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地域再生の戦略: 「交通まちづくり」というアプローチ (ちくま新書 1129) 新書 – 2015/6/8
宇都宮 浄人
(著)
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- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2015/6/8
- 寸法11 x 1 x 17.5 cm
- ISBN-104480068325
- ISBN-13978-4480068323
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2015/6/8)
- 発売日 : 2015/6/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4480068325
- ISBN-13 : 978-4480068323
- 寸法 : 11 x 1 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,655位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 727位ちくま新書
- - 771位地球科学・エコロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鉄道事業の問題とまちづくりの関係性が分かりやすく、実例・法規と共に参考になった。
2016年7月12日に日本でレビュー済み
交通によってまちづくりをするという発想がよく書かれている。
自動車を必要とする街は、コミュニティの形成が弱くなるということから、コミュニティバスやLRTをより活用したまちづくりを勧める。
それにはだいぶ説得されたが、しかしでは何故にもかかわらず自動車の愛好が減らないのかが疑問として残った。
自動車の魅力を正当にあきらかにされ、乗り越えられないかぎり、いくら交通まちづくりの正しさが主張されようと、その合意はむずかしいのではないかとも思う。
自動車を必要とする街は、コミュニティの形成が弱くなるということから、コミュニティバスやLRTをより活用したまちづくりを勧める。
それにはだいぶ説得されたが、しかしでは何故にもかかわらず自動車の愛好が減らないのかが疑問として残った。
自動車の魅力を正当にあきらかにされ、乗り越えられないかぎり、いくら交通まちづくりの正しさが主張されようと、その合意はむずかしいのではないかとも思う。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでの著書および鉄道ピクトリアル誌などの文章や講演から共感していました。これは、私は一応経済学を学んだからということと、他の考え方に馴染んでいないのも理由です。
この本での「規制緩和が安全性を犠牲にしたという類の議論は、両者を混同していることになる」(p40)にはがっかりしました。他の部分は新しい事柄も入れつつまとまっていると思います。
これまで経済学の視点を入れずに政策展開されてきた分野で、経済学を入れて(多くは規制緩和)、中には失敗の事象が起きた場合、その事象についてだけでも反省して修正を図った経済学者はほとんどいないと思います。
交通については、内部補填がなくなると不採算路線は廃止せざるを得ない、廃止しなければ無理のある運営となることが当事者(両備の代表)から指摘されていました。それを読み飛ばしたか(経済学の世界で生きるため)意図的に避けない限り、第三者がそうではないと考える理由を丁寧に論証してほしかったです。
そもそも、交通分野については「自然独占」の関係で経済学の視点からも規制がされていました。それを緩和して事故が発生したからには、規制緩和に原因があると考えるのが普通です。経済的規制と社会的規制があり緩和されたのは前者、安全性のために後者があるから経済的規制の緩和は問題ない。と経済学的には言いたいところでしょうが、参入業者が増加すれば監督体制が必要(人員も予算も必要)でありそれを整えずに規制緩和を実施すべきでないと指摘してほしかったです。また、実際には「自然独占」ではないから規制緩和した場合であっても、交通ネットワークの「おいしいとこ取り(クリームスキミング)」が発生します。
これを事前に予想するのは当事者である経営者でないと不可能(学者や趣味人では無理)かもしれませんが、事故発生の後でさえも修正しないのは残念です。さすがに学者を同レベルとみない場合は、証券取引所の規制の必要性(本来リスクを取る者にこそリスクマネーが必要であるが、監査体制が整うなど相当規模を要求して資本市場を守っている)や、赤字事業を継続する者はいないこと(世論の反対が怖いとしても同業他社が撤退すれば自分も撤退しやすい)、報酬が充分に支払えない組織には人材が集まらない(中央官庁や日銀が政策で失敗しても給与を半減したりしない)ことは分かると思うので遺憾です。
この本での「規制緩和が安全性を犠牲にしたという類の議論は、両者を混同していることになる」(p40)にはがっかりしました。他の部分は新しい事柄も入れつつまとまっていると思います。
これまで経済学の視点を入れずに政策展開されてきた分野で、経済学を入れて(多くは規制緩和)、中には失敗の事象が起きた場合、その事象についてだけでも反省して修正を図った経済学者はほとんどいないと思います。
交通については、内部補填がなくなると不採算路線は廃止せざるを得ない、廃止しなければ無理のある運営となることが当事者(両備の代表)から指摘されていました。それを読み飛ばしたか(経済学の世界で生きるため)意図的に避けない限り、第三者がそうではないと考える理由を丁寧に論証してほしかったです。
そもそも、交通分野については「自然独占」の関係で経済学の視点からも規制がされていました。それを緩和して事故が発生したからには、規制緩和に原因があると考えるのが普通です。経済的規制と社会的規制があり緩和されたのは前者、安全性のために後者があるから経済的規制の緩和は問題ない。と経済学的には言いたいところでしょうが、参入業者が増加すれば監督体制が必要(人員も予算も必要)でありそれを整えずに規制緩和を実施すべきでないと指摘してほしかったです。また、実際には「自然独占」ではないから規制緩和した場合であっても、交通ネットワークの「おいしいとこ取り(クリームスキミング)」が発生します。
これを事前に予想するのは当事者である経営者でないと不可能(学者や趣味人では無理)かもしれませんが、事故発生の後でさえも修正しないのは残念です。さすがに学者を同レベルとみない場合は、証券取引所の規制の必要性(本来リスクを取る者にこそリスクマネーが必要であるが、監査体制が整うなど相当規模を要求して資本市場を守っている)や、赤字事業を継続する者はいないこと(世論の反対が怖いとしても同業他社が撤退すれば自分も撤退しやすい)、報酬が充分に支払えない組織には人材が集まらない(中央官庁や日銀が政策で失敗しても給与を半減したりしない)ことは分かると思うので遺憾です。
2021年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【鉄道復権】の本の方が面白くて、理解しやすかっただけにこちらは内容が詰め込みすぎて忙しなく面白くなかったです。
2015年9月5日に日本でレビュー済み
「消滅可能性都市」といったショッキングな表現で、少子化の問題が語られ、地域再生の必要が叫ばれる以前、それも相当前から、地域の賑わいをいかにして取り戻すか、という議論は各地でありましたし、様々な取組みがなされてきたわけですが、それでも「交通まちづくり」という視点は、なかなか思いつきませんでした。
都市部で生活していると,「車社会のアメリカと違って,日本では公共交通機関が発達している」と錯覚しがちですが,それは政令市の都心部ぐらいのもので,別に過疎の地でなくとも,ちょっと郊外に出るだけで,自動車がないと移動が不便という地域は多くあるのは確かですね。今の40~50歳代の世代が若い頃は,「環境の良いところに住もうと思えば,マイカーを持って郊外へ」というライフスタイルが結構なウェイトを占めていたように思います。
ところが,今では高齢社会が進んだ影響もあってか,「齢を取ったら(環境よりも)便利なところに住みたい」とか,若くても,経済的な理由などから「維持コストが大変なので車は持たない」という価値観が広まっているようで,昔ならオフィスビルや工場しか立地しないような場所にまでマンションができて,しかも結構売れていたりします。
そうなれば,公共交通の不便な郊外,地方はますます活気を失ってしまうわけで。そういったことを考えると,この「交通まちづくり」という視点は,もっと大きく取り上げられるべきなんでしょうね。
本書は,地域再生の視点として,電車やバスなど公共交通機関が都市の装置として果たす役割の大きさを,事例や分析に基づき丁寧に説明しています。筆者は,かつては公共交通機関が発達していたわが国で,自動車社会へのシフトが過剰に進み,公共交通が衰退してきた理由の1つとして,交通事業が民間主導(全国各地には公営交通も多く存在するんですが,比率として民間が多いという意味でしょう)で進められてきたことを指摘しています。その結果,収支採算性のみで必要性が語られるようになってしまったというわけです。そして,その解決方法として,収支採算性だけではなく,ソーシャルキャピタルとしての効果や価値の測り方を提案しています。このくだりが,非常に興味深いです。まだまだ定量的な指標を提示するには至っていませんが,それでも説得力があります。
全般的に読みやすくまとまっており,国内に限らず,外国の例も取り上げ,筆者が推奨する解決の道筋について具体的なイメージを持ちやすいところが良いです。自治体関係者はもとより,デペロッパーなど都市開発を手掛ける事業者,地域でコミュニティづくりに取り組んでいる住民の方々など,多くの人におすすめの1冊です。
都市部で生活していると,「車社会のアメリカと違って,日本では公共交通機関が発達している」と錯覚しがちですが,それは政令市の都心部ぐらいのもので,別に過疎の地でなくとも,ちょっと郊外に出るだけで,自動車がないと移動が不便という地域は多くあるのは確かですね。今の40~50歳代の世代が若い頃は,「環境の良いところに住もうと思えば,マイカーを持って郊外へ」というライフスタイルが結構なウェイトを占めていたように思います。
ところが,今では高齢社会が進んだ影響もあってか,「齢を取ったら(環境よりも)便利なところに住みたい」とか,若くても,経済的な理由などから「維持コストが大変なので車は持たない」という価値観が広まっているようで,昔ならオフィスビルや工場しか立地しないような場所にまでマンションができて,しかも結構売れていたりします。
そうなれば,公共交通の不便な郊外,地方はますます活気を失ってしまうわけで。そういったことを考えると,この「交通まちづくり」という視点は,もっと大きく取り上げられるべきなんでしょうね。
本書は,地域再生の視点として,電車やバスなど公共交通機関が都市の装置として果たす役割の大きさを,事例や分析に基づき丁寧に説明しています。筆者は,かつては公共交通機関が発達していたわが国で,自動車社会へのシフトが過剰に進み,公共交通が衰退してきた理由の1つとして,交通事業が民間主導(全国各地には公営交通も多く存在するんですが,比率として民間が多いという意味でしょう)で進められてきたことを指摘しています。その結果,収支採算性のみで必要性が語られるようになってしまったというわけです。そして,その解決方法として,収支採算性だけではなく,ソーシャルキャピタルとしての効果や価値の測り方を提案しています。このくだりが,非常に興味深いです。まだまだ定量的な指標を提示するには至っていませんが,それでも説得力があります。
全般的に読みやすくまとまっており,国内に限らず,外国の例も取り上げ,筆者が推奨する解決の道筋について具体的なイメージを持ちやすいところが良いです。自治体関係者はもとより,デペロッパーなど都市開発を手掛ける事業者,地域でコミュニティづくりに取り組んでいる住民の方々など,多くの人におすすめの1冊です。
2015年8月16日に日本でレビュー済み
「『交通まちづくり』というアプローチ」という副題に本書のエッセンスが凝縮しています。
「地域の再生には、クルマ社会を見直しLRTやバスなどの公共交通の活用を図るべき」と繰り返し主張していますが、終始説得的だと思います。その理由は、海外も含めて事例紹介が豊富である、著者が経済学者であるだけに論理展開がしっかりしている、類書にあるような鉄道愛による「ひいき感」の気配がなく公平・中立な感じがする、などです。
印象に残るのは、LRTなどの公共交通は、赤字→非効率→無駄、という理屈だけで判断するべきでない、としている点です。たとえ、赤字が出たとしても、それを上回る社会的な便益(=地域活性化)がもたらされることを考えれば、公共交通への公費の投入は、十分に割に合うとのことです。個人的には、目を開かれる思いがしました。こうした社会的便益を「ソーシャルキャピタル」として紹介しているところも、新しい観点だと思います。成熟社会に入ったわが国にとって、今後キーワードになっていくのではないでしょうか。
地方創生に真剣に取り組んでいる人たちに、広く一読を薦めたい良書です。
「地域の再生には、クルマ社会を見直しLRTやバスなどの公共交通の活用を図るべき」と繰り返し主張していますが、終始説得的だと思います。その理由は、海外も含めて事例紹介が豊富である、著者が経済学者であるだけに論理展開がしっかりしている、類書にあるような鉄道愛による「ひいき感」の気配がなく公平・中立な感じがする、などです。
印象に残るのは、LRTなどの公共交通は、赤字→非効率→無駄、という理屈だけで判断するべきでない、としている点です。たとえ、赤字が出たとしても、それを上回る社会的な便益(=地域活性化)がもたらされることを考えれば、公共交通への公費の投入は、十分に割に合うとのことです。個人的には、目を開かれる思いがしました。こうした社会的便益を「ソーシャルキャピタル」として紹介しているところも、新しい観点だと思います。成熟社会に入ったわが国にとって、今後キーワードになっていくのではないでしょうか。
地方創生に真剣に取り組んでいる人たちに、広く一読を薦めたい良書です。