丸善のおすすめ度
教養として学んでおきたい5大宗教(マイナビ新書)
中村圭志
著
発行年月 |
2020年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
207p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学 |
---|
|
|
ISBN |
9784839971489 |
---|
|
商品コード |
1031335978 |
---|
NDC分類 |
160 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年04月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031335978 |
---|
著者紹介
中村圭志(著者):中村圭志(なかむらけいし)
1958年北海道小樽市生まれ。北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)、宗教学者、昭和女子大学非常勤講師。著書『教養としての宗教入門』(中公新書)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)、『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)他多数。
内容
本書は、世界中の主な大宗教として、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の五つを取り上げます。
宗教の世界は、歴史の蓄積によるたくさんの言葉、概念、人名などの固有名、特殊な用語にあふれています。
しかし、本質的にはかならずしも必要とはいえない情報も多いものです。
本書では必要最小限の解説と、「要するにどういうことか」を解説することを心がけました。
そして、さまざまな宗教を比較して考え、本質に切り込んだ宗教論を解説しています。
コンパクトながらも重点を整理した本書をお読みになれば、宗教の発する諸情報の迷宮に踏み迷う心配はなくなると思います。