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小泉武夫のミラクル食文化論 単行本(ソフトカバー) – 2013/4/25

4.7 5つ星のうち4.7 14個の評価

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人類は「食」を「文化」にまで高めて生きのびてきた! 「胃袋」の考古学から見えてくるもの 縄文人の食生活、神話に出てくるパンと酒、人類 が昆虫を食べてきた理由、灰の実力、保存法としての発酵と解毒の不思議から、食料自給率、バイオエタノール、捕鯨問題といった現代の問題まで――読みやすい語り口のお馴染みコイズミ節で 縦横無尽に「食文化」の深淵を「ドラマチック」 に解き明かします。

商品の説明

出版社からのコメント

東京農業大学での最終講義「食文化論」を完全収録。 自他共に認める食と発酵のスペシャリストの最後の大著、ここに結実!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 亜紀書房 (2013/4/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/4/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4750513083
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4750513089
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでも小泉先生の本は多数読ませてもらいました。
いずれも、テーマは食に関する根本的な要素に対して、自らが進んで実体験したこととその研究成果により論じています。
それらは、地球上で生物が、人間が、現在に至るまで到達してきた食に関して、度重なる学習と経験に基づき学んできたプロセスをひも解き、克明にすることにより、食に対して感服し、敬愛と尊敬、慕うきもちを高めていくことにあります。
また、現在おかれている食の危機を実感すると思います。
小泉先生は、専門の発酵学や醸造学を通じて、幅広い視野の元、公明正大な食品文化論を展開されます。
自らを”味覚人飛行物体”などと名付けて、魑魅魍魎にみえますが、食にかけるその実態は厳かなものです。
小泉先生の本をお読みでない方は是非とも一度目を通していただき、素晴らしき食の世界を満喫されることをオススメします。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家内に読んでもらおうと思って買ったが、一気に読んでしまった。いい本でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月30日に日本でレビュー済み
面白い。身のまわりの素朴な食に関する疑問を解決でき、とても楽しみながら読める本です。
2020年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです。
2016年1月5日に日本でレビュー済み
 「和食文化が」ユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、食文化論を勉強しようと読んでみた。本書は発酵学者である著者が東京農業大学で行った講義「食文化論」を書籍化したもの。食い道楽エッセイと違って至極真面目な内容であるが、口語体で読みやすい。「日本の知恵」を戦略的にアピールすることで、日本の農産品の付加価値を高めることができるのではないかと思う。

 本書の前半(第1~4章)は旧石器時代から農耕社会になる頃までの食の歴史。
 まず、狩猟採集時代のヒトは何を食べていたのか。世界各地のヒトの糞の化石を調べると、「昆虫」が多いらしい。昆虫はタンパク質、ビタミンなど栄養豊富だという。ウーム。
 また、生物は炭水化物「糖」も必要であるが、果物の糖は簡単に吸収できるものの、ヒトはとろろ以外の生デンプンを消化できない。「火」で煮炊きしてデンプンをアルファ化することで、穀物も食べられるようになった。既に縄文土器には「蒸す・焼く・煮る」などで工夫されており、当初、神に献げられるのは生け贄だったが、御神酒へと代わった。

 さて、酒とくれば『発酵』である。本書後半(第5章~)では、「酒造法」と「食物の保存技術」が中心に語られる。
 酒造法で興味深いのは、葡萄に含まれる糖は空気中の酵母で自然発酵してワインになるが、穀物デンプンは酵母菌の手に負えないので、分解するための知恵が必要だったことである。最初は、煮炊きしてアルファ化したものを乙女(巫女さん的?)が噛み、唾液のアミラーゼで分解されたものを吐き出して酵母菌に発酵させた。次に、麦は発芽させることでデンプンが麦芽糖に分解され、コメの場合はカビでブドウ糖に分解することで、酵母菌のエサにしたのである。
 長々と紹介したのは、ここに「日本独自の知恵」が見られるからである。『米粒に麹カビ生やす』のは日本独特の方法であり、中韓・東南アジアでは「餅にクモノスカビを生やす」方法だという。抽象的な美味しさを競ったところで果たして外国人に選んでもらえるだろうか。このような『違いを戦略的にアピールする』ことで食品の付加価値を高められるかもしれない。

 「保存する技術」では、干す、燻す、葉に包む、灰を使う、発酵させるなど様々な保存技術が科学的根拠とともに語られる。特に著者専門の発酵技術については、乳製品、漬け物、酢、鰹節、納豆、くさや、韓国のホンオ、イヌイットのキビヤック、火腿(ホウテイ:豚腿肉の豚節版)、発酵茶・発酵豆腐など盛りだくさんで参考になる点が多い。例えば、発酵した漬け物は西欧ではザウアークラウト程度(ピクルスは単なる酢漬け)らしいので、韓国キムチに負けず、日本の漬け物文化もアピールしたいところだ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月5日に日本でレビュー済み
これだけ熱心に、エネルギッシュに「食」を探求する著者に脱帽です。
私も食べるのは好きですが、遠く足下に及ばないというか、小泉氏の行動力と探求心には本当に敬服します。

太古の昔に人は何を食べていたのかから始まり、火と灰の話、酒、塩、発酵などの保存技術、毒と、食に関心のある人であれば楽しいテーマが次々と語られます。
そして、単に知識を披露しているのではなく、フィールドワークとして氏が自分の足で現地に行き、見て、食べた経験が語られているのが最高に素晴らしいです。

冒頭のクモを囓った話を始め、そんなものよく口にするなあと感心する食物?が多々出てきますが、それがまた面白い。
しかもそれが、イキイキと楽しそうに書かれています。満面の笑みで語っていたであろうことが目に浮かびます。おいしいんですよ!と言われると、ひょっとするとそうなのかな?と思えてくるくらいの熱さがあります。すごいです。

内容はとても読みやすいです。
講義の収録と書いてある通り、非常にわかりやすい語り口で書かれています。

純粋に好奇心をくすぐる内容であるのと同時に、食とは、食文化とは何だろ?と考えるきっかけにもなるだろうと思います。

「食」に感心のある方であれば、きっと楽しめるでしょう。おすすめの一冊です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月9日に日本でレビュー済み
とてもいい本でした。
最初から最後までどのページも面白い本です。
日本や世界の人々が原始時代から近代までどういうものを食べてきたかを紹介しています。
著者の視点も個性的で良かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年5月13日に日本でレビュー済み
面白かった! 
考えてみれば人類は太古の昔から永々とナニカを食べ続けてきたわけだが、そのナニカを古代遺跡からの出土物を引いて解説してくれている。
筆者自ら世界各国に足を運んで実体験をもとに書いているから説得力もある。
語り口調の文体なのでスウスウ頭に入ってくる。とても読みやすかった。食に関心のある人は一読すべき一冊。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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