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学歴分断社会 (ちくま新書 772) 新書 – 2009/3/1

3.8 5つ星のうち3.8 53個の評価

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商品の説明

抜粋

人は生まれて育って、社会生活を営み、やがて老いていくのですが、学歴は、そのはじめの段階で一人ひとりが手にする「人生の切符」のようなものです。それゆえに、後の六〇年あまりの人生に格差をもたらし続ける要因となっています......

著者について

吉川徹(きっかわ・とおる)
1966年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。計量社会学を専攻。現在、大阪大学大学院人間科学研究科准教授。同大学行動経済学研究センター准教授(併任)。主な著書に『学歴と格差・不平等』(東京大学出版会)、『階層化する社会意識』(勁草書房)、『学歴社会のローカル・トラック』(世界思想社)、『階層・教育と社会意識の形成』(ミネルヴァ書房)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2009/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 229ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480064796
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480064790
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 53個の評価

著者について

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吉川 徹
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吉川徹(きっかわ とおる)は、日本の社会学者。

大阪大学大学院人間科学研究科教授。

現代日本社会論の著作が多く、専門は計量社会意識論、学歴社会論、社会調査法。

1966年島根県松江市生まれ。

総格差社会の調査科学SSPプロジェクト代表

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
53グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学の教育社会学のレポートの
参考文献に挙がっていたため
購入した。
 学歴が大事なのはよくわかったが、高卒で社会階層が高い層はどうなのか?
 例えば高卒のN国党首立花氏などは
レア存在なため、客観的な評論対象にはならないのか?
 実際、営業やプロスポーツなどでは高卒叩き上げの方が大卒エリートよりも
タフで瞬発力があるように感じるが、
その辺りを論じている本はないのか?
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 アベノミクス前の最大のキーワードであった「格差社会」論の混乱した状況を、計量社会学の手法を用いて「学歴」という観点から整理してみよう、という教育社会学者による一般向けの本。

 著者によれば、「格差社会」の様々な側面を最もよく説明する変数はズバリ「学歴」だと言う。現在の日本の人口は、最終学歴が短大以上の「大卒層」と、それ以外の「非大卒層」にほぼ二分されており、社会的・職業的地位も、世帯収入の多寡も、各家庭の価値観も、最終学歴でほぼ説明できてしまうのだとか。本書において著者は、この「学歴」という観点から「格差社会」の様々な様相を理解することができることを示し、「格差が遺伝する」メカニズムを明らかにする。マクロ的な観点から「望ましい社会とは如何なるものか」を考えさせる内容でもある。

 「格差社会の論じ方」を論じた本。丁寧過ぎるほど丁寧に議論が進められており、逆に言えば「結論が聞ければそれでいい」という読者には本書全体が冗長に見えるだろう。ただ、本質的にヤヤコシイものをヤヤコシイまま、複雑に絡み合った糸を1つ1つ解きほぐしていく様を見ると、やはりこういう本を読まないと!という気になる。

 ワクワクするほど面白かったが、『学歴・競争・人生』を読んだときと同じ違和感をおぼえた。著者は「学歴」というものに対して、単に現実を説明する「変数」として以上に価値を認めているように見える。本書において著者を突き動かしている根源的な問いは「大学に進学しない若者が何故こんなにたくさんいるのか?」というものだろう。著者には「可能なら大学へ進学した方が良い(その後の人生において明らかに有利な選択である)のに、何故『敢えて進学しない』のか、どうにもわからない」という想いがあるのだろう。本書はこの疑問に答えを与えるものでもあるワケで、この想いに共感できるか否かが本書を面白く読めるかどうかの分かれ目になりそうだ。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の主張は上場企業の従業員にとっては目新しいことはないと思います。採用とか評価に関わらないと感じられないかもしれません。ただ書籍化するにはちょっと遅いし、範囲も狭いと思いました。

・世界では高学歴化が進んでおり20代は学生で過ごし30歳程度で高水準の知的労働を始めることが珍しくなくなっている。専門性の高さを競い、平均的な人が努力して経済的成功を得る最も確率が高い方法です。

・日本には高い知性、専門性が必要な職が少ない。過去20年で輸出をずっと減らしてきているので海外一流企業と競争して外貨と交換できる仕事が漸減している。製造業の場合、コンピュータを活用してきたのでもう不明な領域がほとんど残っていない。(不明を解明するのに不可欠な高学歴はいらなくなっている。)現地生産する国の人ができる職は移動した方が資本効率が良いため、ますます先進性独創性が必要な仕事しか日本には残らない。最終顧客が日本人の仕事の場合、競争による顧客獲得というより既得権益の分配という側面が強い。(需要より供給が強いためお金が多く必要な交換ほどそうなってしまう。みんなの生活がかかっているから)既得権益の分配に高い知性は必要ない。そして30年間成長してない。有形資産も自動車以外は海外由来になり、自動車も不明な領域は極めて限られ雇用にはほとんど影響しない。

どうしてどんな学歴が必要なのか、今、世界の中で日本が置かれている状況はどうなのか、これから60年間人生が豊かになる知性はどんなものなのか、といったことを中高生にわかりやすく説明する必要性を感じました。
2015年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ――単純に子どもの学力を伸ばしたところで社会はちっとも良くならない。
 そうした日頃の思いから本書を手に取りました。

 「学歴によって世の中が分断されている」という主張は合理的で説得力があり、社会を分析しようと思ったときに役立つ考え方だと思います。筆者の言うとおり、実際には大卒・高卒の中にもそれぞれ格差が存在しますが、それは多数派ではなく、社会全体の問題を考えるときには考慮しないほうがいいです。

 筆者の結論は「大卒・高卒の住み分けをせよ」となっています。確かにそれが理想です。お互いの領域を侵犯せず、共生ができたら、高卒であることに負い目を感じる必要はありません。
 しかし、やはり現実的には実現の難しい案だと思います。

 一番の原因は文科省主導の教育制度にあると私は睨んでいます。あそこは学校と社会(職業)を結びつくのを極端に嫌う「潔癖症」なところがありますから、高卒だろうと大卒だろうと、仕事に役立つスキルを身につけられないのです。一流大卒なら総合職に就ければそれでよかったのですが、今はそれも難しいのでしょう。となると、高卒だろうがなんだろうが、具体的な職業に直結するスキルを身につけた人が最も安定した人生を送れるのだと思います。
 筆者の主張する「住み分け」も、こうした政府主導の社会本位の教育が実現すれば可能となるでしょうが、今のところ、まだまだ教育は浮世離れしています。「現在、これこれの分野でこれだけの働き手が必要である」というように、具体的な職業を挙げて、国や地方が国民にその「道」の数と太さを示すことを怠り続けていけば、そのうち大卒という切符もその効力を失うことでしょう。

 まず「学歴」という観点から社会を捉え直し、その次に「職業」という視点で社会の整備を行なっていく必要があると、私なりに感じました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何となく感じていたが、うまく説明できなかった点を明示してくれた。

私が大学生の時、EQという概念がもてはやされた時期があったが、
将来の年収(学歴)は幼児教育にあり、という重要性を見出すきっかけとなった。
その学歴は、本書の通り、公的な格差発生装置であることは、
高卒と大卒に横たわる生涯賃金の差のデータを当然のものとして捉える理由となった。
そして、遺伝子に「やる気」がコードされているという報道は、
それから私は恋愛をする際に、相手の学歴や親の学歴を考慮する価値を見出した。
学歴は「頑張り」のある程度の証明になるからだ。
断片的な情報が繋がり、私の中ではかなりすっきりした。

私の中で勝手に繋がった(繋げた)だけであるが、非常に価値のある提言であった。
また、格差云々の理由を知ることは、己や周囲がその境遇避けられることと、
このたびの衆院選のマニフェストを読む軸を提供してくれた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はいわゆる中堅私大というところを卒業して、現在35歳。
高学歴だとも思わないし、だからといって非正規労働を強いられているわけでもない。
恵まれていると思ったこともなければ、社会を恨むというほどのこともない。

本書は、大卒と高卒というラインを引いて、
現代社会の見えないラインを浮き上がらせる試み。
自分はどのような階層に位置づけられているのか?
この階層は世代を超えて固定かするのか?
階層化の何が問題であり、何が問題ではないのか?
等、興味を引く話題があった。

学歴や性差等、建前上は平等と語られているが、
社会人を数年やっていればそんなのはまやかしだとわかる。

自分が所属する階層のせいで多少苦い思いをしたこともあるし、
階層にいるおかげで気づていないだけで苦労せずにすんでいることもあるのかもしれない。
本書にあるように、大卒の人間関係は大卒ばっかりだし、
高卒の周りもそうかもしれない。
言われてみれば、私の周囲は私を含め中堅私大の中途半端モノばかりだwww

タブーに切り込んでいるという点で本書は評価できる。
ただし、仕方ないことだが学者先生の著書なので、
どこか現実味にかけるところもあった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 主に中卒、高卒と大卒とを別ける分断戦について論じている。ブルデューの文化的再生産論の応用で、学歴の低い親からは学歴の低い子が、高い親からは高い子が育ち易い状況を幾つかのパターンに別けて解説している。経済成長が終わり高等教育が普及し、高等教育の恩恵が明らかではなくなって来ると、曾ての高学歴志向は鳴りを潜める訳だが、本書ではそこに或る程度安定した階層差が生成して来るメカニズムを大雑把に分析している。政策論争の時にはこうした事柄が全て経済問題であるかの様な思い込みが少なくない。「豊かさ」「格差」「不平等」の問題が全てごっちゃにされて論じられていると云う筆者の指摘は確かにその通りで、その状況は本書刊行(2009年)後も大して変わっていない訳だが、その辺の頭の整理をする時には役に立ってくれる本。「学歴による世代間関係の不平等が少しずつ解消されて『平等社会」』にゆっくり向かいます」と云う言説と、「子どもを大卒にできる勝ち組家族と、大卒にできない負け組家族に二分化する『格差社会』にゆっくり向かいます」と云う言説の、一見矛盾するふたつの言説が同時に成り立つと云う指摘も興味深い。
 但し経済成長の鈍化と新自由主義による再配分システムの侵略が齎す問題は、本書の指摘とは別に明らかに存在しており、日本の教育制度が急速に世界標準から取り残されつつあると云う現状も、本書がカヴァーしている領域を遥かに超えている。また、大雑把に高学歴者の方が高所得を得易い傾向が有るのは確かだとしても、それもまた確かではなくなりつつある。近年では「高学歴ワーキングプア」や「漂流博士」と云う言葉も有るし、昔の「大学は出たけれど」と云う就職難の状況は今や「大学院は出たけれど」と云う新しいバージョンと共に既に復活を遂げている。本書刊行時よりも事態は更に悪化しているし、帯に書かれている「これが格差の正体だ!」と云う宣伝文句は些か誇大。貴重なヒントは与えてくれるだろうが、格差問題を考察する上ではもっと他の視点も必要だろう。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート