「シンベリン」は、イギリス(ブリテン)のある王様の名前。
しかし、この話の中では、さほど活躍しない。
「実は、誰が誰の息子で」という出生に関するどんでん返し、
「実は、彼は変装しているが本当の姿は」という人物の入れ替わり、
そして、最後には、様々な真実が明らかになり、
ハッピーエンドというプロットは、
シェイクスピアのよくある手法ではあるけれども、面白いなあと思わされる。
しかし、登場人物の魅力は、あまりない。
唯一、クロートンという愚かな王子が出てきて、
彼は、演じ甲斐がある役だと思うのだが、
途中でとある事情でいなくなってしまう。
俺は、このクロートンが、一番好きだったのに。ああ!
好きな台詞は、嫉妬に狂ったポステュマスの、
「ありとあらゆる欠点は、いや、地獄で知られているすべての悪徳は、
半分というより全部、女のものだ。」
奥さんに浮気されたからって、ここまで言ってしまう男って。。。
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シンベリン (白水Uブックス (34)) 新書 – 1983/10/1
ウィリアム シェイクスピア
(著),
小田島 雄志
(翻訳)
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【全巻内容】
1 ヘンリー六世第一部/2 ヘンリー六世第二部/3 ヘンリー六世第三部/4 リチャード三世/5 間違いの喜劇/6 タイタス・アンドロニカス/7 じゃじゃ馬ならし/8 ヴェローナの二紳士/9 恋の骨折り損/10 ロミオとジュリエット/11 リチャード二世/12 夏の夜の夢/13 ジョン王/14 ヴェニスの商人/15 ヘンリー四世第一部/16 ヘンリー四世第二部/17 から騒ぎ/18 ウィンザーの陽気な女房たち/19 ヘンリー五世/20 ジュリアス・シーザー/21 お気に召すまま/22 十二夜/23 ハムレット/24 トロイラスとクレシダ/25 終わりよければすべてよし/26 尺には尺を/27 オセロー/28 リア王/29 マクベス/30 アントニーとクレオパトラ/31 コリオレーナス/32 アテネのタイモン/33 ペリクリーズ/34 シンベリン/35 冬物語/36 テンペスト/37 ヘンリー八世
1 ヘンリー六世第一部/2 ヘンリー六世第二部/3 ヘンリー六世第三部/4 リチャード三世/5 間違いの喜劇/6 タイタス・アンドロニカス/7 じゃじゃ馬ならし/8 ヴェローナの二紳士/9 恋の骨折り損/10 ロミオとジュリエット/11 リチャード二世/12 夏の夜の夢/13 ジョン王/14 ヴェニスの商人/15 ヘンリー四世第一部/16 ヘンリー四世第二部/17 から騒ぎ/18 ウィンザーの陽気な女房たち/19 ヘンリー五世/20 ジュリアス・シーザー/21 お気に召すまま/22 十二夜/23 ハムレット/24 トロイラスとクレシダ/25 終わりよければすべてよし/26 尺には尺を/27 オセロー/28 リア王/29 マクベス/30 アントニーとクレオパトラ/31 コリオレーナス/32 アテネのタイモン/33 ペリクリーズ/34 シンベリン/35 冬物語/36 テンペスト/37 ヘンリー八世
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日1983/10/1
- ISBN-104560070342
- ISBN-13978-4560070345
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登録情報
- 出版社 : 白水社 (1983/10/1)
- 発売日 : 1983/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 248ページ
- ISBN-10 : 4560070342
- ISBN-13 : 978-4560070345
- Amazon 売れ筋ランキング: - 153,799位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 61位白水Uブックス
- - 72位イギリス・アメリカの戯曲・シナリオ
- カスタマーレビュー:
著者について
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(1564-1616)ストラトフォード・オン・エイヴォンに生る。20歳頃出郷、初めロンドンで役者、後に座付作者として活躍。『ロミオとジュリエット』をはじめ約37編の史劇・悲劇・喜劇を創作。詩作にも秀で、エリザベス朝ルネサンス文学の巨星となる。47歳で突如隠退、余生を故郷で送った。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月3日に日本でレビュー済み
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「冬物語」と同じく、いわゆる後期ロマンス劇のひとつで、名作「テンペスト」への途上の作品といわれている。「思い込み」が引き起こす個人的な騒動が国家レベルに発展していく物語。結末はかなりご都合主義。これまでの批評でもあまり大きくは取り上げられなかった作品ではある。
2016年11月14日に日本でレビュー済み
人間の分別や理性など、まったくあてにならない、という話。最後はご都合主義ですべて丸く収めているが、騒動の原因はリーオネータスというストーカー男の嫉妬。嫉妬するのは勝手だが、そのために相手を殺してもいいというのはちょっと違うだろう。