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場所から問う若者文化~ポストアーバン化時代の若者論~
木村 絵里子,
轡田 竜蔵,
牧野 智和
著
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,182p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784771033719 |
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商品コード |
1032814156 |
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NDC分類 |
361.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032814156 |
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著者紹介
木村 絵里子(著者):日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程後期単位取得満期退学,博士(学術).現在、日本女子大学人間社会学部助教。 「<外見>の発見と日本近代――『美人』の写真を『見る』ことの社会的様式に着目して」(時安邦治編『日本近代再考』白澤社,2019年),「メディア経験としての『東京百美人』――19世紀末の新聞記事からみるメディア・イベントの成立過程」(『マス・コミュニケーション研究』94号,2019年),「『情熱』から『関係性』を重視する恋愛へ――1992年、2002年、2012年調査の比較から」(藤村正之・浅野智彦・羽渕一代編『現代若者の幸福――不安感社会を生きる』恒星社厚生閣,2016年).
轡田 竜蔵(著者):東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。現在、同志社大学社会学部准教授。 「サイレント・マジョリティを思考すること」(川端浩平・安藤丈将編著『サイレント・マジョリティとは誰か――フィールドから学ぶ地域社会学』ナカニシヤ出版,2018年),『地方暮らしの幸福と若者』(勁草書房,2017年),「過剰包摂される地元志向の若者たち」(樋口明彦・上村泰裕・平塚眞樹編著『若者問題と教育・雇用・社会保障』法政大学出版局,2011年).
牧野 智和(著者):早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学,博士(教育学).現在,大妻女子大学人間関係学部准教授. 「青年/若者をめぐる『まなざし』の変容――啓蒙・モラトリアム・コミュニケーション」(髙橋均編『想像力を拓く教育社会学』東洋館出版社,2019年),「教育社会学における『地方の若者』」(共著)(『教育社会学研究』102,2018年),『日常に侵入する自己啓発――生き方・手帳術・片づけ』(勁草書房,2015年).
内容
都会と田舎,オンラインとオフライン,日常と非日常…
創造と越境を繰り返す若者文化の現在(いま)をとらえる
「現代の若者」にどう迫り,そこから何を読み取ることができるのだろうか。
従来の「都市の若者」から「若者」を語るという図式を超えて,多様な「場所」からその姿の析出を試みた,若者論の新潮流。
都市そのものの変容,インターネットやSNSの広まりというウェブ社会の発展とともに,若者文化もまた,変化している。さらに,新型コロナウイルス感染症の流行は,街から人影を消し,こうした変化を加速させた。急速にデジタル化・オンライン化が進むなかで,若者は,「リアルな場所」に何を求めているのか。