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アメリカの原理主義 (集英社新書) 新書 – 2006/7/14

2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

世界は二つの原理主義に引き裂かれるのか。
超大国を引き裂くもう一つの原理主義。人工中絶を巡るテロ、同性愛への敵意、多文化への攻撃、神への傾斜…負け犬視されていた勢力が、今主流としてアメリカ社会に噴出する、その現場を追います。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2006/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087203492
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087203493
  • カスタマーレビュー:
    2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

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河野 博子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニューヨークやサンフランシスコ、ハリウッドでは分からない保守的アメリカの姿の一部が見えました。
日本でも、日本会議など宗教右派が台頭してますが、やはり政治と宗教は「つがい」だと感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月25日に日本でレビュー済み
 著者は、アメリカ特派員の経験が長い読売新聞の編集委員。本書の主要な対象は、「宗教右派」であり、「極右」や「ネオコン」にも言及されます。

 最初に「極右」の話(オクラホマ連邦ビル爆破犯や中絶反対の過激犯)から入るのは、ジャーナリストらしく、インパクトのある入り方です。その後は、「宗教右派」の話が中心となります。

 著者自身によるインタビューの様子などを交えながら、現在のアメリカでの「宗教右派」の考え方と影響力の強さを解説しています。「極右」や「宗教右派」へのインタビューは、本書の説得力を大いに増しています。また、第十章で紹介される、「ヨハネ黙示録」をテーマにした小説「レフト・ビハインド」が6,500万冊以上売れているという話は、かなり不気味な印象を受けます。

 歴史的背景などについてはそれ程深みがありませんが、そういった点は、研究者による著書によって補えるでしょう。最近の「宗教右派」に関する概観を知るには格好の著書では無いでしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月19日に日本でレビュー済み
地味なタイトルだが、内容は素晴らしい。新聞記者として足で稼いだ情報に基づいており、文章も読みやすい。J.Grishamの最新作Brokerに「アメリカだから大統領になれた馬鹿者」という皮肉な一節があったが、それをデーターで裏付けられた印象。

岡崎玲子の、高校生の見たアメリカ「9.11ジェネレーション(集英社新書)」や「みんながアメリカを嫌う(Made_in_USA)朝日新聞」と併読すると良い。

MLBのGod_bless_Americaもアメリカだけblessされればよい良いと言うようで嫌みであったが、実際にそう思っている奴が多いとは驚いた。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月30日に日本でレビュー済み
タイトル通りにアメリカの原理主義について書いたルポ。新聞記者である著者自身が持つ「なぜアメリカ人の一部はこう言うのか?なぜ原理主義者はそう考えるのか?」という根本的な疑問を追っている。すぐには理解しがたい原理主義的な社会現象や言動の根っこを一般的日本人からの視点で探っており、わかりやすいと感じた。

この手の本はいろいろ読んだが、これが一番読みやすい。アメリカの現状を知りたい人に、入門編のようにもおすすめできる本。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート