お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

物の体系: 記号の消費 (叢書・ウニベルシタス) ペーパーバック – 1980/1/1

3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 法政大学出版局 (1980/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1980/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4588001035
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4588001031
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
ジャン・ボードリヤール
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2020年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボードリヤール研究者は読む必要がある。シュミラークル理論はまだ出てこない・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月16日に日本でレビュー済み
周知のように、ボードリヤールの消費社会論は本書から始まる。本書は、『消費社会』、『記号の経済学批判』のように、資本主義、生産の秩序(ordre de production)と消費との関連といったマクロな問題はさほど論じられず、モノと消費者、モノ同士の関係といったミクロな側面が論じられる。本書の結論的な主張は、消費の対象はモノの物的機能ではなく、記号としてのモノ(objet/signe)だということである。しかしながら、その詳細な論拠や個々の論点を裏づける事例を本書に求めることは極めて困難である。それは本書の議論が散漫で、無定義術語に溢れていることによる。また、決して悪訳ではないものの、誤訳、訳語の選択も吟味されていない箇所も散見されることが、本書の理解を困難にしているように思われる。したがって、消費に関心のある一般読者,学部レベルでの消費研究においては、本邦訳で十分だと思われるが、大学院レベル以上では、原著、または、英訳The System of Objectsを十分に参照する必要があるだろう。こうすることで、本書についての曖昧な理解を避けることができるだろう。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月17日に日本でレビュー済み
ボードリヤールは、SF文学として読むと楽しめます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月25日に日本でレビュー済み
ボードリヤールを知るには良い本・・のはずですが、
ちょっと訳にわけがわからないところが多いです。
我慢すれば読み進めることも可能ですが、結構忍耐
力が必要でしょう・・。
原書自体は決して悪い本ではないのですが…。
あまりおすすめできる買い物ではありません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月24日に日本でレビュー済み
大量の商品に囲まれた産業社会において、我々はどのようにそれらのモノを選択し、配置していくのか。 モノを記号としてとらえた、ボードリヤールの初期の作品集。
ボードリヤールの考え自体がまだまとまっていなかったのか、それとも訳者が悪いのか、とにかく細かい部分は読んでいて苦痛なので、ためしに英語版を平行して読んでみると、すらすら読める。 原著を確認していないので分からないが、英語版での印象と比べる限り、本書には誤訳、もしくはあまり吟味のされていない翻訳が多い。  
少なくともこの日本語版はボードリヤール初心者にはあまりお勧めできないのでは...
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月6日に日本でレビュー済み
ボンドリヤールの物から記号へという伝言は受け止めたつもりでした。
しかし、コノーテートいう単語がよくわかりませんでした。
connotateは、co-notate, co-noteが出てきます。
notete to markという英英辞典もありました。
conotationは、例えば、the associated or secondary meaning of a word。
それはさておき、記号の消費と物の体系の間には、大きな隙間があるような気がします。
物の体系を象徴する記号の消費ということであれば理解できますが。
ごめんなさい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート