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若き科学者へ 新版
ピーター・B.メダワー
著
鎮目 恭夫
翻訳
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
187p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784622085300 |
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商品コード |
1021583091 |
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NDC分類 |
407 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021583091 |
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著者紹介
ピーター・B.メダワー(著者):1915〜87年。リオ・デ・ジャネイロ生まれ。生物学者。60年、移植免疫性の理論ならびに実験についての業績に対し、F・M・バーネットとともにノーベル医学生理学賞を受賞。
内容
「若い科学者たちへの本誌からのアドバイスは、ピーター・メダワーの『若き科学者へ』を読んでおけ、だ」(Nature誌、2015)。スティーブン・J・グールドが「これまでに出会ったなかで最も頭のいい人物」と評したノーベル賞生物学者メダワーによる、理系の若者への助言の書。凡百の説法本とは一線を画す切れ味の金言・叡智の宝庫として世界中で40年近く愛読されており、いまや科学者精神と研究倫理の世界標準を示すといえる名著である。『重要な発見をしたいと思うなら、重要な問題に取り組まねばならない……「問題が興味深い」というだけでは十分でない』『ある仮説を真であると信じる気持ちの強さは、それが真であるか否かには何の関係もない』といった、一見シンプルだが値千金の助言の数々を、研究者として大洋へ漕ぎ出す前に心に留めることができるメリットは計りしれない。テーマの選び方から成果発表のコツまで、著者のアドバイスはつねに本質に触れ、研究者として生きる人々の流儀とはどのようなものかを浮かび上がらせる。『(科学者は)真理に対しては常に特殊な無条件の絶対的な義務をもつ』と言い切るメダワーの、曇りなき言葉に耳を傾けたい。巻末に「新版への解説」(結城浩)を付録。