丸善のおすすめ度
○×写真でわかるおいしい野菜の生育と診断
高橋広樹
著
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
127p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/園芸・造園 |
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ISBN |
9784540201707 |
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商品コード |
1033425955 |
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NDC分類 |
626 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033425955 |
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著者紹介
高橋広樹(著者):高橋広樹(たかはし・ひろき)1969年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院バイオシステム研究科修士課程修了。(株)農業法人みずほ・生産研究部長として土壌分析、施肥設計、生体分析に取り組み、土微研の技術員として全国を巡回、生育診断を行なってきた。現在、(株)みずほアグリサポート・植物対話農法研究所代表。
内容
豊富な写真と手頃な道具で野菜の生育診断。果菜・葉茎菜・根菜28品目の生育状態や収穫物の良し悪しが179枚の貴重なカラー写真で一目瞭然。誰でも低硝酸で品質のよい野菜(=おいしくて栄養価が高い)を栽培できる。
179枚の写真で、おいしい野菜がわかる!
農産物直売所「みずほの村市場」生産部長として、長年、土壌分析、野菜の成分分析を担ってきた著者による生育診断の技術指南。手頃な道具を使った生育診断と、それに基づく栽培管理を27の品目ごとに紹介。生育診断の柱は葉・花などの観察と、硝酸・カリ・糖度の汁液濃度測定。生育過程や収穫物の良し悪しを○✕で比較した179枚のカラー写真は明快。硝酸が多いと栄養価や糖度が低くなるし、カリが不足すると病気が出やすくなる。正常に生育している野菜は、生長点に近いほうの葉の糖度が高くなる。診断と管理のポイントを押さえて、だれでも低硝酸で品質のよい野菜(=おいしくて栄養価が高い)を栽培できる。