教職概論(教育的思考の作法)
内容
目次
まえがき 1 教職における教育的思考の基本 第1章 教育的責任の構造と課題 第2章 教師にとって何故「教育目的・目標」が必要なのか――教育目的・目標論 第3章 教職と教育史との対話 第4章 現代における教育と自由への自己形成――「こころの時代」にフーコーを読む 2 新しい時代の「教職」のあり方 第5章 教職大学院制度の樹立――教師教育の現状と課題 第6章 生涯学習時代における教師の資質 第7章 市民的公共性との対話――土佐の教育改革「開かれた学校づくり」の事例から 3 教育空間・子どもの居場所・学校 第8章 教育空間としての学校 第9章 子どもの居場所の教育人間学――自己形成を生み出す時空間 第10章 不登校「問題」から学校の自明性を問う 4 教師の実践例 第11章 「教育的思考」の実践例――教師志望のKくんへのメッセージ 第12章 学習世界のリハビリテーション――学習のゼロ点をめぐって 第13章 教師の倫理を考える 5 教師の基本的資質 第14章 「教育愛」におけるエロースとアガペー――その統合性を求めて 第15章 「道徳教育」を担う教師 第16章 教育とユーモア 資 料 事項索引 人名索引
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