分子生物学的な遺伝子組換えの説明から、有用な植物を作るための育種及び有用な物質を作るための植物の育種まで、説明されている。理論から実践まで浅く広く書いてある。
学生にオススメだし、社会人でも種苗会社に勤めている文系の人にも理系の人にも、入門としてとても良い本だと思った。
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DNA農業 (未来の生物科学シリーズ 38) 単行本 – 1997/2/1
岡田 吉美
(著)
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高貴医薬品を畑で作る次世代の分子農業の話。コレラ予防ジャガイモ,マラリア予防バナナ,血圧降下トマトなど夢の技術とその根拠を説く。
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社共立出版
- 発売日1997/2/1
- ISBN-104320054601
- ISBN-13978-4320054608
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日持ちのよいトマト、害虫に強いジャガイモなど〈第一世代〉のDNA組換え作物はすでに市場に出回っている。〈第二世代〉の分子農業は植物を医薬品、食べるワクチンにつくりかえることを目指す。
登録情報
- 出版社 : 共立出版 (1997/2/1)
- 発売日 : 1997/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 152ページ
- ISBN-10 : 4320054601
- ISBN-13 : 978-4320054608
- カスタマーレビュー:
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