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幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書) 新書 – 2017/1/18

4.0 5つ星のうち4.0 119個の評価

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幸福であることを願わない人はいないはずなのに、なぜ、ほとんどの人は幸福感を得ることができないのか? アドラー心理学と専門のギリシア哲学の知見を基に深く、深く考え抜いた上での著者の最終回答がここに。幸福になるための鍵は、ちょっとした気づき、視点の転換にある。人間が幸福になるための有益なヒントが満載。「本書を読めば、幸福はどこか遠くに探しに行かなくても、初めからここにあったことがわかるでしょう」。


本当の幸福とは何か? どうすれば、人は幸福になれるのか? 母親の突然の死、父との不和、自身の死の淵からの生還の体験など、生と死をめぐる様々な体験を契機に、著者の岸見一郎氏はこの問題について、永らく考えをめぐらせてきました。もともとギリシア哲学の研究者であった著者がアドラー心理学に出会ったのも、この問題の追求の途上のことでした。

本書は、そのような著者の個人的な体験と、ギリシア哲学、アドラー心理学など、人間の幸福に関する歴史上の深い考察を総合した結論としての本格的な幸福論です。

さまざまな哲学書を渉猟した結果、哲学者で幸福な生涯を送った者は、ほぼ皆無であることに著者は気づきます。そして思いました「よし、では自分が幸福な哲学者になろう」その結果については、ぜひ本書をお読み頂きたいと思います。

幸福であることを願わない人はいないはずなのに、なぜ、ほとんどの人は幸福感を得ることができないのでしょうか? この問題について長く、深く考え抜いた上で、あるとき、ふと著者は気づきました、幸福になるための鍵は、ちょっとした気づき、視点の転換にあるのではないか、と。著者の考えの道筋をたどりながら本書を読みすすんでいけば、あなたにも、幸福はどこか遠くに探しに行かなくても、初めからここにあったことがわかるでしょう。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/1/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/1/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062884062
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062884068
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 119個の評価

著者について

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岸見 一郎
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1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんにちは、古舘 健です。

以前、読んだ「知命と立命 人間学講和」に以下の部分がありました。
「我等何の為に学ぶや
『荀子』に曰く、『夫れ学は通の為に非ざるなり。窮して苦しまず、憂えて意衰えざるが為なり。禍福終始を知って惑わざるがためなり』と。此の語能く学の神髄を説けり。」

参考:
知命と立命―人間学講話  安岡正篤(著)P169 プレジデント社

何のために学ぶのか。成功のためではなく、人生の苦しみや悲しみの中に惑わないためと荀子は教えてくれます。

本書を読んで良かったです。
本書は、アドラー心理学の第一人者、岸見一郎氏が幸福に生きる考え方を教えてくれる本です。

生きることは楽ではなく、苦しいし大変。だけど生きる。
その答えの一つが本書にはありました。
成功と幸福は別々に考えなくてはいけないと著者は言います。

「幸福と幸福の条件を同一視している人は、幸福の条件が満たされたら人は幸福になれると考える。これは何かの原因があって、今不幸であるとか、生きづらいという人と同じである。過去に大きな災害や事故、事件に遭遇したことや、親から受けた教育を今の不幸の原因だと考える人は多い。
しかし、同じことを経験したからといって、皆が同じになるわけではない。(P55)」

成功が幸福の条件ではないように、死別や病気などの辛く悲しい経験も不幸の条件ではないのでしょう。
本書を読めば、今を精一杯生きる、惑わない生き方ができそうです。
ぜひ読んでみてください!

以下は、本書の抜粋です。ためになった箇所を一部、抜粋しご紹介します。
------------------------------------------------
P16
「結局、二度とギリシアの地を踏むことなく、アレクサンドロスは三四歳の若さで急逝した。アレクサンドロスは、今ここで幸福であることができたはずだった。おそらくディオゲネスの前に立った時、アレクサンドロスにもそのことがわかっただろう。それなのに、それとはまったく別の幸福があると彼は信じた。アレクサンドロスにとって、それは敵と戦い、敵を征服するということが成功だった。成功などしなくても、すでに幸福なのに、である。」

P50-51
「何かに『なる』ことが大切なことだと思ってしまう。今『ある』ところにいてはいけなくて、どこかに向かっていかなければならない。当然、後ろに退くことがあってはならない。(中略)三木は、成功は『過程』に関わるが、それに対して、幸福には、本来、進歩というものはなく、『幸福は存在に関わる』といっている。何も達成していなくても、何も所有していなくても、成功していなくても、人は幸福になることができるのだ。
より正確に言えば、成功しなくても幸福に『なる』のではない。幸福で『ある』のである。それが『幸福は存在に関わる』ということである。」

P97
「行動の目的を善と見るという目的論がまったく問題にされなければ、人間の行動はものの運動と同じになってしまうだろう。人間の行動がものの運動とは違うのは、自由意志によってそれが選ばれるところにある。その際、自分にとって善である、つまり先に見たように、自分にとって『ためになる』と見なされることが選択される。
ただし、何が善であるかという判断を見誤ることがあるので、結果としては、必ずしも善である行動を選択できるわけではない。」

P143
「他者が自分をどう思うかは他者の課題であって自分の課題ではない。他者の問題なのだから、原則的に、自分にはどうすることもできないのだ。
人からよく思われなくても、また低い評価しかされなくても、そのことは自分の本質には関係がない(中略)他者からの評価を待たず、自分で自分の価値を認められること、決められることこそ自立である。」

P175
「生産性で人の価値を測ることを当然だと思っている人は多い。そんな人は、何かができればこそその人には価値があると考えている。
(中略)生産性の点で貢献できていないという理由だけで、人が排除されていいかといえば、もちろんそんなことがあってはならない。(中略)その背景に、生産性で人の評価を測る今の世の中では、弱者を排除することが肯定されているという事情があるように私は思う。
人は生産的であろうとなかろうと、生きていることでそのまま他者に貢献している。」

P192-193
「何かが実現しさえすれば本当の人生が始まる。そう考えている限り、今は仮の人生、準備期間でしかなくなる。だが、今こそが本番で、リハーサルの時ではない。
そもそも、その何かが本当に実現するとは限らない。(中略)結果としては不合格になったとしても、受験勉強をした時に学んだことは必ず後になって役に立つはずなので、決して無駄になるわけではないだろう。
今という時を後日のための準備期間と見なすことに加え、ある一つの目標を達成するために他のすべてのことを犠牲にすることにも問題がある。」

P217
「まず、幸福は幸運とは違うということ、人は何らかの出来事によって幸福になるのでも、不幸になるのでもないということ。すでに人は今ここで幸福である。このことは、ちょうど人の価値が生産性にではなく、生きていることにあり、今のままの自分以外の何物かにならなくてもいいということに呼応している。幸福を求めて旅立ったのにどこにも幸福はなかった。失意のうちに家に戻ってきたら、そこに初めから幸福があった。遠くに、あるいは人生の先に幸福を見出そうとしなくもよかったのである。」
------------------------------------------------
◆目次◆
はじめに
第一章 幸福とは何か
第二章 なぜ幸福になれないのか
第三章 人間の尊厳
第四章 他者とのつながり
第五章 幸福への道
第六章 人生をどう生きるか
あとがき
------------------------------------------------
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます!
ぜひチェックしてみてください。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月19日に日本でレビュー済み
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(刺さったところ)

・自分に価値があると思う時にだけ、勇気をもてる

・自分に価値があると思えるためには、2つの方法がある

1つは、自分の短所を長所に置き換えること(自分を受け入れること)

もう1つの方法は、自分の行動が共同体にとって有益であるとき
相手がしたことが有益であることを伝えるために「ありがとう」「助かった」と言う声をかける。
そのようにいわれたら、自分がしたことで貢献したと感じられ、自分に価値があると思うことができる

・「ありがとう」や「助かった」は、子どもに適切な行動をさせるためにかけるほめ言葉とは決定的に違う
子どもが自分に価値があると思えるようにするために「ありがとう」というのである

この本を読んで、「ありがとう」は、単に自分の感謝の気持ちを伝えるだけの言葉ではなく、「自分に価値がある」と相手が思える言葉、ひいては相手に勇気を与える言葉なのだと知ることができました。
61人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月8日に日本でレビュー済み
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幸福に関するアドラーの主張のまとめでもなく、古代ギリシャ哲学の総合解説でもない。著者が今までに経験した雑感を脈絡なく並べた本である。しいて言えば、岸見一郎本である。
著者が先に出した「嫌われる勇気」「幸福になる勇気」という本のファンなら、「岸見一郎がこう言ってた」と引用するのに使えるだろう。
私はこの本に、アドラー解説を期待していたのであまり好きになれなかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月12日に日本でレビュー済み
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是非、私の英語の先生(アメリカ人)は、アドラーのフアンで「嫌われる勇気」(courage of to be disliked)
も好きになる勇気(Courage of to be happiness)も読んだ。この本も英訳してください。絶対、アメリカ 韓国で売れます。
2020年5月12日に日本でレビュー済み
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岸見一郎の嫌われる勇気と幸せになる勇気を読んで素晴らしかったので買ってみた。前述の2作の方が読みやすいがこちらの方が学術的ではある。
2019年6月18日に日本でレビュー済み
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22年生きてきて、人生とは、幸福とは、を考えるようになった。
テーマが自分の悩んでいる事柄とマッチしており、かつ前から大好きだった「嫌われる勇気」の同著者である、岸見先生の本を購入。

その内容は、嫌われる勇気の内容をベースに、さらに岸見先生の体験談から導き出される結論に加え、ギリシャ人や他の哲人の言葉を引用した形式で進んでいきます。

そして岸見先生はとある結論にたどり着きます。

人間は幸福になるのではない。何かの出来事により幸せになるのではなく、逆に何かの出来事により不幸になるのでもない。人間はもともと幸運「である」のだと。今この瞬間を生き、この瞬間を全力で生き、友人、恋人や家族と一緒に入れることを全力で楽しむこと。今この瞬間が幸運なのであり、今を嚙みしめようと。

それがこの本で最も言いたかったことなんだと思います。

将来〇〇になって〜〜しようと将来の自分を想い、今を楽しむことを避けていた自分にとっては、深く心に刺さる内容でした。

この本を読んだからといい、幸せになるかと言われるとそうでないと想います。でも、少しでも、幸せとは何かで悩んでいる人には何かしたら道しるべを示してくれる名著だと思います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年5月1日に日本でレビュー済み
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幸福が得られないと思っているのは、幸福を何か大きなものと捉えてしまっているからではなかろうか。
そもそも、病気に限らず、生きること自体が苦しみなのだ。
だから、今は苦しいがやがて楽な時が来るという考え方自体がよくないのだ。
苦しいけれど、その苦しみをただ苦しいとだけは見ないで、苦しみこそ幸福の糧であると思える生き方を選択することもできる。
ささやかな幸福以外に幸福はない。このことを肝に銘じて幸福を過度に期待せずに、小さな幸福を探す方が、人生をよりよいものにできるはずだ。

自分は幸福ではないと感じている方におすすめ。
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2017年1月20日に日本でレビュー済み
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現在20代前半、病に伏している者です。

昔から死に対する恐怖心がありました。20代になってから家族の病気、自分の病気が立て続けに起こり、精神科と循環器科に罹っています。薬も多く、強めの精神薬や心臓のハイリスク薬も使っています。この先自分はいつ死ぬのだろうと、明日のことも10分先のことでさえも恐怖で考えられなくなりました。正確には、そのことばかり考えてしまい何にも手がつかなくなりました。
そのような状況が2年ほど続いた今日、本書を手に取りました。

簡潔に言えば、清らかな気持ちになりました。
人によって、そのときの状況によってこの本を読んでどう感じるかは勿論違ってくると思います。
しかし私のように、自分や家族の死に対する恐怖心や不安を感じている人、どうしようもない不安に駆られ自分はなんて不幸なのだと嘆く、そのような方に私はお勧めしたいと思います。
「嫌われる勇気」を読んでいない方でも読めるものですし、むしろこちらから読んで、気になるのであれば「嫌われる勇気」を読む、という方が良いのかなとも思えました。難しい言葉は出てきますが、全体の流れとしてはスムーズで非常に読みやすかったです。

ちなみに岸見先生の書かれた「嫌われる勇気」をはじめ、それ以前のものも含め6冊ほど読んだと思いますが、今までで一番しっくりくるというか、私にはピッタリのテーマと内容でした。

岸見先生、本当にありがとうございます。
82人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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