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神々と肉食の古代史 単行本 – 2007/6/1

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 吉川弘文館 (2007/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 251ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4642079777
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4642079778
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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平林 章仁
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月5日に日本でレビュー済み
全体的に、説を強引に進めている感がある。ビミョーな根拠から導き出した事をさも事実のように扱い、繰り返し記述する手法には疑問を抱く。

もう一つ気になるのは、人間の肉食と神々に肉を捧げることを少々混同して論を進めていることだ。

他の先生方の著作により、古代の日本で肉食がなされていたことに対して疑問はない。
だがこの本では、「肉が神に捧げられている」という事例をふんだんに紹介している割には、「葬送儀礼では死者に肉が供えられ、喪主を除く参列者が肉を共食した」とさらっと書くだけで、文献や考古学的資料から肉食の「実例」を示すことはほとんどなく、それなのに「牛肉を最上の馳走として喜んだのは地獄の疫鬼というより、実際は現世の人々であった」といとも簡単に結論づける。直会や肉食が古代からどのように存在してきたかということに対する考察や説明はしない。

行者塚古墳の出土品で、高杯と魚など食物の形をした土製品を写真付きで紹介しているところでは、著者は「肉の切り身(がある)」と断定口調で書くが、写真を見てもどれが「肉の切り身」だかわからない。「行者塚古墳発掘調査概報」では「肉を表したものであろうか」という想像の範疇の書き方であり、「模倣の対象がわからない(物)」という扱いだ。これを見ても、著者は自分に都合のよい部分だけを強調して取り上げているのがわかる。

冒頭で長々と取り上げている葛城氏に関する記述も強引な展開だ。「スサノヲの天斑駒=アマテラスに捧げる生贄」という論も、最後にいきなりその結論が出てきており、筋道立った論考の結果その結論が得られたという流れではない。

様々に挙げられている事例そのものは面白いと思うが、都合よい解釈や強引な論述が目立つために、読んでいて疲れるというのが正直な感想だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月20日に日本でレビュー済み
この本は龍谷大学文学部教授の古代の神々の考察本だが、先日読んだ高田崇史さんであれば
彼の歴史ミステリのネタにきっと採用するだろうなあ・・というエキサイティングな考察を
楽しむことができた。
ちょっと読むのに難しい印象があるかもしれないが、興味引くところを拾い読みするだけでも
十分満足できると思う。
 
「古来日本人は肉食を忌み避けたとされてきた。我々はなんとなく神道は血の穢れを嫌い、
仏教は殺生を禁じてきた、と思い込んできている。だが実際古代では神話の神々は生贄を食べ、
祭祈にも肉が供えられていた。
祭儀と肉の関係から古代文化の実像に迫り、信仰を中心に肉食の実態を解明し、のちに時代が
下るにつれて肉食が禁忌となってゆく過程を考察する。」というのがこの本の骨子です。

第1部牛肉を喰らう女神 第2部生肉を好む神々 第3部肉食と殺生の禁断であるが、
特に面白いのが第2部の中の天照大神の岩戸隠れの原因となる素戔嗚の天つ罪の解釈の部分だ。
疑問に思っていたこの神話の引っかかる点が私見を交えた考察ながら自分には十分な説得力を
持ち響いた。パズルのピースがカチリカチリと綺麗に組み合わさるような快感を覚えた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本が言いたかったことは、率直に「肉は昔も普通に食べていた」というものであった。作者の意見は、他学者の考えのもとで形成されているということもあって、何となく空虚であった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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