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12歳の少年が書いた量子力学の教科書
近藤 龍一
著
発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
319p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784860645137 |
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商品コード |
1024603070 |
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NDC分類 |
421.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024603070 |
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著者紹介
近藤 龍一(著者):2001年生まれ。都内の中高一貫校に通う高校1年生。9歳より理論物理の独学を開始する。
内容
10歳の頃には物理学の他にも天文学、歴史、哲学、医学、論理学、経済学、法学などあらゆる学問分野の本を読み漁り(最盛期には年間3000冊)、最終的に量子力学が自分の目指す専門分野であると考えるに至った著者がこの書籍を執筆したのは12歳のときでした。独学で、本だけを頼りに量子力学に挑戦する上で「入門書は易し過ぎ、専門書は難し過ぎ」ということを感じ、その間を埋める、入門書と専門書の架け橋になるような本があればいい…という想いを実現したのが本書です。数式を追いながら読めればよいのですが、入門者の方がそこを飛ばして読んだとしても、「量子力学」に一歩迫ることのできる一冊です。