新品:
¥770 税込
配送料 ¥460 5月27日 月曜日にお届け
発送元: 明文堂書店 高岡射水店
販売者: 明文堂書店 高岡射水店
¥770 税込
配送料 ¥460 5月27日 月曜日にお届け(7 時間 43 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥770 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥770
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
明文堂書店 高岡射水店
出荷元
明文堂書店 高岡射水店
販売元
(65件の評価)
販売元
(65件の評価)
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥268 税込
ポイント: 3pt  (1%)  詳細はこちら
カバーデザインがアマゾンの写真と違う場合があります。まれに日焼けやスレ、折り痕などがあるものもあります。ご注文確定後48時間以内にポスト投函しやすいようにコンパクトな防水梱包にて発送。配送は基本的に日本郵便のゆうメール(追跡番号無し)を使用しており、場所によりますが投函まで平日で2日から4日程度(土曜、日曜、祝日は計算に入りません)かかります。平日のみの配送ですので投函予定が土曜、日曜、祝日にかかると次の平日になります。商品状態に不備のある場合は返金にて対応させていただきますのでご安心ください。当店サイト等での併売商品もございますので、在庫切れの際はすぐにご返金させていただきます。 カバーデザインがアマゾンの写真と違う場合があります。まれに日焼けやスレ、折り痕などがあるものもあります。ご注文確定後48時間以内にポスト投函しやすいようにコンパクトな防水梱包にて発送。配送は基本的に日本郵便のゆうメール(追跡番号無し)を使用しており、場所によりますが投函まで平日で2日から4日程度(土曜、日曜、祝日は計算に入りません)かかります。平日のみの配送ですので投函予定が土曜、日曜、祝日にかかると次の平日になります。商品状態に不備のある場合は返金にて対応させていただきますのでご安心ください。当店サイト等での併売商品もございますので、在庫切れの際はすぐにご返金させていただきます。 一部を表示
無料配送 5月28日-30日にお届け(7 時間 43 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥770 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥770
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、えびすブックス が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

アメリカよ、美しく年をとれ (岩波新書 新赤版 1029) 新書 – 2006/8/20

4.0 5つ星のうち4.0 10個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥770","priceAmount":770.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"770","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BGFMl9Ch09X7WhdllO1TU2Gz4lVSTkdNsrfa8FGauhlPNYIXYZboRI5mkktbAvXg3PkZHrSV6fJlBAWP2OKEmx5%2FahfKB%2Bpf%2BfzdSgaMBTqrnAHDMQiDOkvOjzhd4R8yxq%2FFfDcp3VnaJntihpDvuktuCOsCJO81SxcVWSeRRywRPtllKIHFk3njrSxaYGwW","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥268","priceAmount":268.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"268","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BGFMl9Ch09X7WhdllO1TU2Gz4lVSTkdNwodsYDIaTp39AlsvZPh1CQCT%2BuI%2BAj86TiwfrJRmHwR%2FFJKmZ%2BIfbVVAcQl7j1wCsr18CIsGpbT7DhptNAjWKuPHmjkFVrPkgRtMgcwkleElnW0KeyoFk77kWHjJbV1hXAfFNCXxONXQ%2BTspqD7ANw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2006/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 210ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004310296
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004310297
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 10個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
猿谷 要
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月2日に日本でレビュー済み
 著者の研究人生を振り返りつつ、ここ50年ほどでのアメリカ・イメージの変化を語った本である。
 戦後日本でアメリカがあれほど愛されたのはなぜか、1966年に自身が初めて渡航したときのショック、以後、何度も訪れるうちに変化していったアメリカ像、そして現在の「嫌われるアメリカ」になってしまった理由。そのあたりが回想やデータ、事件などを交えつつ論じられている。
 全体を通して主張されているのは、「アメリカもかならず衰亡する」という視点である。現在、すでに衰退期に入っているのだと主張されている。ところが、その過程が「美しくない」というのだ。国内の貧困問題を放置し、イラクやアフガニスタンへとの戦争も結局は大義なきものだった。そのあたりを反省し、今後の舵取りをしてほしいと訴えかけている。
 なかなか説得的であり、おもしろかった。
 また非常に読みやすい本であった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月8日に日本でレビュー済み
 「私はアメリカとのつき合いに、一生をかけてきたような気がする」なんてことを言ってくれる、齢八十三になる親米家の老教授を、アメリカはこれ以上失望させないでほしい。

 「大勢のアメリカ人と知り合いになった。皆いい人ばかりだった。運がよかったのだろうか」。自分が一生をかけてつきあってきたアメリカに疑問符が浮かんでいる。こういう自問は傍で聞いていて悲しい。老境になって生涯の友に裏切られるようなもんだろうし、さらには自らの信念、人生を否定されるようなもんだろうからなぁ。わかってんのかアメリカ!僕は年代が違うので、生まれた頃、すでにアメリカはかっこいい国ではなかったけれど、それにしても、こんなダサイ国に成り下がったのは近年のことだと思う。ブッシュも悪いが、ブッシュに二期もやらせるアメリカ国民は、ほとんど世界が見えていないと思う。9.11後のアメリカのかっちょ悪さって、他国民とアメリカ国民の間に相当大きな意識のギャップがあると思う、もう取り返しがつかないくらい。イラク戦争にしても京都議定書にしてもカトリーナの対応にしても牛肉にしてもイスラエル支持にしても、やることなすことがかっちょ悪い。世界の縮図のようなアメリカだからこそ、アメリカ以外の世界が見えていないアメリカ。あるいは、アメリカの内も外もアメリカだと思っている偏狭性。それが=グローバリズムだって言うのなら、ほかの国の住民はたまらない。まぁそんな国に盲従することでしか国を維持できないのだとハナから思考停止してる国はもっと始末におえない訳だけど。

 デモクラシーの国の、帝国への変質。いまどき、「スカッとさわやか」なんて昔のコマーシャル引っ張り出したって誰も見向きもしないコカコーラ、あれがいまのアメリカの姿だと思うけど、今のアメリカしか知らない人は、この本で、みんなに好かれていた頃のアメリカを知るってことも意義のあることだと思う。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月3日に日本でレビュー済み
 日米開戦の年(1941年)以来,65年もの間,アメリカと向き合ってきた著者が,その心象風景を語り下ろした新書本。

 夫婦で体験した原風景をもとに,アメリカの本質をエッセイ風にまとめている。

 「私はアメリカとの付き合いに,一生をかけてきたような気がする」と語る著者が語るからこそ,次のような指摘が説得力を持つ。

 ・アメリカにおける赤狩りは,共産主義コンプレックスの現れ。

 ・今では「西部開拓」というより「侵略」とか「征服」と言った方が現実に近い。

 ・アメリカが世界から嫌われ始めたのは,ブッシュ政権が京都議定書から離脱したときから。

 ・アメリカでも,戦争を体験した高齢者の反戦意見は,全体の中で十分に生かされることはないだろう。

 関心の重心を軍事力から文化力に移し,国内貧困層の救済に力を注ぐことこそが,世界からアメリカが賞賛と好意を得られる道である,と著者は結ぶが,著者はすでに83歳,腰痛をかかえて入退院を繰り返す中で,本書を書いたという。

 本書のタイトルには,アメリカの多数派から少数派までを等しく見つめ続けてきた著者が,アメリカに対して,今だからこそ送る辞世の句なのかも知れない。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月24日に日本でレビュー済み
2006年2月にメリーランド大学とBBCが行った調査によると、世界にもっとも悪い影響を与えている国はイランに次いでアメリカが第二位だそうだ。
世界でもっとも危険な人物としては、オサマ・ビン・ラディン、サダム・フセイン、金正日を抑えて、ジョージ・ブッシュが堂々の第一位だそうだ。

本書は、アメリカが世界からあこがれの目を以て見られ、好かれていた時代を振り返り、現在の嫌われ国家になっていったプロセスを辿っている。

過去の世界の歴史を見ても、300年を超えて絶頂を維持できた帝国はない。中国でも、中東でも、古代エジプトでも凡そ200年で衰退し、王朝交替に至っている。ましてや時計が加速している現代である。大米帝国が建国200年にして衰退に向かっていると見ても何の不思議もない。

筆者は、そのような大局的な歴史観を踏まえつつ、老醜をさらすことなく尊敬される文化大国として成熟に向かう姿をアメリカに期待しているようだ。

筆者も本書の後半で盛んに指摘しているように、21世紀に入ってからのアメリカはブッシュ政権の下で世界中に見苦しい姿を晒し、ますます嫌われるようになっている。そして、それを自覚していないことが大きな問題であろう。

それでも、昨年の中間選挙の結果、民主党が勝利したように、アメリカにはまだ振り子を戻す力を内部に持っていることに期待したい。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月25日に日本でレビュー済み
「この本は半世紀以上にわたるアメリカの心象風景をまとめたもので、体験した原風景を基調にしながら、エッセイ風に書き綴りました。

私はブッシュ政権がイラク戦争を開始した直後、「アメリカよ!」と言う本を編纂し、末尾は「アメリカよ、美しく年をとれ」と言う短い一文で締めくくったので、それ以来同じタイトルで一冊にまとめてみようと考えていました。」

こんな「あとがき」で終わっていますので、一般的なアメリカ礼賛書で、その過程で一寸苦言を呈する程度の本だろうと読み進めました。しかし、苦言と言うより批判の連続でした。

私はアメリカが軍事力より経済力へ、経済力より文化力へと、重点を移行させるのが最善の方策であると信じる。世界の警察官を務める無益を悟り、自国内に未だ20%近くもいる貧困層の救済に努めた方が、結果として世界からの賞賛と好意を得る道につながると思っている。

この結言、意識的か否かは分かりませんが、アメリカに向けられているようで日本の現状に向けられているのでは、と考えてしまいます。

憲法改正論議から唐突に出て来た「核武装論」、美しい日本の名の下に推し進められる愛国教育推進、非正規社員の固定化構想、このような情勢では、文化力よりも経済力、経済力より軍事力、と最悪の方策が取られ始めていると感じざるを得ません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月28日に日本でレビュー済み
日本におけるアメリカ史研究の草分け的存在である著者がその「心象風景」を描く、半ば自伝的なエッセイ。60年近い、アメリカとの付き合いから、アメリカという国の持つ光と影を描き出す。

米国に対しかなり批判的だが、決して反米ではなく、アメリカに素晴らしい国になってほしいという、著者の「愛情」が伝わってくる。「アメリカよ、美しく年をとれ」とは、一生をかけて米国を真摯に観てきた著者の、「帝国」たらんとするブッシュ政権に対する悲痛なメッセージに他ならない。

著者の戦争体験と米国との「出会い」、戦後の歴史家としての歩み、米国留学・旅行経験など、猿谷氏個人の体験談も非常に興味深い。アメリカ史に関心のある人にはぜひ読んで欲しい一冊です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月24日に日本でレビュー済み
アメリカ史を専門とする著者が、アメリカのことを初めて意識したのは1941年のことだという。本書は、歴史家としてでも軽く半世紀を越える時をともにしたアメリカの、その来し方行く末に対する著者の思いを綴ったものである。遠い昔を振り返り、遠い先を案ずるその口調は、優しくも憂いを含んで熟成された言葉に満ちている。

アメリカ史の読み物として優れるだけでなく、長い人生を研究者として生きぬいてきた人物の自分史としても見るべきところの多い、示唆に富む一冊である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月28日に日本でレビュー済み
 私がアメリカという存在を意識して以来、そのイメージが変わってきたことに気付かされる同時代書です。フロンティア精神に溢れた国から「自分たちが世界の秩序なんだ」という鼻持ちならぬ国、それゆえ嫌われる国になっているその経緯が分かりやすく語られています。

 猿谷氏はその著書からもずーとアメリカという国と共に人生を過ごした方とわかりますがこの本はその締めくくりにあたるかもしれません。国情にあった「大人な」アメリカの生き方を提案しています。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート