仕事でデータの分析をしようと思い立ち、統計学の入門書を読んではみたものの、「どうやら高校で学習した『確率・統計』からやり直さないとダメだな」と感じて本書を購入しました。結果は大当たり!分かりやすい解説が非常にありがたく、「そうそう。分散ってこういう定義だったよね」と過去の記憶が戻ってきました。
わたしは復習用に購入しましたが、これだけ丁寧な解説であれば、初学者の方にもオススメできます。
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高等学校の確率・統計 (ちくま学芸文庫 ノ 4-3 Math&Science) 文庫 – 2011/8/9
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- ISBN-104480093931
- ISBN-13978-4480093936
- 出版社筑摩書房
- 発売日2011/8/9
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 2 x 15.2 cm
- 本の長さ524ページ
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2011/8/9)
- 発売日 : 2011/8/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 524ページ
- ISBN-10 : 4480093931
- ISBN-13 : 978-4480093936
- 寸法 : 10.8 x 2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,608位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 881位ちくま学芸文庫
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月11日に日本でレビュー済み
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2012年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて三省堂で発行された高校用検定教科書とその教授資料の完全復刻版(合本)である。三省堂の教授資料は教科書採用校しか販売されず(採用校以外の教師が注文しても断られる)他社に比べ目にする機会が非常に少ない。その三省堂の教科書、教授資料の完全復刻と市販はまさに奇跡としか言いようがない。他社の教授資料は数学の免許を持つ教師向けのため、教科書縮刷の余白に解答のみや略解が印刷され場合によってはグラフや表による解答が省略される等一般には使用しにくい編集が多いが、三省堂の教授資料は懇切丁寧な編集で定評があり、復刻された教授資料は高校教師向けとは思えないほど丁寧に詳しく解答に至るまでが書かれていて有名な問題集の解答編のようである。現役の高校生も問題集として十分利用できるものと思う。
2012年2月22日に日本でレビュー済み
高校数学新課程で「統計学」の導入が本格的に
行われます。現在の中学生さんにとっては高校入学前に
読んでおいた方が宜しいでしょう。
目次は
1章。統計の意味
2章。確率の意味
3章。順列組み合わせと確率
4章。二項分布と正規分布
5章。統計的判断
以下少しつまみ食い的になりますが、1章は基礎導入編ですので
読み物として。2章は中学数学や高校入試で出題された「数学的確率」の
基礎とおさらい。p66までは数式が多いものの内容的にわからないようでは
高校一年の数学で出だしから躓きます。数式の表現にも慣れておきましょう。
p67から「確率変数」と言う語が出てきますが概念的レベルで理解する
必要あり。この辺りから分散期待値の扱いがあって統計学の橋渡しに。
p91は順列組み合わせ。旧課程でも出題され合否が分かれていた分野です。
言わずと知れた「場合分け」ですが高校入試内容の発展学習と言えます。
この部分が高1三学期までにマスター出来ると文系理系どちらでも
高2以降の大学受験勉強がスゴクラクになります。また、場合分けですから
「パスカルの三角形」みたいな枝分かれ図を自然に書けるようにならなければ
国立私立理系ハイレベル校に合格するのは相当苦労するでしょう。p127から
新課程的な内容になります。でも正直言ってp175までサービス問題です。
センター数学新課程一年目はこの程度の問題でしょう。ラクショーです。
p179−p206はいわゆる「検定」です。センターと言うより二次数学や
私大理系一般入試レベル。旧課程内容はとりあえずここまで。新課程内容で
他に標準偏差の応用、回帰分析とコレレションが加わります。
その辺は新課程数学問題集が出揃ってから、特に予備校系のものの
出版まで待てば宜しいでしょう。
受験対策としては高校入試内容からの連続性ということで「数学的確率」の
「場合分けと数・順列組み合わせ」からアプローチした方が良いでしょう。
「検定」部分については具体的な物語で考えた方がイメージが掴みやすいと
思います。ジェフリマー「競争優位統計学」でブラックジャックチームの
メンバーが儲けを横領してるのでは?と嫌疑をかけられたとき95%信頼区間や
プラスマイナス2シグマの範囲内に収まるかで判断していたエピソードが
ありましたが、こういった本も読んでおくといいでしょう。「数研オリジナル」などでも
特定のルーレットで不正ゲームが行われているかどうか標準偏差に基づいて「検定」せよ、
等と言うヘンな問題が散見されます。旧課程だったら「こんな問題大学入試に出るわけねーよ!」
で済ませられるのですが新課程では何とも言えません。尚、数式が多いので
中学数学から高校数学へと早いうちに慣れておくために高校入学前の春休みか
遅くとも高1一学期の間に読んでおくことを薦めます。(高校数学の教科書を
見てビックリしないようにするために。)最後になりましたが必ずしも
無理して全部理解しようとしなくても構いません。他教科の勉強もありますから。
追記
本書後半部は教科書の指導書になっています。高校では数学の先生は
こんな風に教えようとしている、とイメージしやすいでしょう。また
確率統計を教えるに当たり様々な工夫や苦労をされているのも良くわかります。
行われます。現在の中学生さんにとっては高校入学前に
読んでおいた方が宜しいでしょう。
目次は
1章。統計の意味
2章。確率の意味
3章。順列組み合わせと確率
4章。二項分布と正規分布
5章。統計的判断
以下少しつまみ食い的になりますが、1章は基礎導入編ですので
読み物として。2章は中学数学や高校入試で出題された「数学的確率」の
基礎とおさらい。p66までは数式が多いものの内容的にわからないようでは
高校一年の数学で出だしから躓きます。数式の表現にも慣れておきましょう。
p67から「確率変数」と言う語が出てきますが概念的レベルで理解する
必要あり。この辺りから分散期待値の扱いがあって統計学の橋渡しに。
p91は順列組み合わせ。旧課程でも出題され合否が分かれていた分野です。
言わずと知れた「場合分け」ですが高校入試内容の発展学習と言えます。
この部分が高1三学期までにマスター出来ると文系理系どちらでも
高2以降の大学受験勉強がスゴクラクになります。また、場合分けですから
「パスカルの三角形」みたいな枝分かれ図を自然に書けるようにならなければ
国立私立理系ハイレベル校に合格するのは相当苦労するでしょう。p127から
新課程的な内容になります。でも正直言ってp175までサービス問題です。
センター数学新課程一年目はこの程度の問題でしょう。ラクショーです。
p179−p206はいわゆる「検定」です。センターと言うより二次数学や
私大理系一般入試レベル。旧課程内容はとりあえずここまで。新課程内容で
他に標準偏差の応用、回帰分析とコレレションが加わります。
その辺は新課程数学問題集が出揃ってから、特に予備校系のものの
出版まで待てば宜しいでしょう。
受験対策としては高校入試内容からの連続性ということで「数学的確率」の
「場合分けと数・順列組み合わせ」からアプローチした方が良いでしょう。
「検定」部分については具体的な物語で考えた方がイメージが掴みやすいと
思います。ジェフリマー「競争優位統計学」でブラックジャックチームの
メンバーが儲けを横領してるのでは?と嫌疑をかけられたとき95%信頼区間や
プラスマイナス2シグマの範囲内に収まるかで判断していたエピソードが
ありましたが、こういった本も読んでおくといいでしょう。「数研オリジナル」などでも
特定のルーレットで不正ゲームが行われているかどうか標準偏差に基づいて「検定」せよ、
等と言うヘンな問題が散見されます。旧課程だったら「こんな問題大学入試に出るわけねーよ!」
で済ませられるのですが新課程では何とも言えません。尚、数式が多いので
中学数学から高校数学へと早いうちに慣れておくために高校入学前の春休みか
遅くとも高1一学期の間に読んでおくことを薦めます。(高校数学の教科書を
見てビックリしないようにするために。)最後になりましたが必ずしも
無理して全部理解しようとしなくても構いません。他教科の勉強もありますから。
追記
本書後半部は教科書の指導書になっています。高校では数学の先生は
こんな風に教えようとしている、とイメージしやすいでしょう。また
確率統計を教えるに当たり様々な工夫や苦労をされているのも良くわかります。
2024年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こう言う教科書がかつて文部省検定を通過したというのも
驚きだ。高校生徒には無論
前半部分の答え欄までだろうが。その後の指導資料は大人向けに書かれた物であるが、
これも含めて教科書枠になっていたら、当時の高校生たちは騒然となっていたであろう。それは受験を超えた確率統計への認識や取り扱い論までに及んでいるからである。
とても面白い話題や言及が語られているようである(まだ全体を読んでいないので・・)。指導資料の冒頭で「読んで面白い教科書」を目指したとあるので、受験生高校生たちには、この本で確率統計に親しみをもって興味を維持して受験用問題集に当たるという手もあるであろう。
この本にも番号のない問いがある、それの解答を探すのが
時間がかかった、なぜならば問い自体が実例的で手計算の練習を目途とするのが多かったからであるが、平均と分散の実際的関係を見るには、良いと思われた。現行の教育課程で数ⅡBに統計的推測の単元が明瞭に挿入された事もあり(数1Aでも基本事項があるし)今まで以上に統計問題が共通テストには盛り込まれるのだろうと考えられるので、受験生や進学指導の担当教師にはとても参考になるものと思える「面白い教科書」である。
ただ文庫本という小さいサイズで発行されているのが残念で単行本サイズであればもっと「もっと見易い読んで面白い教科書」になったかもしれない。(文庫本で持ち運びには、これはこれで良いが、耐久性という意味では、ちょいと心配)。
驚きだ。高校生徒には無論
前半部分の答え欄までだろうが。その後の指導資料は大人向けに書かれた物であるが、
これも含めて教科書枠になっていたら、当時の高校生たちは騒然となっていたであろう。それは受験を超えた確率統計への認識や取り扱い論までに及んでいるからである。
とても面白い話題や言及が語られているようである(まだ全体を読んでいないので・・)。指導資料の冒頭で「読んで面白い教科書」を目指したとあるので、受験生高校生たちには、この本で確率統計に親しみをもって興味を維持して受験用問題集に当たるという手もあるであろう。
この本にも番号のない問いがある、それの解答を探すのが
時間がかかった、なぜならば問い自体が実例的で手計算の練習を目途とするのが多かったからであるが、平均と分散の実際的関係を見るには、良いと思われた。現行の教育課程で数ⅡBに統計的推測の単元が明瞭に挿入された事もあり(数1Aでも基本事項があるし)今まで以上に統計問題が共通テストには盛り込まれるのだろうと考えられるので、受験生や進学指導の担当教師にはとても参考になるものと思える「面白い教科書」である。
ただ文庫本という小さいサイズで発行されているのが残念で単行本サイズであればもっと「もっと見易い読んで面白い教科書」になったかもしれない。(文庫本で持ち運びには、これはこれで良いが、耐久性という意味では、ちょいと心配)。
2011年9月14日に日本でレビュー済み
この本は、もともと三省堂が1984年に出した高校用の数学教科書で、教科書本体に教師用指導資料等を加えて出版したものである。教師用指導資料には、高校生に確率・統計を教えるに当たっての指導事例が色々と記載されている。この指導資料を通じ、過去の教育者が、確率・統計教育をどのように考えていたかも分かるであろう。折しも、次の学習指導要領では、小中高ともに統計教育の充実がうたわれており、温故知新の意味でこの本に触れる価値はある。
なお、この本の宣伝文句として「基礎からやり直したい人のために」と書いてあるが、確率・統計をこれから勉強したいという人にはあまりお勧めできない。この本の出来は悪くないのだが、確率・統計を勉強したいのなら、より適切な本がある。高校生ならば、学校で現に使っている教科書・問題集を使った方がやりやすいだろう。大学生や社会人ならば、この本ではいささか不足する点がある。この本は、あくまでも高校生向けの教科書として編まれているので、説明の方便として実際には不適当な方法が紹介されているからだ(例えば不偏分散を求めるときは、標本数から1を引いた数で割らなくてはならないのだが、この本では煩雑さを避けるために標本数そのもので割っている)。
なお、この本の宣伝文句として「基礎からやり直したい人のために」と書いてあるが、確率・統計をこれから勉強したいという人にはあまりお勧めできない。この本の出来は悪くないのだが、確率・統計を勉強したいのなら、より適切な本がある。高校生ならば、学校で現に使っている教科書・問題集を使った方がやりやすいだろう。大学生や社会人ならば、この本ではいささか不足する点がある。この本は、あくまでも高校生向けの教科書として編まれているので、説明の方便として実際には不適当な方法が紹介されているからだ(例えば不偏分散を求めるときは、標本数から1を引いた数で割らなくてはならないのだが、この本では煩雑さを避けるために標本数そのもので割っている)。