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スポーツの世界から暴力をなくす30の方法~もう暴言もパワハラもがまんしない!~
土井香苗,
杉山翔一,
島沢優子
編
セーフスポーツ・プロジェクト
監修
発行年月 |
2021年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
175p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784772614740 |
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商品コード |
1033501559 |
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NDC分類 |
780 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033501559 |
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著者紹介
土井香苗(編者):国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)日本代表。1998年東京大学法学部卒業。大学4年生の時、アフリカ・エリトリアにて1年間ボランティア。2000-16年弁護士。弁護士業務の傍ら、日本の難民の法的支援や難民認定法改正に関わった。2006年にHRWニューヨーク本部のフェロー、2008年から現職。日本外交を通じた世界各地の人権の保護・促進、そして、日本国内における人権問題の解決に向けて活動している。
杉山翔一(編者):2012年12月弁護士登録。Field-R法律事務所所属。セーフスポーツ・プロジェクトの代表兼事務局。2014年4月から日本スポーツ仲裁機構の専門員として、競技者等と競技団体との間のトラブルを解決するための仲裁調停制度の事務運営に従事。2020年7月公表のヒューマン・ライツ・ウォッチのレポートの翻訳監修。近年は、「スポーツと人権」をテーマに講演するなど、セーフスポーツ実現のための活動を行っている。2021年9月より「IOC Certificate Safeguarding Officer in Sport」を受講中。
島沢優子(編者):スポーツジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学等を経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年フリーに。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実』(朝日新聞出版)、『部活があぶない』(講談社現代新書)、『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』(カンゼン)等著書多数。『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子/小学館新書)を企画構成。「東洋経済オンラインアワード2020」MVP受賞。日本バスケットボール協会インテグリティ委員。沖縄県部活動等の在り方に関する方針検討委員会アドバイザー。
内容
バレーが嫌いだったけれど、バレーがなければ成長できなかった。だからこそスポーツを本気で変えたい。暴力暴言なしでも絶対強くなれる。「監督が怒ってはいけない大会」代表理事・益子直美)
ーーーーー
数えきれないほど叩かれました。
集合の際に呼ばれて、みんなの目の前で顔を。
血が出てたんですけれど、監督が殴るのは止まらなかった……
(ヒューマン・ライツ・ウォッチのアンケートから)
・殴る、はたく、蹴る、物でたたく
・過剰な食事の強要、水や食事の制限
・罰としての行き過ぎたトレーニング
・罰としての短髪、坊主頭
・上級生からの暴力·暴言
・性虐待
・暴言
暴力は、一種の指導方法として日本のスポーツ界に深く根付いている。
日本の悪しき危険な慣習をなくし、子どもの権利・安全・健康をまもる社会のしくみ・方法を、子どものスポーツ指導に関わる第一線の執筆陣が提案します。