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「歩きスマホ」を英語で言うと?: 時事語・新語で読み解く日米の現在 (小学館新書 219) 新書 – 2014/10/1
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最新の英和辞典・和英辞典にも収録されていない新語・時事語が数多く取り上げられている、「小学館ランゲージワールド」の連載「石山宏一の新語ウォッチング」。
「イクメン」「リケジョ」といった、メディアでよく見かける一般的な語から、「多剤耐性菌」「フラッキング」など、やや専門性の高い語まで、英語上級者でも対応する英語表現がすぐには思い浮かばないような語が幅広く取り上げられた連載をベースに、すべての項目の情報をアップデートし、まとめ直したのが本書です。
新語・時事語を英語でどう表現するかだけではなく、その語がどのように生まれたか、どのように用いられたかも、簡潔に解説。本書を読めば、日米の新語・時事語の意味や使い方を、気軽に学ぶことができます。
小学館ランゲージワールド
http://l-world.shogakukan.co.jp/index.html
石山宏一の新語ウォッチング
http://l-world.shogakukan.co.jp/colum/watching.html
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の石山先生は、英字新聞・英字メディアでのワードハンティングを日課とする、新語・時事語ウォッチャー。そんな時事英語の第一人者が、この数年のワードハンティングの成果をまとめた1冊です。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2014/10/1
- ISBN-104098252198
- ISBN-13978-4098252190
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2014/10/1)
- 発売日 : 2014/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 190ページ
- ISBN-10 : 4098252198
- ISBN-13 : 978-4098252190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,491,928位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
1947年秋田市生まれ。1965年秋田県立秋田高校卒業。「グル-基金」(米国大学留学制度)奨学生選抜試験合格、渡米。1969年ミドルベリ-大学教養学部政治学科を卒業し B.A.(学士号)を取得。 1970年タフツ大学フレッチャ-法律外交大学院修士課程 を修了して国際関係論でM.A.(修士号)を取得。
その後、帰国して(株)サイマル・インタ-ナショナル会議通訳者(1971年)、東京大学研究生(1972年)、AP通信 (米国)記者(1973年)、ザ・タイムズ(ロンドン)記者(1980年)、ストレ- ツタイムズ(シンガポ-ル)記者(1983年)、ビジネスタイムズ(シンガポ-ル)記者 (金融担当1988年)、駒沢女子短期大学英語英文科助教授(1992年)を経て1999年4月桐蔭横浜大学法学部助教授、2004年同教授、2010年4月同客員教授となり、時事英語、ビジネス英語、ジャ-ナリズム入門等を教えている。その他に、早稲田大学大学院政治学研究科(ジャーナリズムコース)、大妻女子大学大学院人間文化研究科及び同大学文学部コミュニケーション文化学科でも非常勤講師を務めている。
その他、日本経済新聞国際二部(英文日経)嘱託記者、サイマルアカデミ-非常勤主任講師(時事英語)、日本テレビ多重放送同時通訳ニュ-スキャスタ-、日経国際ニュ-スセンタ-顧問(非常勤)等も勤めた。
専門分野はビジネス英語(特に金融英語)、時事英語(特に日本語の新語英訳)、国際経済学(特にアセアン[東南アジア諸国連合]経済)、ジャ-ナリズム論。
編著書に『「歩きスマホ」を英語で言うと?―時事語・新語で読み解く日米の現在(いま)』(小学館新書、2014年刊)、『ポケットプログレッシブ英和・和英辞典第3版』(小学館、2008)、『現代用語を英語にする』(ジャパンタイムズ、1991)、『項目別日米時事新語辞典』『日本的英語の誤典』(いずれも自由国民社、各々1987,1986)、『ジャンル別トレンド日米表現辞典』(小学館、2007)ほか多数。
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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本書の価値は、「終活」=preparations for death, 「撮り鉄」=a train-buff photographer などの和英辞典的な面だろう。ただ「ゆるキャラ」=local government’s cartoon charactersなどもう一工夫が必要と思われる英訳もある(といっても評者に今すぐこれに変わる名案があるわけでない)。お手持ちの和英辞典、英和辞典を補う意味で本書をお薦めする。
守誠の著書に「さか上がりを英語で言えますか?」というベストセラー文庫本があり、これは少しでも英語圏に住んだことのある人なら、著者の英語力を疑わせるようなしろものだ。こんな本に影響されて「歩きスマホを英語で言うと?」なんて題名をつけたとすれば、本書の内容を著しく貶めているとしかいいようがない。
第一章 初級編は上記「歩きスマホ」のほかに「終活」「山ガール」「ゆるキャラ」などの身近な社会現象を英語に言い換えて気軽に読める随筆のと言っても良い。ちなみに本書は一ページにつき一つの単語を解説しており、たんなる英語での言い回しのほかに、その日本語(または英語)の成り立った社会的条件まで解説している。
第二章 中級編は政治・経済・社会をよみとく言葉たち。「影の銀行」「若年性認知症」「後期高齢者医療」など我々が日本の新聞の社会面や経済面で良くお目にかかる日本語を英語で言い換えてみせてくれる。
第三章 上級編は「アメリカメディアで話題のことばたち」である。
ここに到って著者の社会現象、経済現象に対する学識の深さがいかんなく発揮されている。
つまり第一章、第二章では日本語の英語へに言い換えが主眼であったが、第三章はアメリカの新聞・雑誌などのメディアに頻出する単語の解説に主眼を置いている。この章こそが本来の英語学徒に真に役に立つ時事英単語解説集になっている。その単語は誰が言いだしたか、その社会的経済的背景はどうなっているかなど、経済に興味のある人なら読んで役に立つだろう。
ただ、私の見たところでは、経済関連の新語は2008年9月に端を発したリーマンショック関連の用語にかなりのウエートが割かれている。
今となっては時事英語としてはチョット古くなっている感じは否めないが、生まれた瞬間からobsoleteになる時事英単語の宿命だろう。
これからも、勉強しようと思います。
読んでいて楽しいです。
本書は、1ページに1つの新語と英訳、そしてその新語の解説という構成になっています。解説の内容は、文化背景から社会情勢まで多岐にわたっていてとてもおもしろいですが、ただ読んで楽しむ本というよりは、大学の講義やお堅いニュース番組に出てくるような内容に仕上がっています。また、日本で出版されている英字新聞などを読んでいると、よく出てくるキーワードやトピックが多いので、英字新聞の傍らに置いておき、まめにチェックするのもいいかもしれません!
「デイビッド・セインさんのような軽いタッチで、新語が短い解説付きでたくさん載っている本なのかな?」
と期待している方にはおすすめできません。
「テンパる」「ヒトカラ」など軟らか目の言葉が1~2割、「認認介護」「宇宙ごみ」など時事用語と、ネット用語を含む多様な分野の専門用語が中心です。
中には「デフレンドする」「せどらー」「自炊(自分でオリジナルのデジタルの本を作ること)」「バイラル」など、日本語でも知らなかった言葉がありましたが、解説が丁寧で、勉強になりました。