新品:
¥1,980 税込
ポイント: 119pt  (6%)
無料配送5月30日 木曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,980 税込
ポイント: 119pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月30日 木曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(4 時間 42 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥1,980 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,980
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥271 税込
■商品の状態【付属品】 問題なし。【カバー】 一部にヤケあり。【本体】 多少のキズ・ヨゴレあり。■ご注文通知から1営業日以内に発送。■水ヌレ、ヨゴレ、キズ防止の為、耐水ビニール封筒に入れて発送いたします。■万が一、こちらの商品説明及びガイドラインで認められている範囲以外に不良点がございましたら送料及び商品代金を全額返金いたします。 ■商品の状態【付属品】 問題なし。【カバー】 一部にヤケあり。【本体】 多少のキズ・ヨゴレあり。■ご注文通知から1営業日以内に発送。■水ヌレ、ヨゴレ、キズ防止の為、耐水ビニール封筒に入れて発送いたします。■万が一、こちらの商品説明及びガイドラインで認められている範囲以外に不良点がございましたら送料及び商品代金を全額返金いたします。 一部を表示
配送料 ¥257 5月29日-30日にお届け
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,980 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,980
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/14

4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,980","priceAmount":1980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"%2F10%2FAFRpBXT7rSqGiJyRE5oZ9qIk2dvpbMskzMBRDfaJrTypSfUmOd7vxzv6CHPsOn28jT3%2Bcz%2FPYJRCXGTX%2B2hVmUHremmPgrPUrGLck74BEKmk4Fo6dCXUVC3%2FCloJ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥271","priceAmount":271.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"271","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"%2F10%2FAFRpBXT7rSqGiJyRE5oZ9qIk2dvpI2BsGQNGREhKlCsVuYZ53vKweJgtHeTup2wrLXDtbdoQulNV%2FQwgVLAsAh4O9YYPEJH8DbmOp%2FXz3xMQPdrWP24kvltwxyI022IrIVlMmymqys%2FCdBOAloufgFR6KJohD0Cq9r9ojNzPedWJfyve8Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

30年で出版点数は4倍になり、
1点あたりの販売金額は半分になった。
本の現場を取材した永江朗の最新刊。

●2005年〜2007年に『図書館の学校』(現『あうる』)で連載された「本はどのように生み出されているのか?」、「本はどのように読まれているのか?」の単行本化。
●書き下ろし「附記」を収録。
●ブックディレクター・幅允孝氏インタビューと、著者が現在の出版事情を語るインタビューを特別収録。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

永江 朗(ナガエ アキラ)

フリーライター。1958年、北海道生まれ。法政大学文学部卒。
1981年〜88年、洋書輸入販売会社・ニューアート西武勤務。83年ごろからライターの仕事を始める。88年からフリーランスのライター兼編集者に。1989年から93年まで「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。93年からライター専業に。ライフワークは書店ルポ。
現在、『週刊朝日』、『アサヒ芸能』、『週刊エコノミスト』、『週刊SPA!』、『漫画ナックルズ』、『あうる』、『書店経営』、『商工にっぽん』、『この本読んで!』などで連載中。
主な著書に、『不良のための読書術』、『批評の事情』、『新・批評の事情』、『インタビュー術!』、『〈不良〉のための文章術』、『平らな時代』、『狭くて小さい楽しい家』(共著)、『作家になるには』、『恥ずかしい読書』、『メディア異人列伝』、『話を聞く技術』、『新しい教科書 2 本』(監修)、『ブックショップはワンダーランド』、『暮らしの雑記帖』、『哲学個人授業』(鷲田清一氏との共著)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポット出版 (2009/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 228ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 478080129X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4780801293
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
永江 朗
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世間ではAMAZONやソニーの電子ブックが台頭して話題をさらい、
Googleが本の電子化を進めている。

そんないい話はたくさんあるのに、本書を読むと現状の出版界の問題点が次々と明らかになってくる。

本当に読者は離れているのか。出版点数の増加の先に有るものは何か。

本の現場に興味のある人に是非一読をお勧めしたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月26日に日本でレビュー済み
 本がどのように作られ、どのように消費されていくのか、面白く読みました。特に面白かったのはおだてられ、自費出版してしまう人の話。他人ごとではありません。また、読書離れが取りざたされて久しいのですが、本当は書店の売り方に原因があるのではないかという問題提起。本を出版するハードルが低くなることによる書籍の幼稚化も問題にしている。これについては、僕はそれでもいいと思うのです。幼稚な本、結構。薄っぺらい本、結構だ。本は他のメディアと比べてそんなにえらいのか?そんなことはないでしょう。情報伝達の手段として、映像や、音でなく、本の形態がもっとも優れていると考えたから、著者は本の形態を選択したに過ぎないと思うのです。幼稚なものでも読んでいればその人はそうしたものに飽きてきて、いずれ高度なものを求める様になっていくと思うのです。それでいいではありませんか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「下手な鉄砲もかずうちゃ」状態の出版状況について基本的なところが
理解できる良書(今じゃ少し古いかもしれませんが)。

八〇年代に吉本隆明が「素人の時代」というコトバで語ったが、アイド
ルも作家もいろんな入口や活動範囲が昔よりヴァリエーションができて
素人/玄人、良書/駄本といったものへのコモンセンスも昔よりも格段
に希薄になっている。
あらゆる範囲やコミュニティやニーズに向けて、ひたすら短く薄い射程
で乱発される刹那的な書籍。
書籍のライフサイクルは当然短命となり、息ながく時間をかけて評価が
熟成していく古典や良書の芽生える土壌はもはやなし・・・みたいな悲
哀感にみちています。底に流れている基調は佐野の「誰が本を〜」と同
じものではなかろうか。

出版コストのハードルが下がるテキストのデジタルデータ化がもっとす
すめば、長い時間をかけた淘汰圧はもっと公平に、もっと広い視野でな
されて新たな「古典」みたいなものが生まれるんでないかなっておもっ
てます。目にふれうる確率は紙でしか残ってない場合にくらべて、アク
セスしうる確率は格段にあがるはずだから。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月14日に日本でレビュー済み
出版不況だという。その原因は主として若者による本離れだという。

著者はその点に疑問を呈し、検証していく。

その中から現れた真実は、若者は読書離れどころか、読書数は増えているという現実。それよりも、社会に出た大人の読書がへっているということ。そのわりに出版点数は激増し、返品率も高くなっている。つまり、質の低い書籍が粗製濫造されそれが、読書離れの傾向を助長しているという現実だ。
2009年9月26日に日本でレビュー済み
本が生まれる背景と、読まれる背景についてまとめた一冊。

・生まれる背景
売れないから本を出さざるを得ない出版社側の自転車操業により、
新刊が大量にばら撒かれ、ユーザーが玉も石も判断する暇もなく短命化している。
ネットやフリーペーパーにより情報の価値が低下、ライターや編プロへのしわ寄せ、
自費出版の問題など、ネガティヴな話題が占めている。

・読まれる背景
アサドクの効果、実は中高年の読書離れ、新書ブームの功罪、
個性的な書店、本屋大賞、ベストセラーの売れ方について、などなど。

ただ、今後、出版=本というハードではなく、出版社側はコンテンツホルダーとして、
デジタルでもアナログでも、また国内外すべてにおいて、利益を出せるビジネスモデルに
変容していくことは、大手出版社の動向を見ていて明らかだ。

ワンソース、マルチユース、マルチウィンドウ化が進んでいる昨今、
本というアナログメディアがどういう形で生き残るのか、興味深い。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート