新品:
¥858 税込
ポイント: 9pt  (1%)
無料配送5月27日 月曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥858 税込
ポイント: 9pt  (1%)  詳細はこちら
無料配送5月27日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(2 時間 29 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り7点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥858 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥858
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥1 税込
◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 一部を表示
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け(21 時間 59 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常2~3日以内に発送します。 在庫状況について
¥858 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥858
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

新書514 ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書) 新書 – 2015/5/13

4.0 5つ星のうち4.0 217個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥858","priceAmount":858.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"858","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Xw0oSw17UyHaZlTNytmGCEk5bnXZ%2FZshGhSczAND09D2NbgXn381k3kNO6xMgHUpRbwn4kLFY9uU%2FaW25PvAA03ebjz58gSD2cf4ChzNXIkLMg5VZSN08ExGolJO9K4tbmSx3HKpkXw%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Xw0oSw17UyHaZlTNytmGCEk5bnXZ%2FZshKR8UL%2FXXQ0JtG1gFmQ25%2BYDtbYM3SS%2FMbxRw4IyNuguzBLiYjn2xRGZLKJ5Ztq%2Ff3E2%2FIwC21d878q1fI7pKr8jbe91klHzDVM3d2cZdLPfkh5ANCforhvHU6PNWDuwSOgl5UajUoPEkkyOx10abGg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

震災と原発事故、若者の就活、特定秘密保護法、従軍慰安婦問題、表現の自由……著者の空前絶後の傑作。日本が直面する問題を何よりわかりやすくほどき、一歩先の未来にむけて深く広く考える、大評判の朝日新聞論壇時評の新書化。
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥858
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,320
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥935
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Control
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2015/5/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/5/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022736143
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022736147
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.2 x 10.7 x 1.25 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 217個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
高橋 源一郎
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1951年、広島県生まれ。81年、『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀作を受賞しデビュー。88年、『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、02年、『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞を受賞。著書に『いつかソウル・トレインに乗る日まで』『一億三千万人のための小説教室』『ニッポンの小説―百年の孤独』他多数ある。10年5月には、『「悪」と戦う』も刊行された。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
217グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合いが逮捕された。
職場ぐるみの不正会計に連座したとの疑いで一年以上拘留された。
妻も子供もいた。その間ずっと無罪を主張した。
弁護士の頑張りもあり、一審は無罪。検察は控訴を断念した。

逮捕されてから、子供は転校した。
結局、彼も元の職場には戻らなかった。
無罪にはなった。
でも順調だった生活は滅茶苦茶になった。
彼に不利な発言をした元上司や、検察官は罪に問われることはなかった。

たった一人の弱い個人は、強い者たちの思い違いに人生を翻弄されてしまう。
そんな時、朝日の論壇時評に書いてあった一文が目に入った。
~目の前の「壁」は高く厚い。でもそれを壊すにはまず一人が大切なんだ。~

2013年2月から僕は毎月最終木曜日の朝日新聞を心待ちにしている。

9.11、3.11。
あれから物を自由に言えない雰囲気が世界を覆っている。
個人よりも公を優先する空気。
20年前から発行部数を半減した週刊誌はナショナリズムという劇薬に手を染めた。
嫌韓・反中・反知性主義。…食えない出版社は読むに堪えない下品な本を垂れ流しにする。
そんな現代においてこの本を出版した意義は大きい。

「水と空気と民主主義。いつまでもあると思うな」と自覚したい。
78人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 一応確認しておくけど、これは著者が、朝日新聞に月一回のペースで掲載される論壇時評を担当して書いた文章を集めたもの。最初が2011.4.28で、最後が2015.3.26。全部で48本、丸4年分。
 あとがきによれば、朝日から論壇時評の担当を打診されたのが2010年末。どうやらこういう担当は年度の区切りで交替する慣例らしく、執筆開始は2011年4月分からと決まった。前任者は東浩紀でした。

 東の最後の時評が掲載されたのが2011.3.31で、当然だけどすでに震災について触れている。震災が日本の言論のあり方を変えるだろうという予想をまず提示し、震災時にネットが大きな役割を果たしたことを指摘したうえで、「言論」が旧来型のメディアを介さず直接一般市民に届けられる状況の到来を論じていた。
 ま、それ以前からの東の議論が、震災後にも有効であることの確認になっていたとも言える。
 東は2011年11月に『一般意思2.0』を発表するけれど、あれは確か震災前に書いて発表寸前だったものを、震災後の思想として耐えうるように手を入れていたように記憶する。

 話が逸れたけど、問題は朝日新聞の論壇時評において、震災後の論壇(というものがあったとして)を相手にした実質的に最初の論者が高橋だった、という点だ。しかも連載初回で。これは結構なプレッシャーだったのではないかと推測する。
 で、その初回のタイトルが「ことばもまた『復興』されなければならない」。
 高橋は震災後、小説としては『恋する原発』(2011)を発表し、その後の『さよならクリストファー・ロビン』(2012)、『銀河鉄道の彼方に』(2013)、『動物記』(2015)でも濃厚に死を意識した作風になっている。そして並行して発表された『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』(2012)、『非常時のことば 震災の後で』(2012)、『国民のコトバ』(2013)などの批評的な文章は、まさに「ことばもまた『復興』されなければならない」という主題に導かれた内容だったと思う。それが掛け声を超えて、本当に「ことばの復興」を達成し得ていたか否かについては留保するにしても。

 余分なことばかり書いているようだが、一つ気づいたことを書き留めておく。それはこの論壇時評で著者が用いた一人称のこと。初回と第2回までは語りの主体は「わたし」だったのだが、第3回から「ぼく」「ぼくたち」になり、基本的に2013.9.26まで維持される。2012.3.29と2013.4.25に「わたし」、2012.12.20に「おれ」が用いられているのが例外。
 ところが2013.10.31の回から突然、一人称が「わたし」に切り替えられ、以降、2014.9.25の「おれ」を例外として、最終回まで「ぼく」は現れない。ただし、不思議と言えば不思議なのだが、本文の一人称が「わたし」でも、タイトルは基本線で「ぼくら」「ぼくたち」で、この例外は2014.4.24の回だけ。
 なんだかつまらないことにこだわっているようにも思うが、著者が読者とどのような距離を取ろうとしたかを窺う上で、手掛かりになるように感じる。語られた内容との関係も見ながら、いつか余裕ができたら分析してみたい。
 ただ少なくとも言えるのは、朝日新聞の論壇時評で、語り手の一人称に「おれ」を使った例というのはないんじゃないか、ということ。私は、著者が新聞と読者との関係にわずかなりと攪乱要素を投げ込みたかったのではないかと推測する。たぶんその先に、著者は「ことばの復興」を見ているはずだ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の考えは朝日新聞でよく知っていましたから購入しましたが、特別の感懐はありません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日新聞の「論壇時評」の4年分=48本を集めたもの。

1本1本は、柔軟で、軽やかで、人に優しい。
ネットを含めて、著者を捉えた小さな声が、硬直化した朝日
新聞の「論壇時評」というもののイメージを乗り越えていく。

そして、それらが4年分も集まると、見えて来るものがある。

一つは、この国は健全である、ということ。
それは多くの問題があっても、これだけ様々な人達が思考し、
活動し、大事な意見を表明し、それを受けたそれぞれの読者が
また思考して行くからである。

もう一つは、上記を感じさせてくれたこの本の著者のような、
大きな声も小さな声も、大事なものを吸い上げられる感受性の
重要性についてである。

一人一人が、そういった感受性を持つことが出来れば、「民主主義」
はまだまだイケる、と確信することが出来た。
116人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 高橋源一郎さんのご著作はこれまで読んだことがないのですが、タイトルと推薦人の方々のお名前に惹かれて購入しました。朝日新聞で連載されていた「論壇時評」を纏めたものということです。

 従軍慰安婦問題や原発、イスラム国、ブラックバイトなど多様で複雑な時事問題をハーバーマスやジャック・アタリ、古典ではジャン・ジャック・ルソーやヴォルテールなどの言葉を結びつけながらご自身の経験をもまじえて非常に柔らかい言葉、やさしい文章で語ってくださっています。難しい問題を扱い、高い文章レベルを維持しながらとにかく読みやすい、親しみやすいというのが本書の特徴ではないかと思います。引用される思想家や社会学者も多くは現代のそれなので、知の世界の最先端の学説をある程度頭に入れることができ勉強になります。本書に推薦文を寄せておられる佐藤優さんの読書履歴と重なる部分が多いように感じました。
 
 本書の魅力、あるいはわたしが勝手にメッセージとして受け取ったものは、<知性>とは<柔らかい言葉>であり、<鵜呑みにせず、決めつけないこと>であり<世の中も善悪も単純ではない、ということを深く理解すること>であるということです。これは、最近読んでいる19世紀イギリスの思想家・批評家・教育者であったマシュー・アーノルドのいう<教養>という概念と少し近いものであるという風に感じます-アーノルドの思想の根底には彼の信仰がありますので、簡単に近いなどと言ってはいけないのかもしれませんけれども-。彼の言う「ギリシャ的態度」-積み重ねられた読書が培うもの、<あるものやことを絶対視せずに、行動の前に、一度様々な方向からそのもの・ことをよく考えることのできる知的な態度>です。ちなみにアーノルドの<教養>の定義は、ある程度表現に違いはあるのですが、そのうちの一つを引用すると「知られえる最善のものを知ろうと努力し、読書と反省と観察を私心なく積極的に使用すること」というものです。
 戒むべきは、硬直した視野、思考の停止-知的怠惰-、<標的>に対し暴力的に一方的に感情をぶつけること-内心の獣性に従うこと-、おのれの無力感に膝を折ること。これらを防ぐのが真の<知性><教養>であり、民主主義を民主化するものなのだと思います。

 私自身無力感-「それが何になる?」という声との闘いであり、理想に対してあまりに非力な己に忸怩たる思いでありますが、民主主義はいわゆる<アマチュア>の力を前提とした政治形態であると思いますし、原発問題をはじめ専門的なことで分からないことはたくさんありますが、分からないからといって発言を躊躇ったり自分なりに考えることを放棄する必要はないので、そこは自信をもって「アマチュアですがなにか?」くらいの気持ちで関心を持ち続けていこうと思います。この本の優しさは、読む者にそう思わせてくれます。「世の中はグレーなことばかりだしぼくにも判断付きかねる事は沢山あるけれども、一緒に考えていこう」と語りかけてくれます。

 ものごとをありのままに見つめる勇気、自分の意見が他人と違っても考え続ける勇気、笑われることを覚悟して行動する勇気、自分と異なる意見を持つ者を受け止める勇気-<勇気を失ってしまうなら、産まれて来なかったほうがいい>-これは知性にも言えることです-を持ち続けなくてはいけませんね。
 
178人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞掲載の頃からずっと楽しく読んでいました。
東日本大震災、福島原発事故後、そして海外では各国で民主化運動が興った時期(日本ではシールズが結成される直前までの時期)、とても刺激的で魅力的な(勇気を与えられる)内容でした。
日々、真の意味での民主社会からどんどん遠離っているような気がして恐怖に似たような気持ちを抱かされ、また、無力感に陥ることも少なくないのですが、この本のページを開いては勇気を奮い立たせています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
立ち止まって、変だなと思う感覚を大事にしたいと改めて思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう当たり前のことを当たり前に話す大人が減ったのか
根気強く話を聞ける子供が減ったのかは知らないけれども
戦後の民主主義というものを空気の様に思い込んでいたら
ここ数年、冗談みたいな政権が誕生し、やたらヒステリックな
支持者が「愛国」「近隣諸国の脅威」という言葉を盾にして
物凄い頭の悪い事を言い出した。
困った事に所謂、中流主義は世の出来事を右に左に聞き流し
適当に過ごして来たら、割と絶望的な世の中になっていた。
誰かを叩く言葉より、今一度、自らの持つ権利と希望を照らす
そんな言葉が聞きたい時に本書を見かけた。
その言葉は筆者本人のみならず、遍く諦めていない人々の
キラリと光る言葉を拾い集めてくれている。
ヘイト本ばかりが居並ぶ本屋で、ホッとする一冊である。
198人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート