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民主主義に未来はあるのか?(サピエンティア 65)
山崎 望
編
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,306p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784588603655 |
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商品コード |
1034709127 |
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NDC分類 |
311.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034709127 |
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著者紹介
山崎 望(編者):序論・第9章 駒澤大学法学部教授(現代政治理論) 主な業績:『来るべきデモクラシー――暴力と排除に抗して』、有信堂、2012年、『ポスト代表制の政治学――デモクラシーの危機に抗して』(共編著)ナカニシヤ出版、2015年、『奇妙なナショナリズムの時代――排外主義に抗して』(共編著)、『時政学への挑戦――政治研究の時間論的転回』(共編著)ミネルヴァ書房、2021年、「コロナ危機は自由民主主義を変えたのか?」宮本太郎編『自助社会を終わらせる』岩波書店、2022年、「21世紀に自由民主主義は生き残れるか――正統性の移行と再配置される暴力」日本国際政治学会編『国際政治』194号、2018年など。
内容
アメリカやヨーロッパをはじめ世界各地にポピュリズムが拡がり、中国やロシアでは権威主義体制が強まる現在、民主主義があらためて問われている。自由民主主義ははたして最適な制度なのか、そして持続可能なのだろうか。政治理論、政治思想史、比較政治、国際政治史、社会学の気鋭の研究者10名が、それぞれの視点から民主主義の未来について構想する。