社会保障費の増加を背景に、新聞や雑誌で頻繁に取り上げられるようになった医療と介護。
頭ではわかっているつもりになっていたが、どこか「自分にとってはまだ先の話」と思っていた。
そのような中、偶然手にした本書であったが、自分の家族のあと5年先を考えながら一気に読み進めた。
家族関係、介護力、住んでいる地域の医療・介護の充実度合いによって異なる、さまざまな「リアル」が描かれている。
介護にかかるお金や、仕事をしながら介護をするための時間を捻出する問題も確かに大きい。
だが、それらを克服できたとしても、大事な親の介護をしたい想いをかなえられないない現実があることを知った。
読了後、これまでの自分自身の認識を改めさせられる内容であった。
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日本で老いて死ぬということ―2025年、老人「医療・介護」崩壊で何が起こるか 単行本 – 2016/6/20
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購入オプションとあわせ買い
団塊の世代が75歳になる2025年、家でも病院でも死ねなくなる!?
「多死社会」を迎えて病院がパンク、
政府は在宅の看取りを推奨するが、
訪問医師、訪問看護師、介護福祉士の数が足りない。
今、何をすべきか?
豊富な現場取材をもとに考察する。
【目次】
第1部 日本で老いて死ぬということ
●第1章 生きがいの喪失と回復
孤独感募らせ、高齢者がうつに/役割得て回復/
増える「孫離れうつ」/「生きがい感じる」が8割 60歳以上/
ペットが生きがい/信仰が支えに/
一言きっかけに「あじパーティー」/恋の力、80代驚異の回復/ほか
●第2章 難しい「平穏な在宅死」
穏やかな死を迎えられない?/救急病院が高齢者であふれる?/
在宅医療アンケートで実態浮き彫り/悩ましい胃ろうの選択/
「つけてよかった。でも、2度目はない」/「胃ろうにしない」苦渋の決断/
胃ろうのプロフェッショナル/胃ろうのメリット、デメリット/ほか
●第3章 口から食べたい
栄養指導、生活変わった/退院後の食支える/
水ごくん、訓練いける/回復へ連携ぴたり/
飲み込み、音で確認/垣根なくチームで/
地域でも助言し合おう/県境超えて態勢整備/ほか
第2部 介護の現実――在宅・施設 それぞれのリアル
●第4章 3人介護
52歳、薄れてゆく記憶/深夜に突然起き、暴れだした/
妻の認知症、近所の人に話す/徘徊、高速道路を歩いていた/
在宅の限界悟り、入院を決意/始めての告白、泣いた/
父の介護、母泣く姿に危機感/入院、安心したのもつかの間/ほか
●第5章 遠距離介護
往復1000キロ、孤立無援/父親と増える言い争い/
遠距離介護、片道5000円以上が8割/家計への影響シミュレーション/
3人家族の場合、独身の場合/知らぬ間に、親が高額契約/
点数ためて助け合う仕組みも/体験者と支援者に聞く遠距離化以後のコツ/ほか
●第6章 ダブルケア
義父が徘徊、子は発熱/家族が次々インフルエンザ感染/
同じ保育園、入れたいのに/義父に思いやり、子も成長/
悩み、喜び、、、体験伝えたい/支援活動、情報不足なくせ/
「ワンストップ」で支えあい/情報提供、企業も取り組み/ほか
●第7章 虐待を防ぐ
介護一辺倒はリスク/加害者の4割は息子/
理念と現実にギャップ/介護殺人を食い止める一言/
5回だけ妻をたたいた/多くの人の手を借りて/
一日の半分は自由時間/会社員が介護を始めるとき/ほか
●第8章 在宅でみる
がん――治療尽くし自宅選択/痛み、薬でもとれず/
弱い父を認めたくなかった/うつ併発、何度も死にたい/
母娘、折り合いながら介護/輸血の判断迫られた家族/
輸血は、、、本人の意思尊重/「輸血する」父は決断した/ほか
●第9章 訪問看護師の力
訪看さん、1000%信頼/患者家族にも親身/
絶妙の連携ピリリ/回復、歯科医師も協力/
本音ぶつける職場/ケアマネと席並べ/
遺族の喪失感癒やす/在宅でかなった最期/ほか
●第10章 特養で看取る
桜を見送りに父は旅立つ/宣告に困惑、家族導く/
穏やかな顔にする/点滴は潤いのために/
自然に逝く形選ぶ/表情見て体調つかむ/
「施設で最期」奔走/夫婦の絆取り戻した/ほか
第3部 老いは地域社会で見守れるか
●第11章 地域で暮らす
認知症の母も安心/無理しないのが一番/
家族が心開ける場所/日常生活崩さず介護/
しんどさ、分け合えた/症状進み宿泊を利用/
本人尊重が決め手に/手厚い看取りに感謝/ほか
●第12章 コミュニティ再生
入居35年、老いる親たち/医療・介護、態勢作り急務/
若葉台団地の歴史/独身、両親介護の日々/
3階おきの停止に苦労/集い活用、見守る力に/
「在宅」病院巻き込む/若者呼び止め、交流拠点/ほか
●最終章 未来へつなぐ
開業医連携で「総合病院」/横浜市、各区に「在宅医療連携拠点」準備/
西区のモデル事業/「看取りの技法」全国に広める/
質の高い看取り、伝え続ける/「苦しい時こそ気づける支えは、誰にもある」/
超高齢化、生徒たち実感/ほか
「多死社会」を迎えて病院がパンク、
政府は在宅の看取りを推奨するが、
訪問医師、訪問看護師、介護福祉士の数が足りない。
今、何をすべきか?
豊富な現場取材をもとに考察する。
【目次】
第1部 日本で老いて死ぬということ
●第1章 生きがいの喪失と回復
孤独感募らせ、高齢者がうつに/役割得て回復/
増える「孫離れうつ」/「生きがい感じる」が8割 60歳以上/
ペットが生きがい/信仰が支えに/
一言きっかけに「あじパーティー」/恋の力、80代驚異の回復/ほか
●第2章 難しい「平穏な在宅死」
穏やかな死を迎えられない?/救急病院が高齢者であふれる?/
在宅医療アンケートで実態浮き彫り/悩ましい胃ろうの選択/
「つけてよかった。でも、2度目はない」/「胃ろうにしない」苦渋の決断/
胃ろうのプロフェッショナル/胃ろうのメリット、デメリット/ほか
●第3章 口から食べたい
栄養指導、生活変わった/退院後の食支える/
水ごくん、訓練いける/回復へ連携ぴたり/
飲み込み、音で確認/垣根なくチームで/
地域でも助言し合おう/県境超えて態勢整備/ほか
第2部 介護の現実――在宅・施設 それぞれのリアル
●第4章 3人介護
52歳、薄れてゆく記憶/深夜に突然起き、暴れだした/
妻の認知症、近所の人に話す/徘徊、高速道路を歩いていた/
在宅の限界悟り、入院を決意/始めての告白、泣いた/
父の介護、母泣く姿に危機感/入院、安心したのもつかの間/ほか
●第5章 遠距離介護
往復1000キロ、孤立無援/父親と増える言い争い/
遠距離介護、片道5000円以上が8割/家計への影響シミュレーション/
3人家族の場合、独身の場合/知らぬ間に、親が高額契約/
点数ためて助け合う仕組みも/体験者と支援者に聞く遠距離化以後のコツ/ほか
●第6章 ダブルケア
義父が徘徊、子は発熱/家族が次々インフルエンザ感染/
同じ保育園、入れたいのに/義父に思いやり、子も成長/
悩み、喜び、、、体験伝えたい/支援活動、情報不足なくせ/
「ワンストップ」で支えあい/情報提供、企業も取り組み/ほか
●第7章 虐待を防ぐ
介護一辺倒はリスク/加害者の4割は息子/
理念と現実にギャップ/介護殺人を食い止める一言/
5回だけ妻をたたいた/多くの人の手を借りて/
一日の半分は自由時間/会社員が介護を始めるとき/ほか
●第8章 在宅でみる
がん――治療尽くし自宅選択/痛み、薬でもとれず/
弱い父を認めたくなかった/うつ併発、何度も死にたい/
母娘、折り合いながら介護/輸血の判断迫られた家族/
輸血は、、、本人の意思尊重/「輸血する」父は決断した/ほか
●第9章 訪問看護師の力
訪看さん、1000%信頼/患者家族にも親身/
絶妙の連携ピリリ/回復、歯科医師も協力/
本音ぶつける職場/ケアマネと席並べ/
遺族の喪失感癒やす/在宅でかなった最期/ほか
●第10章 特養で看取る
桜を見送りに父は旅立つ/宣告に困惑、家族導く/
穏やかな顔にする/点滴は潤いのために/
自然に逝く形選ぶ/表情見て体調つかむ/
「施設で最期」奔走/夫婦の絆取り戻した/ほか
第3部 老いは地域社会で見守れるか
●第11章 地域で暮らす
認知症の母も安心/無理しないのが一番/
家族が心開ける場所/日常生活崩さず介護/
しんどさ、分け合えた/症状進み宿泊を利用/
本人尊重が決め手に/手厚い看取りに感謝/ほか
●第12章 コミュニティ再生
入居35年、老いる親たち/医療・介護、態勢作り急務/
若葉台団地の歴史/独身、両親介護の日々/
3階おきの停止に苦労/集い活用、見守る力に/
「在宅」病院巻き込む/若者呼び止め、交流拠点/ほか
●最終章 未来へつなぐ
開業医連携で「総合病院」/横浜市、各区に「在宅医療連携拠点」準備/
西区のモデル事業/「看取りの技法」全国に広める/
質の高い看取り、伝え続ける/「苦しい時こそ気づける支えは、誰にもある」/
超高齢化、生徒たち実感/ほか
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2016/6/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-10402251387X
- ISBN-13978-4022513878
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2016/6/20)
- 発売日 : 2016/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 402251387X
- ISBN-13 : 978-4022513878
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
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- - 619位社会病理
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2016年12月28日に日本でレビュー済み
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2023年3月11日に日本でレビュー済み
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この先、避けては通れない現実、とても参考になりました。
親を在宅で看取る経験もあり、希望だけではできる事ではなく、26年前ですがホームDr.や基本的には本人の様態により可能・不可能になる。現在は多くの福祉があるので活用できる情報も必要ですね。
親を在宅で看取る経験もあり、希望だけではできる事ではなく、26年前ですがホームDr.や基本的には本人の様態により可能・不可能になる。現在は多くの福祉があるので活用できる情報も必要ですね。
2016年11月23日に日本でレビュー済み
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取り上げるケースも問題点も平均的で良いのではないでしょうか。
2016年7月9日に日本でレビュー済み
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さすが朝日の2025ショック取材班。医療だけでなく、経済についても取材してもらいたい。
2016年7月28日に日本でレビュー済み
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単なるルポと思って読んでいたら、至るところで介護に携わる人々の真摯な思いに触れ、まづそれに驚き、感動した。
医者も看護士も介護士も、介護を受ける人がいかに安心してより良い介護が受けられるか,ただその一点のために仕事の枠をこえて
「手を取り合い、めげず、諦めず暖かく他人の人生の終わりに付き合っている」・・・7月9日のカスタマーレビュウより・・・
読み終わって、この本に書かれている介護の原点が '人間の尊厳’ であるということに気が付いた。。
そこがこの本の単なるルポで終わってない理由だと思う。
さまざまの数多い事例の中の、ところどころに置かれているワンポイントコラムは、一つの小休止のようで心休まる思いがしたが、実は
そこにこそ著者の切実な願いが記されていると思われた。
それは、この本によって単に介護の深刻さを訴え、読者に不安を感じさせることに終わらず、いかにより良い方向へつなげていくか、その
解決に向けての提案にまで言及しているからだ。
日本の政治に携わる人が、この具体的な事例を読み、低賃金にかかわらず、仕事の枠組みを超えてまで一人の人間の命のために力を
尽くしている真摯な姿を見てほしい。
医者も看護士も介護士も、介護を受ける人がいかに安心してより良い介護が受けられるか,ただその一点のために仕事の枠をこえて
「手を取り合い、めげず、諦めず暖かく他人の人生の終わりに付き合っている」・・・7月9日のカスタマーレビュウより・・・
読み終わって、この本に書かれている介護の原点が '人間の尊厳’ であるということに気が付いた。。
そこがこの本の単なるルポで終わってない理由だと思う。
さまざまの数多い事例の中の、ところどころに置かれているワンポイントコラムは、一つの小休止のようで心休まる思いがしたが、実は
そこにこそ著者の切実な願いが記されていると思われた。
それは、この本によって単に介護の深刻さを訴え、読者に不安を感じさせることに終わらず、いかにより良い方向へつなげていくか、その
解決に向けての提案にまで言及しているからだ。
日本の政治に携わる人が、この具体的な事例を読み、低賃金にかかわらず、仕事の枠組みを超えてまで一人の人間の命のために力を
尽くしている真摯な姿を見てほしい。
2021年5月22日に日本でレビュー済み
介護が大変な人のレポートが多かったと思います。タイトルは上野千鶴子氏の著作ですが、こちらに向かっていくと思えます。
2016年10月8日に日本でレビュー済み
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高齢者の研究に携わっており、自身の研究でも在宅で療養できない高齢者が漂流している実態が調査結果から明らかになっている。その現象についてさらに一歩考察させてくれる一冊でした。一気に読みました。ただ、実際はここに掲載されているような家族ばかりではなく、年金のために高齢の親の延命を望む家族などもいてるので、そういうブラックな現実についても情報がほしかった。
2016年9月27日に日本でレビュー済み
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団塊の世代がすべて75歳以上になり、医療や介護の提供が追いつかなくなる「2025年問題」。 年間の死亡者が全国で150万人を超えると見られる。
この現実を受け止めて心の準備をすることを、還暦を越えたわたしにこの本は切実に問いかけて来た。
お金だけで解決の着かないことを、医療や介護の現場に携わる人たちが真剣に考えてより良い”看取り”の環境つくりに努力しているエピソードに感動する。
日本という先進国のなかで抜きん出た超高齢化社会で、ソフトパワーの素晴しさが光る。
その一方で、財政困難というハードのネガティブが重くのしかかる。
時間軸とともに状況が好転するのではなく、ますます悪化するという辛い問題でもある。
この現実を受け止めて心の準備をすることを、還暦を越えたわたしにこの本は切実に問いかけて来た。
お金だけで解決の着かないことを、医療や介護の現場に携わる人たちが真剣に考えてより良い”看取り”の環境つくりに努力しているエピソードに感動する。
日本という先進国のなかで抜きん出た超高齢化社会で、ソフトパワーの素晴しさが光る。
その一方で、財政困難というハードのネガティブが重くのしかかる。
時間軸とともに状況が好転するのではなく、ますます悪化するという辛い問題でもある。