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大不況には本を読む (中公新書ラクレ 321) 新書 – 2009/6/1

3.2 5つ星のうち3.2 21個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2009/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 412150321X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121503213
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 21個の評価

著者について

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橋本 治
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1948年東京生まれ。東京大学在学中に駒場祭のポスターで話題を集めるが、イラストレーターから小説家に転身。小説・評論・戯曲・古典の現代語訳・エッ セイ・芝居の演出など、ジャンルにとらわれず精力的に活動。『双調平家物語』で第62回毎日出版文化賞を受けるなど受賞歴多数。小林秀雄賞選考委員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 桃尻娘 (ISBN-13: 978-4591117552 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
21グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 このタイトルは適切に内容を表していません。
 タイトルをつけ直すなら「文学者による現代経済学」、くらいが適当でしょうか。

 昔、出版は不況に強い業種だと言われていましたが、今回の不況には、出版も巻き込まれました。
 これは、日本人にとっての読書の意味合いが大きく変わってきたことも理由ですが、出版社の対応が悪かったことも理由でしょう。
 多くの出版社は利益が落ち出した時、出版点数を増やすことで利益を維持しようとしました。本の売り上げが落ちている時に出版点数を増やせば、一冊あたりの利益率が恐ろしい勢いで落ちていくことは火を見るよりも明らかです。子供が考えるよりも馬鹿な対応でした。だが、出版業界は、そういった方法でしか対策がとれなかった。

 さて。
 この本は、本を買わなくなった、読まなくなった大衆をしかるものかと思いきや。
 本の内容の八割方が、この不況とは、歴史において、また世界において、いったいどういった意味の不況なのかという解説に当てられています。
 さすがの橋本治、凡百の経済学者の言っていることとは全く異なる見方、全く異なる解説を行って、かつ、非常に高い説得力をもっています。

「どうしてアメリカ人は、自分たちが必要とする自動車を作らなかったんだろう?」
「「頭のいいやつだけが勝てる」という錯覚」
「経済の循環を可能とする「高低差」がなくなれば」
 など、各セクションのサブタイトルも刺激的です。

 この本を読むと、アベノミクスなどと口走っている人たちは、すっかり意気消沈してしまいそうです。
 だって、経済が発展し続けるなんて幻想だということが、徹底的に書かれているのですから。

 しかし、そういった世界に到達してしまった現在、本を読むことでこれからどう生きるかを考えようと言いつつも、どういった本をどう読むかについてはヒントさえも語られません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月18日に日本でレビュー済み
これは(ほとんど)読書についての本ではありません。終章にちょこっと書いてあるだけです。
気をつけて下さい。
2011年7月22日に日本でレビュー済み
橋本治の熱心な読者ではないけど、題名につられて、読書論だと思って読んでみたけど、内容はほとんど経済論。面白いことは面白かったけど、肝心の「読書」については、ちょっと肩すかしを食らった感じ。

昔、『桃尻娘』とか『上司は思いつきでものを言う』なんかは読んだことがあったけど、あまり普段は読まない橋本治の著書。てっきり、タイトルを見て、読書論の話かと思って読んだら、とんでもない、全部で240ページ程度の本なんだけど、読書について書かれたのは、後半の40ページぐらい。しかも、その肝心の読書論は内容も薄いし、前半部分の経済論の付け足しって感じで、ちょっとガッカリ。まぁ、それは内容もよく見ずに買ってしまった私の責任で、著者のせいではないんだけど...

ただ、どうしてこの不況は起きたのか、それにたいして、日本はどうすべきなのかを、滔々と論じた前半部分は、橋本治の筆力もあって読ませる内容。結論には異論もあるけど、読み物としては面白かった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月16日に日本でレビュー済み
「自分は何をしたらいいのか?」「どうぜ自分一人の力では何も変えられやしない」・・・多くの人がそう考えているであろう今こそ読まれるべき本だと感じました。
トマ・ピケティによる「21世紀の資本論」も良いけれど、私たち日本人が日本という国を立て直すためには本書の方がずっと優れていると思います。
この本が出版されてから6年、日本の世の中はもっともっとキナ臭く不穏になってきています。
まだ間に合うんだろうか?という思いもありますが、何もしなかったら何も変わりはしません。
「何を悠長なこと言ってるんだ!」という読後感を持たれる人もいるでしょう。
でも、私たちにできる、すぐにできる、世の中を変え得る行為が他にあるでしょうか?
まだまだ大不況(は終わったとしたい人たちも多いようですが・・・)なんですから、まずはこの本を読んでみてください。
蛇足ではありますが・・・この本は橋本治の著作の中では読み易い方ではないでしょうか?
それほど、彼が団塊の世代の作家としての役割をきちっと果たさなくちゃ!と思っていることの表れなんだと思います。
2009年7月15日に日本でレビュー済み
読んでみると、この本は橋本流「経済論」の本でした。
最終章の「本を読む」ということの部分は、20ページほど(でも、この内容がまたいいんですけど)。あとはすべて経済についての内容です。

つ、ついに、橋本さん、経済論まで・・・さすがです。

経済の素人といえばそれまでだけど、経済人じゃないからこその見方のするどさがあるし。
文学者だけに「たとえ」がすばらしく、わかりやすい。
----------------
「利益の流れ」は水と同じで、「水路に沿って流れる」なのです。
水路からはずれている人間のところにまで水がやってきたら、それはもう「氾濫」で「浸水」です。
金余りのバブルがロクでもないのはそれが「氾濫」だからで(中略)、やがてその水がひいて「被害」だけが残るのはわかりきっていることです。
「世界経済」とはつまり、水路の設計と水流の管理調節なのです。
----------------

橋本流の経済論には賛否両論があるかと思いますが、論のはりかたはさすが。

「AはBである」と書いてあるとする。
私は心の中で「でも、こんなときはAってCじゃないの?」と思う。
次のページではすかさず、論証をあげて、その疑問に答えている、という展開。

ビジネス本は一方的に論が流れていくのが多い中、反論を見越した上で、論証をあげて自論を展開していくやり方は新鮮に思えるほどでした。

最後に「本を読む」ということの中から。

本を読む上で一番重要なのが、「行間を読む」です。
「書かれていないこと」が、読者が探り当てて考えるべき「自分の必要なこと」なのです。

ううむ・・・含蓄あるお言葉。
私自身、『すぐにわかる○○』や『今日からできる××』などのノウハウ本に惹かれて、てっとりばやさだけを追い求めておりました。猛省・・・・
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月23日に日本でレビュー済み
タイトルを見て、「お、これは不況の時こそ、慌てず騒がず、心静かに読書に勤(いそ)しみなさい」という、
読書人への応援歌のような内容の本と思い直感的に買ってみました。

著者名は知っていましたが、今まで読んだことはない著者でした。
表紙裏に著者の写真が載っているんですが、それを見て「あっ、やべぇな〜」。
しかし、顔で本の内容は決まりません。一抹の不安を感じながら読み始めてみると。

「出版は不況に強かった」「出版の主役が書籍から雑誌へと変わった」
「出版がメディア産業になったから、景気に影響される人のあり方に左右されるようになった」
などと、出だしはまずまずの好調です。

さあ、いよいよ、読書についての考察とか、読書論、お奨めの本の紹介などの話が出てくるかと思いきや、
いつまで経っても、「大不況」や「経済」についての話ばかり。
背表紙には「『本を読む』人間をここに取り戻すための方法を深く考察した、硬骨の力作」
とありますが、これでは「本を読む」人間はますます遠ざかるだけです。

ぶっちゃけタイトルを「大不況についてボクはこう考えました」とした方が、
読者の期待を裏切らずにすんだのではないでしょうか。
よって、タイトルがあまりに「羊頭狗肉」だったので、☆1個とさせていただきました。
もちろん、内容的にも☆1個です。あまりにまとまりがなく、非常にわかりにくいです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月8日に日本でレビュー済み
 P. 121に「私の話は相変わらず『あっちへ行ったり、こっちへ行ったり』で、『一体この人はなにを語ろうとしているのか?』と思われるかもしれませんが、・・・」という一節が出てきますが、私も、まさにその通りに感じました。読み始めてから読み終わるまで「一体この人はなにを語ろうとしているのか?」という思いが頭を去りませんでした。
 この本は、何を書くか具体的なイメージを事前に描くことなく、とりあえず書き始め、頭に浮かんだことをただただ書きなぐった文章に見えると評したとしたら言いすぎでしょうか? 正直申して、ただの一度でも推敲を通したのだろうかと思ってしまうほどの"奔放"な文章だと感じました。
 このような文章が好きな人もいるのかもしれませんが、少しでも筋道や論理性を重視する読者にとっては、つらい一冊になるかもしれません。橋本さんのファンの方は別として、購入する前に書店で内容を確認されることをお勧めします。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月15日に日本でレビュー済み
橋本氏は、何のために本を読むかと問えば、「人のあり方」を考える、この先の読めない時代において「どうやって生きていくか?」を考えることが必要である。産業革命以来の世界のあり方は壁にぶつかった。だから「この百五十年分を考え直す」ために本を読むのだと言います。内容のほとんどが橋本治流経済の解釈になっている点は、上記を言いたいがための前提条件、いわばオマケみたいなものです。

「本を読む」というのはどういうことか、橋本氏は続けます。本を読む上で一番重要なのは「行間を読む」こと、すなわち、本に「書かれていないこと」を読むことであると説きます。書き手と読み手の視点の「ズレ」、そこに読み手は「その本に書かれていない自分のあり方」を探すのだと。まあ世の中には「行間のない文章」が溢れているんですが。

分かりきったハナシですが、改めて橋本氏がこんなこと書かなくてはならないくらいに、読書世界が変質したといことか、世界そのものが変質したということか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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