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「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる~思考、記憶、知能、パーソナリティの謎に迫る最新の脳科学~

カーヤ・ノーデンゲン  著

羽根 由, 枇谷 玲子  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,200(税込)         

発行年月 2020年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 254p,15p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学
ISBN 9784416519325
商品コード 1031227640
NDC分類 491.371
基本件名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年02月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031227640

著者紹介

カーヤ・ノーデンゲン(著者):1987年生まれ。アーケシュフース大学病院の神経学専門医。オスロ大学で教鞭もとる。

内容

★「脳科学が私たち自身をどこまで解明できたのかがわかる、日常に活かす脳科学の本として理想的な一冊」
★中野信子氏(脳科学者)推薦!

★「この本を読んでから数日の間に、本書の脳科学の成果が、何度も私の日常生活と交差した。その度に人に話し、興味深く受けとめてもらった。いま私は、脳科学の研究成果が浸透すれば、日常生活がもっと良くなるという実感を得ている」
★HONZ(ノンフィクション書評サイト)

ノルウェー発、脳科学から解き明かす「人間とは何か」。
ノルウェーで出版後、世界21か国で翻訳出版されている、世界的ベストセラーです。

ノーベル生理学・医学賞受賞者マイブリット・モーザーが序文を寄せています。

「本書『「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる』でカーヤ・ノーデンゲンは、脳の組織や機能、メカニズムに関する新たな研究成果を楽しく紹介し、研究上の発見と自らの体験を魅力たっぷりに編み上げています。毎日のちょっとした出来事を使って科学を説明することで、読者の知識を増すだけでなく、もっと知りたいという思いをかき立てます。遊び心に満ちた彼女の説明を聞けば、知りたがり屋の子どもたちでも経験豊かな研究者でも、知的好奇心のスイッチがカチリと入ることでしょう。」

私とは何か、人類はなぜ繁栄できたのか、心とは物理的なものなのか。
哲学や進化学、文化人類学にもつながる神経科学の学問としての奥行きの深さに、知的好奇心が刺激されます。
実用にも研究にも偏りすぎることなく、平易で簡潔な文章で描いた、大人の教養書籍の世界的決定版です。

【本書で紹介される、脳科学の最新研究】
・モーツァルトを聴くと頭が良くなる(でも、マドンナでもいい。つまり、音楽を習うことは脳にいい)。
・タクシー運転手は、記憶を司る「海馬」が発達している。しかも、ベテランほど大きくなっている。
・人工甘味料では脳を欺けない。逆に、満たされない脳が余計に糖分を欲し、炭水化物を摂らせようとする。
・眉間の「怒り筋肉」にボトックス注射をすると、顔がリラックスし、90%が抑うつ状態から解放された。

本書の末尾には「索引」「出典の一部」を掲載。
本文と合わせて総ページ数は272ページです。

■目次
第1章 思考の進化、または思考の革命
第2章 パーソナリティを探して
第3章 記憶と学習
第4章 脳内GPS
第5章 感じる脳
第6章 知能
第7章 マルチタスク
第8章 脳は文化をつくる
第9章 脳で食べる
第10章 薬物依存症
第11章 道は続く

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