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平成の経営

伊丹 敬之  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2019年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 293p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/各国の経営事情・経営史
ISBN 9784532322595
商品コード 1029378924
NDC分類 335.21
基本件名 経営-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年02月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029378924

著者紹介

伊丹 敬之(著者):カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。国際大学学長。一橋大学名誉教授。著書に「日本企業は何で食っていくのか」「孫子に経営を読む」など。

内容

◆1989年4月27日、松下幸之助死去。平成元年に高度成長時代を象徴する経営者が亡くなりました。平成の企業経営はどのように変化し、なにを逸脱してしまったのか、失速は宿命だったのか? 本書は、平成30年間の企業経営の軌跡を日本を代表する経営学者が解明するものです。第I部(平成三〇年の日本の産業と企業)では、30年間に日本企業の戦いの軌跡を描きます。崩壊、迷走、回復という3つのステージで何が起きたのかを端的に解説します。第II部(モノ、技術、ヒト、カネ、の三〇年)では各論として日本企業のどのような問題があったのかを解明します。そして日本的経営を愚直に追求してきたトヨタ自動車と、ゴーン改革によって劇的な復活を遂げた日産自動車を比較することで、これからの日本企業に必要な経営の座標軸を示します。
◆著者は平成元年刊行の『ゼミナール経営学入門』(共著)で気鋭の経営学者として実務界でも広く認知され、経営トップとの接点も劇的に増えました。筆者にとって平成の30年とは経営中枢の具体的な情報が得られるようになった時代と言えます。外からの評論家だけではないリアリティを持った分析が可能になっています。本書は、時系列の表面的な経営史を越えた「日本企業失敗の本質」とも言える内容になります。

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