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JRに未来はあるか

上岡 直見  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 261p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784846117108
商品コード 1024853483
NDC分類 686.21
基本件名 JR
本の性格 学生用/実務向け
新刊案内掲載月 2017年07月4週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2017/07/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024853483

著者紹介

上岡 直見(著者):1953年 東京都生まれ
環境経済研究所 代表
1977年 早稲田大学大学院修士課程修了
技術士(化学部門)
1977年~2000年 化学プラントの設計・安全性評価に従事
2002年より法政大学非常勤講師(環境政策)

著書
『乗客の書いた交通論』(北斗出版、1994年)、『クルマの不経済学』(北斗出版、1996年)、『地球はクルマに耐えられるか』(北斗出版、2000年)、『自動車にいくらかかっているか』(コモンズ、2002年)、『持続可能な交通へ─シナリオ・政策・運動』(緑風出版、2003年)、『市民のための道路学』(緑風出版、2004年)、『脱・道路の時代』(コモンズ、2007年)、『高速無料化が日本を壊す』(コモンズ、2010年)、『脱原発の市民戦略(共著)』(緑風出版、2012年)、『原発も温暖化もない未来を創る(共著)』(コモンズ、2012年)、写真集『水と鉄道』(光村印刷、2012年)、『日本を壊す国土強靭化』(緑風出版、2013年)、『原発避難計画の検証』(合同出版、2014年)『鉄道は誰のものか』(緑風出版、2016年)

内容

 「経営者は無責任で、職員も働かないから赤字になった」といわれた国鉄は、分割民営化され、1987年4月、JRが発足した。あれから30年、JRは赤字を解消して安全で地域格差のない「利用者本位の鉄道」「利用者のニーズを反映する鉄道」に生まれ変わったのか?
 本書は、鉄道交通問題研究の第一人者が、分割民営化後のJRの30年を総括、様々な角度から問題点を洗いだし、JRの未来に警鐘。
第一章 国鉄からJRへ
第二章 サービスはよくなったか
第三章 安全性は向上したか
第四章 地方交通線はどうなったか
第五章 JR北海道をどうするか
第六章 JR貨物はどうなったか
第七章 リニア新幹線は「第二の国鉄」
第八章 持続可能な鉄道をめざして

目次

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