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おべんとうと日本人

加藤文俊  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2015年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 199p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784794221636
商品コード 1018910939
NDC分類 383.81
基本件名 食生活
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年11月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018910939

著者紹介

加藤文俊(著者):加藤 文俊(かとう・ふみとし)
慶應義塾大学環境情報学部教授。1962 年京都府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。龍谷大学国際文化学部助教授などを経て、現職。2003年より「場のチカラプロジェクト」を主宰。学生たちとともに、全国のまちを巡りながら「キャンプ」と呼ばれるワークショップ型のフィールドワークを実践。近著に『つながるカレー』(2014)『キャンプ論: あたらしいフィールドワーク』(2009)、『X-design』(2013、共著) など

内容

おべんとう」は私たち日本人にとって切っても切れない食文化だが、
ここ10 年くらいでそのあり方は大きく変化し、多様性を増している。
携帯が前提のおべんとうは、モバイルツールでもあり、
行楽べんとうは誰かとシェアするソーシャルな存在であったりする。
しかも、おべんとう箱はエコの象徴。メディア、モバイル、ソーシャル――。
おべんとうの今を探ると、不思議なほど今を生きる私たちの
コミュニケーションをつなぐ存在となっていることがわかる。
そんな「おべんとう」と私たち日本人の関係を、
コミュニケーション論、メディア論の観点から社会学的に読み解く、
ありそうでなかったユニークな食文化論。


■第1 章 おべんとうと移動 
■第2 章 おべんとうと時間
■第3 章 おべんとうと場所
■第4 章 おべんとうと技術
■第5 章 おべんとうとメディア
■第6 章 おべんとうを食べる

目次

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