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人材覚醒経済
鶴 光太郎
著
発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
311p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784532357023 |
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商品コード |
1022198422 |
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NDC分類 |
366.21 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月5週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2016/10/23、日本経済新聞 2016/11/27、毎日新聞 2016/12/11、日本経済新聞 2017/02/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022198422 |
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著者紹介
鶴 光太郎(著者):1960年東京生まれ。オックスフォード大学D.Phil.(経済学博士)。慶應義塾大学大学院商学研究科教授。著書に「日本的市場経済システム」「日本の経済システム改革」など。
内容
「一億総活躍社会」は政権の人気取り政策ではないかと考える人々も多いかもしれないが、人口減対応・人材強化が日本経済の次なる成長にとって欠かせない条件だ。だが、アベノミクス第2ステージには旧目標と新目標が入り乱れ、混沌の様相を呈している。こうした状況を脱するには「一億総活躍社会」を目指して新3本の矢を束ねる横軸が必要だ。それは「ひと」にまつわる改革。眠れる人材を覚醒させる、教育を含む広い意味での人材改革と働き方改革だ。本書は、働き方改革の根本は多様な働き方の実現ととらえ、そのためにどのような改革が必要か、どのような社会が生まれるのかを明らかにするもの。