本書は、「DNAの二重らせん構造」の発見で、ノーベル賞を授賞された、ご本人が書かれた、「DNA」研究の発展史と近来の状況を素人向けにまとめてくれた好著。
高校で、生物は一応、とったものの、かなりの初心者だった僕にも理解でき、面白かった。
この本、とある本を紹介する番組で、ホリエモンが「最近、読んで面白かった」と、語っていたことが、購入の強いインセンティブになった。
ホリエモンと同じ本を読んで、日本屈指の起業家の「頭の中」に触れてみたい人には、おすすめかも?
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DNA (上)―二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで (ブルーバックス) 新書 – 2005/3/17
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ワトソン DNAを語る
分子生物学の生き証人が語るDNAと生命の神秘
遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。
分子生物学の生き証人が語るDNAと生命の神秘
遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。
- ISBN-104062574721
- ISBN-13978-4062574723
- 出版社講談社
- 発売日2005/3/17
- 言語日本語
- 寸法11.4 x 1.6 x 17.4 cm
- 本の長さ336ページ
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
DNA 上 二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで
1953年にDNAの2重らせん構造を発見した研究者の1人、James D.Watsonが、サイエンスライターのAndrew Berryと共著した、DNAにまつわる研究をまとめた本。
1953年にDNAの2重らせん構造を発見した研究者の1人、James D.Watsonが、サイエンスライターのAndrew Berryと共著した、DNAにまつわる研究をまとめた本。
Watsonの一人称でつづられ、Francis Crikと2重らせん構造を発見した当日のことを書いた序章では、当日2人の研究者がどれだけ興奮していたかが、読者に生々しく伝わる。
続いて、遺伝現象が分子レベルで解明されるまでの過程、バイオテクノロジーの過去から現在までの技術紹介とその問題点、ヒトゲノム計画の詳細、遺伝病の原因を探る研究について、そして行動遺伝学の話題、の5つを柱として話は進む。
すでに出版されているWatsonが記したDNA研究に関する本よりも、Watson個人の見解や主張が非常に率直に書かれており、Watosnという人物をより理解できる一冊だ。
(日経バイオビジネス 2005/06/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/3/17)
- 発売日 : 2005/3/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 336ページ
- ISBN-10 : 4062574721
- ISBN-13 : 978-4062574723
- 寸法 : 11.4 x 1.6 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 443,236位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月4日に日本でレビュー済み
DNAの2重らせんを発見したワトソン&クリックのワトソンの本です。
読み物としては結構楽しめますし、入り口としてはいいと思います。
しかし、この領域の最新の知見と比較すると、ちょっと色あせて見えます。
余力で書いているような気がします。
読み物としては結構楽しめますし、入り口としてはいいと思います。
しかし、この領域の最新の知見と比較すると、ちょっと色あせて見えます。
余力で書いているような気がします。
2014年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DNA構造の研究競争において、真実に近づいていた研究者は少なくとも5人いた。
その熾烈な競争の中で、ワトソン博士が第一発見者になったのはなぜか?
それは、「第一発見者になりたい」という強い意志と、行動力によるもの以外の何ものでもない。
ワトソン博士は、他人の実験結果、他人の着想、他人の手法、他人のミス、相方(クリック博士)の洞察力の上に、自分自身は(二重らせんに関しては)実験せずに、最後の一瞬で一位の旗をもぎ取ったのだ。
そしてこの発見によって、ワトソンとクリックはノーベル賞を授与されることになる。
(ここまでで第2章)
その熾烈な競争の中で、ワトソン博士が第一発見者になったのはなぜか?
それは、「第一発見者になりたい」という強い意志と、行動力によるもの以外の何ものでもない。
ワトソン博士は、他人の実験結果、他人の着想、他人の手法、他人のミス、相方(クリック博士)の洞察力の上に、自分自身は(二重らせんに関しては)実験せずに、最後の一瞬で一位の旗をもぎ取ったのだ。
そしてこの発見によって、ワトソンとクリックはノーベル賞を授与されることになる。
(ここまでで第2章)
2020年1月2日に日本でレビュー済み
ジェームス・D・ワトソンら「DNA(上)」読了。2003年DNA二重らせん構造の解明から50周年を記念し企画されたワトソン執筆のDNAにまつわる総説。映画好きのワトソンならではのストーリー展開は堅苦しくなく読みやすく感じた。上巻では特に第6章シリアル箱の嵐が良かった。
2005年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DNAの二重らせん構造を発見したJ.D.ワトソンが、遺伝学の始まりから、分子生物学の発展、そしてヒトゲノム計画のあらましまでを語っています。
個人的にはDNAの構造を解明するところとヒトゲノム計画の裏側を描いたところが非常に面白いと思います。
著者がその最前線で活躍していたこと、また熾烈な競争について臨場感のある書き方で語られているので、特に引き込まれてしまったのだと思います。
全編を通じて感じるのは、著者であるワトソン氏が分子生物学で起こった事を忠実に描いていること、そしてワトソン氏本人の意見や主張がわかりやすく述べられていることです。それが単なる科学的史実の枠を越えて、読み物としての面白みが増している要因だと思いました。
ワトソン氏が、二重らせんの発見から分子生物学の最先端にいた著者だからこそここまで面白く書けるのだと思いますが、青木薫さんの翻訳も光っていると思います。この方の翻訳した本はどれも読みやすく面白いと思うので、相当な力量を持った方なのでしょうね。
下巻も面白いですが、上巻だけでも相当楽しめます。
全ての人にお勧めしますが、特に高校生に読んでもらいたいですね。
個人的にはDNAの構造を解明するところとヒトゲノム計画の裏側を描いたところが非常に面白いと思います。
著者がその最前線で活躍していたこと、また熾烈な競争について臨場感のある書き方で語られているので、特に引き込まれてしまったのだと思います。
全編を通じて感じるのは、著者であるワトソン氏が分子生物学で起こった事を忠実に描いていること、そしてワトソン氏本人の意見や主張がわかりやすく述べられていることです。それが単なる科学的史実の枠を越えて、読み物としての面白みが増している要因だと思いました。
ワトソン氏が、二重らせんの発見から分子生物学の最先端にいた著者だからこそここまで面白く書けるのだと思いますが、青木薫さんの翻訳も光っていると思います。この方の翻訳した本はどれも読みやすく面白いと思うので、相当な力量を持った方なのでしょうね。
下巻も面白いですが、上巻だけでも相当楽しめます。
全ての人にお勧めしますが、特に高校生に読んでもらいたいですね。
2007年6月10日に日本でレビュー済み
ブルーバックスの中で最重要な本はどれ?と訊ねられると
迷わず本書を推薦します。少なくとも分子生物学では外す事が
できません。
DNA二重らせん構造を発見してから半世紀なのでその発見に関する
内容は少し解説していますが、その後のDNAは分子生物学や遺伝子に
及ぼした業績、経緯を様々な角度からワトソン氏が述べています。
やはりヒトゲノム全解読をきっかけになって本書を著わしたようです。
特に21世紀になるまでの遺伝子、分子生物学の本は現在となっては
かなり古くて現在誤った記載になっているものが多く注意してください。
迷わず本書を推薦します。少なくとも分子生物学では外す事が
できません。
DNA二重らせん構造を発見してから半世紀なのでその発見に関する
内容は少し解説していますが、その後のDNAは分子生物学や遺伝子に
及ぼした業績、経緯を様々な角度からワトソン氏が述べています。
やはりヒトゲノム全解読をきっかけになって本書を著わしたようです。
特に21世紀になるまでの遺伝子、分子生物学の本は現在となっては
かなり古くて現在誤った記載になっているものが多く注意してください。
2005年12月13日に日本でレビュー済み
ワトソン自身が,DNAにまつわる社会の動向を,メンデルからヒト遺伝子の操作まで,時系列に沿って概観したもの。
本書でもたびたび語られるように,反科学ヒステリー集団の格好の餌食となってきた遺伝子研究だが,にもかかわらず,ワトソンの,世論形成や価値観の形成についての考えが,あまりに素朴で単純なことには驚かされた。特に下巻は,遺伝子操作のすばらしさ紹介と,的外れな対抗勢力 に対しての普通すぎる反論 とで埋め尽くされていてゲンナリ。遺伝の仕組みを探求していく時期の1〜4章がエキサイティングなものだっただけに,残り10章が際立って空しく思えました。
読みやすい翻訳。気軽に手にとって読まれるべき1冊。新書にこそふさわしい。
本書でもたびたび語られるように,反科学ヒステリー集団の格好の餌食となってきた遺伝子研究だが,にもかかわらず,ワトソンの,世論形成や価値観の形成についての考えが,あまりに素朴で単純なことには驚かされた。特に下巻は,遺伝子操作のすばらしさ紹介と,的外れな対抗勢力 に対しての普通すぎる反論 とで埋め尽くされていてゲンナリ。遺伝の仕組みを探求していく時期の1〜4章がエキサイティングなものだっただけに,残り10章が際立って空しく思えました。
読みやすい翻訳。気軽に手にとって読まれるべき1冊。新書にこそふさわしい。
2009年10月12日に日本でレビュー済み
一番の賞賛を浴び続けたのは
起点を作り圧倒的な貢献をしたシャガルフでもエイブリーでもなかった。
ワトソンとクリックのような研究者だった。
研究の演出というものを知ることができる。
そして、発見の瞬間。どんなかたちであれこれ以上に熱くなることなどそんなにない。
フランクリンとの確執もワトソンという研究者の心が探れて面白かった。
フランクリンがワトソンよりも優秀な研究者だったことも良く分かった。
ただし、この本の価値は序章から始まり下巻へと続く二重らせんのその後にある。
研究行政にタッチしてきたワトソンならではの視点で語られる遺伝子工学の流れが面白い。
20世紀半ばに始まった一つの潮流をざっと理解できる。
学生のうちに文系理系を問わず読むべき。
序章だけでも読む価値があると思う。
起点を作り圧倒的な貢献をしたシャガルフでもエイブリーでもなかった。
ワトソンとクリックのような研究者だった。
研究の演出というものを知ることができる。
そして、発見の瞬間。どんなかたちであれこれ以上に熱くなることなどそんなにない。
フランクリンとの確執もワトソンという研究者の心が探れて面白かった。
フランクリンがワトソンよりも優秀な研究者だったことも良く分かった。
ただし、この本の価値は序章から始まり下巻へと続く二重らせんのその後にある。
研究行政にタッチしてきたワトソンならではの視点で語られる遺伝子工学の流れが面白い。
20世紀半ばに始まった一つの潮流をざっと理解できる。
学生のうちに文系理系を問わず読むべき。
序章だけでも読む価値があると思う。