丸善のおすすめ度
農家が消える~自然資源経済論からの提言~
寺西 俊一,
石田 信隆,
山下 英俊
著
発行年月 |
2018年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
302p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
---|
|
|
ISBN |
9784622087373 |
---|
|
商品コード |
1028351820 |
---|
NDC分類 |
611 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年11月4週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/12/01 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028351820 |
---|
著者紹介
寺西 俊一(著者):1951年石川県生まれ。帝京大学経済学部教授。一橋大学名誉教授。
石田 信隆(著者):1949年京都府生まれ。株式会社農林中金総合研究所客員研究員、一橋大学経済学研究科客員教授。
内容
日本人の生存と日本列島を支えてきたなりわい=農家が危機にある。1960年から2015年にかけて、農家戸数は600万戸から200万戸に減少し、作付け面積は半減した。農山村では集落の衰退と里山の荒廃が進む。米国のTPP撤退後も、政権はNAFTA-TPP型の推進と農業の成長産業化・企業化をめざしている。本書は、米国流グローバリズムに組み込まれず、地方の「自治力」を高めた骨太で具体的な農業・食料・エネルギー政策を示す。