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孫子の兵法の数学モデル: 最適戦略を探る意志決定法AHP (ブルーバックス 1203) 新書 – 1998/2/20

4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

〈数学を駆使した科学的判断〉で競争に勝つ!孫子の兵法に潜む科学的論拠を明らかにして開発された、軍事・外交・経営における最適戦略。その名はAHP。サティー教授が考案した、この新意思決定法こそ、混迷した21世紀社会を生き抜く切札──現代の兵法である。

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商品の説明

著者について

1949年、京都に生まれる。京都大学大学院修士課程修了。京都大学工学博士。現在、名城大学都市情報学部教授。専門は、数理計画学・統計解析。AHPは10数年来の研究テーマで、このモデルを使ってさまざまな問題解決に取り組むかたわら、新しいAHP理論の構築をめざして研究中。また、各種セミナー・講演会を通じてAHPの普及に努める。1998年、AHP国内シンポジウムを東京で、99年、神戸でAHP国際シンポジウムを主催する。著書に『AHP手法と応用技術』『意思決定論入門』『多変量解析入門』『孫悟空はどこまで飛んだ?』『笑いの科学』『頭のムダ使い』ほか多数がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1998/2/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/2/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 185ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062572036
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062572033
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

著者について

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木下 栄蔵
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年10月29日に日本でレビュー済み
 AHPとは、いくつか選択肢のいずれかをを選ぶ、あるいは、複数の選択肢に対する力配分を決める、というごく日常的な行動において、数学的に最適解を求めるための方法論である。数学テクニック的には行列計算の知識があれば理解できるのだが、その根拠を本当にきちんと理解するのは骨が折れる。ページ数が少ないので、この本だけで得心するのは難しいかもしれない。また、AHPにはいくつか「仮定」が必要であり(それがAHPのよさというか特徴ともいえるのだが)、そのような仮定をベースとする意思決定の妥当性(説得力)をどう考えればいいのか、いろいろと疑問も残る。
 いろいろ腑に落ちないところはあるのだが、とてもおもしろい本である(本がおもしろいというよりAHPがおもしろいともいえるが)。こういった問題の整理の仕方や数学の使い方というのは個人的にはとても新鮮であり、AHPの本をもっと読んでみたいと思った。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年2月3日に日本でレビュー済み
まず、この本は孫子の兵法について書かれているものではないということに注意!AHPという問題解決型意思決定手法を“孫子の兵法の数学モデル”と言っているのだ。
内容は現代の政治や経済の問題をAHPに当てはめて、どの方法が最適か求めている。このAHPという数学的手法は見事だと思うが、実際の現場でこのAHPがどの程度使われているかという疑問は残る。
難易度は決して高くないと思うが、多少数学的に高度な記述がある。例えば線形代数の固有値とか。数学に弱い人はその点を覚悟して読んだ方が良いと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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