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気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解 単行本 – 2015/3/5

4.1 5つ星のうち4.1 46個の評価

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商品の説明

著者について

ウィリアム・ノードハウス
イェール大学経済学部教授。30 年以上にわたり、地球温暖化の分野で幅広い研究と執筆活動をおこなっている。
カーター大統領のもとで大統領経済諮問委員会メンバーを務めたほか、イェール大学学長、アメリカ経済学会会長などを歴任。
2012 年ボストン連邦準備銀行議長に就任。全米科学アカデミーにおける気候変動や環境会計などの委員会メンバー。
計量経済学会、アメリカ芸術科学アカデミーのフェロー。ロイター引用栄誉賞など経済学の数々の賞を受賞。
著書『サムエルソン経済学』(ポール・サムエルソンとの共著、都留重人訳、岩波書店)は、17 カ国語に翻訳されている。

藤﨑 香里
アメリカン大学(ワシントンDC)国際関係学部卒。訳書に『静かなるイノベーション―私が世界の社会起業家たちに学んだこと』(英治出版)、
『ジョン・F・ケネディホワイトハウスの決断』(共訳)(世界文化社)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2015/3/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 452ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822250768
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822250768
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 46個の評価

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“ファッション・エコ”や「温暖化懐疑論」に流されず、自然・社会化学の両面から全体像を理解できる
4 星
“ファッション・エコ”や「温暖化懐疑論」に流されず、自然・社会化学の両面から全体像を理解できる
尊敬する先輩が書評を書いていたのをきっかけに、読みました。気候変動は話題になるけど、どこまで深刻なのか?何の対策が有効なのか?が、イマイチ分かっていませんでした。ファッション的なエコ原理主義には、個人的に違和感抱きまくりだし、、逆に「温暖化懐疑論」も、陰謀説とは言わないまでも“現実を見たいように見てる“感が拭えてなかった。そんななか、自然&社会科学の双方からの骨太な論旨をインストールできて、よかったです!今のままCO2排出を増やすのは、「カジノでルーレットを回している」ように、その行き先は誰にも分からない。その影響がマイナスの方向に振れた時、地球というシステムが“臨界点“を超えて、「巨大氷床の融解」や「気温上昇の無限ループ」といった取り返しのつかない事態に、どこで至るか分からない不確実性も。期待値レベルで見ても、経済的なコストと便益を天秤にかけたうえで(プラスの影響や&時間割引率を考慮しても)、経済成長のためにも対策を強化するべし。「負の外部性」問題を解決するため、炭素税あるいは排出権取引といった経済インセンティブを組み込むのが合理的。(多国間での国際協調が肝になるものの、フリーライダーを防ぐのが難しいが・・)という主張には、一貫性があって納得感が高かったです。そのうえでちゃんと理解できてないのは、本書含めて気候変動のシミュレーションは、1. 経済成長にともない、一人あたりのGDPが増える2. 1と連動して、主に途上国で人口増加が起こっている3. 1×2で経済規模が増えるのと比例して、負の環境インパクト(例:エネルギー消費や資源活用)が増えるを前提としているように見えますが、この傾向が将来も続くのか?という議論はされておらず、消化不良になったところでした。(例えば2については、「2050年には世界人口は減少に転じる」という予測が。3についても、経済発展の“脱物質化“で先進国ではモノの総量が減少しているというデータも)もちろん少なくとも直近では途上国の経済成長と環境負荷の増大が続くと理解していますが、中長期的な社会変化を予測シナリオにどう織り込んでいるのか?をさらに知っていきたい!と考えるきっかけをもらいました。
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5つ星のうち4.0 “ファッション・エコ”や「温暖化懐疑論」に流されず、自然・社会化学の両面から全体像を理解できる
2021年6月7日に日本でレビュー済み
尊敬する先輩が書評を書いていたのをきっかけに、読みました。

気候変動は話題になるけど、どこまで深刻なのか?
何の対策が有効なのか?が、イマイチ分かっていませんでした。

ファッション的なエコ原理主義には、個人的に違和感抱きまくりだし、、
逆に「温暖化懐疑論」も、陰謀説とは言わないまでも“現実を見たいように見てる“感が拭えてなかった。

そんななか、自然&社会科学の双方からの骨太な論旨をインストールできて、よかったです!

今のままCO2排出を増やすのは、「カジノでルーレットを回している」ように、その行き先は誰にも分からない。
その影響がマイナスの方向に振れた時、地球というシステムが“臨界点“を超えて、「巨大氷床の融解」や「気温上昇の無限ループ」といった取り返しのつかない事態に、どこで至るか分からない不確実性も。

期待値レベルで見ても、経済的なコストと便益を天秤にかけたうえで(プラスの影響や&時間割引率を考慮しても)、経済成長のためにも対策を強化するべし。

「負の外部性」問題を解決するため、炭素税あるいは排出権取引といった経済インセンティブを組み込むのが合理的。
(多国間での国際協調が肝になるものの、フリーライダーを防ぐのが難しいが・・)

という主張には、一貫性があって納得感が高かったです。

そのうえでちゃんと理解できてないのは、本書含めて気候変動のシミュレーションは、

1. 経済成長にともない、一人あたりのGDPが増える
2. 1と連動して、主に途上国で人口増加が起こっている
3. 1×2で経済規模が増えるのと比例して、負の環境インパクト(例:エネルギー消費や資源活用)が増える

を前提としているように見えますが、この傾向が将来も続くのか?という議論はされておらず、消化不良になったところでした。
(例えば2については、「2050年には世界人口は減少に転じる」という予測が。3についても、経済発展の“脱物質化“で先進国ではモノの総量が減少しているというデータも)

もちろん少なくとも直近では途上国の経済成長と環境負荷の増大が続くと理解していますが、中長期的な社会変化を予測シナリオにどう織り込んでいるのか?をさらに知っていきたい!と考えるきっかけをもらいました。
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