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デジタル・ビジネスモデル~次世代企業になるための6つの問い~

ピーター・ウェイル, ステファニー・L.ウォーナー  著

野村総合研究所システムコンサルティング事業本部  翻訳
 品切
       
価格 \2,640(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 326p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/研究開発・技術戦略
ISBN 9784532322489
商品コード 1028700813
NDC分類 336.17
基本件名 経営情報
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2018年12月5週
書評掲載誌 日本経済新聞 2019/03/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028700813

著者紹介

ピーター・ウェイル(著者):マサチューセッツ工科大学スローン経営学大学院情報システム研究センター(MIT CISR)の主任教授。
ステファニー・L.ウォーナー(著者):MIT CISRのリサーチ・サイエンティスト。

内容

■あなたの会社はどのようなデジタルトランスフォーメーションをどれぐらいまで目指せばよいのか?6つの問いを自社にあてはめて考えながら読み進めるうち、デジタル化の成功モデル4類型のどれを目標とすべきかがわかる。斯界の大御所でMITの教授を務める著者が、豊富な企業事例に基づき、一般向けにわかりやすく解説。■6つの質問とは以下の通り。1.脅威:あなたの会社のビジネスモデルに対して、デジタル化がもたらす脅威はどれほど大きいか2.モデル:あなたの会社の未来には、どのビジネスモデルがふさわしいか3.競争優位:あなたの会社の競争優位は何か4.コネクティビティ:「デバイスやヒトとつながって(コネクトして)学びを得る」ために、モバイル技術やIoTをどのように使いこなすか5.能力:将来のためのオプションに投資するとともに、必要な組織変革の準備をしているか6.リーダーシップ:変革を起こすために、すべての階層にリーダーとなる人材がいるか?■デジタルビジネスモデルの成功モデルをフレームワークによって4つの類型に分けると以下の通り。1.サプライヤー:他の企業を通じて販売する生産者(例:代理店経由の保険会社、小売店経由の家電メーカー、ブローカー経由の投資信託)2.オムニチャネル:ライフイベントに対応するための、製品やチャネルを越えた顧客体験を創り出す統合されたバリューチェーン(例:銀行、小売、エネルギー企業)3.モジュラープロデューサー:プラグ・アンド・プレイの製品やサービスのプロバイダー(例:ペイパル、カベッジ)4.エコシステムドライバー:エコシステムの統括者。企業、デバイス、顧客の協調的ネットワークを形成して、参加者すべてに対して価値を創出する。特定領域(例えばショッピングなど)において多くの顧客が目指す場所であり、補完的サービスや、時にはライバル企業の製品も含め、よりすばらしい顧客サービスを保証する(例:アマゾン、フィデリティ、ウィーチャット)■本書で挙げる企業事例は、エトナ、アマゾン、BBVA、オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)、DBS銀行、ダンキンドーナツ、フィデリティ、ガランティ銀行、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ペイパル、P&G、シュナイダーエレクトリック、セブン-イレブン・ジャパン、USAA、ウールワースなど

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