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“研究者失格”のわたしが阪大でいっちゃんおもろい教授になるまで~弱さと向き合い、自分らしく学問する~
千葉 泉
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
323p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784750349947 |
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商品コード |
1031515786 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学生用/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031515786 |
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著者紹介
千葉 泉(著者):所属:大阪外国語大学を経て、現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。
専門:ラテンアメリカ地域研究、「自分らしさ」活用学、音楽的コミュニケーション学。主な著書・論文:『馬に乗ったマプーチェの神々――チリ先住民社会の変遷』大阪外国語大学学術双書19号、1998年。「『自分らしさ』を中心に据える――私が中南米の歌をうたう理由」『東洋文化』89、東京大学東洋文化研究所、2009年、41-65頁。「音楽を感じる」入戸野宏・綿村英一郎編『シリーズ人間科学3――感じる』大阪大学出版会、2019年、239-267頁。大阪大学生協学生委員会が2017年に機関紙『Handai Walker』で実施したアンケートで、「大阪大学でいっちゃんおもろい教授」に選ばれた。
内容
学者一族に育ちコンプレックスを抱えた著者が、南米留学で自分らしく学問する方法を見出し、自ら歌う学生参加型のユニークな授業を生み出し、「大阪大学で一番面白い教授」に選ばれるに至る経緯を語る。共生社会時代の教育論としても出色の一冊。