丸善のおすすめ度
令和の現場力~デジタル×AI時代の「業革3.0」~
遠藤 功,
山本 孝昭
著
発行年月 |
2019年05月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
238p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
---|
|
|
ISBN |
9784532322816 |
---|
|
商品コード |
1030183218 |
---|
NDC分類 |
336 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年06月5週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030183218 |
---|
著者紹介
遠藤 功(著者):米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。株式会社ローランド・ベルガー会長。
山本 孝昭(著者):株式会社ドリーム・アーツ代表取締役社長。
内容
これからはBPRではなく、YTR(役に立つことを・楽しく・ラクにやる)だ!
「現場力」の提唱者が、「業革3.0」で活力を取り戻す方法を解説する。
過度な合理化、人手不足、技能承継の失敗、稚拙なIT活用。
間違った働き方改革、管理強化。
利益偏重、経営と現場の溝……。
振り返れば、平成の時代というのは、現場を軽視し、現場を傷めつけ、
現場が壊れていく30年だったと言えるのかもしれない。
このままでは、日本企業の再生、復活はありえない。
本書は「業革」という古めかしい言葉をキーワードに、
これまでの発想を超えた「人間中心」の業務改革手法を提言する。
業革1.0……1980年代のオフィスオートメーションによる合理化
業革2.0……米国の経営手法「BPR」を取り入れた合理化
そして、
業革3.0は、「YTR」の追求によって人間中心の改革を行う。
人間の創造性を高めることにより、結果として生産性を向上させることを目指す。
良品計画、変なホテル、SOMPOケア(介護)という、
人間中心の業革で現場の力を引き出しているケースを取り上げ、
具体的な道筋を示していく。