世界食料戦争 増補改訂版
天笠 啓祐
著
発行年月 |
2008年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
237p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/食品・栄養科学/食品科学 |
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ISBN |
9784846108083 |
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商品コード |
0108055484 |
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NDC分類 |
498.54 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108055484 |
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著者紹介
天笠 啓祐(著者):1947年東京生まれ。早大理工学部卒。現在、ジャーナリスト、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表、市民バイオテクノロジー情報室代表
主な著書『原発はなぜこわいか』(高文研)、『脳死は密室殺人である』(ネスコ)、『電磁波はなぜ恐いか』『遺伝子組み換え食品』『食品汚染読本』(緑風出版)、『危険な暮らし』(晩聲社)、『優生操作の悪夢』(社会評論社)、『遺伝子組み換え動物』『遺伝子組み換えイネ編』(現代書館)、『くすりとつきあう常識・非常識』(日本評論社)、『いのちを考える40話』(解放出版社)、『環境ホルモンの避け方』(コモンズ)、『遺伝子組み換えとクローン技術100の疑問』(東洋経済新報社)、『地球とからだに優しい生き方・暮らし方』(つげ書房新社)ほか多数
内容
世界中で食糧価格が高騰している。その煽りを受けて、多くの国で主食が高騰、パニックが起き、各地でデモや暴動がおきている。なぜ、このような事態に陥ったのか? 現在の価格高騰の根底には、グローバリゼーションがあり、巨大なアグリビジネスと投機マネーの動きがある。遺伝子組み換え作物、バイオ燃料もまた、これと無関係ではない。
本書は、旧版を大幅に増補改訂し、最近の情勢もふまえ、そのメカニズムをやさしく解説し、それに対抗する市民の運動を紹介している。