同じように見るのかもしれないなぁ...
….などと、ちょっぴり哲学的ファンタジーにひたってしまった。
あとすごく気に入ったのは本の中表紙(というのだろうか)が、ハキリアリが切り取った後の葉っぱのようになってる所。可愛いっ!
え?キノコ栽培するアリ?そのために抗生物質まで作ってしまうアリ?…と。
この本はそんな不思議なアリの実態と研究結果を詳しく説明してくれる。
カラー写真や図版もいっぱいあって、いろいろ新しいことも知った。
誰かにこの不思議な昆虫の話を披露したくなる。
(でも名前が難しくて覚えられない(笑)アレハダキノコアリ属トラキミルメックス・セプテントリオナリスって....(笑))
私が一番心惹かれれた部分は「超個体=ひとつの巣に住む集団全体で一個の動物のように行動する生物社会」というアイデアだ。
(ハキリアリは「究極の超個体」だそうだ)。
もし宇宙のかなたに高度な知性の巨人がいて地球を観察していたら、彼らも人間を同じように見るのかもしれないなぁ...
….などと、ちょっぴり哲学的ファンタジーにひたってしまった。
あとすごく気に入ったのは本の中表紙(というのだろうか)が、ハキリアリが切り取った後の葉っぱのようになってる所。可愛いっ!