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寝ても覚めてもアザラシ救助隊
岡崎 雅子
著
発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784408650135 |
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商品コード |
1034563763 |
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NDC分類 |
489.59 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月2週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2022/07/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034563763 |
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著者紹介
岡崎 雅子(著者):1986年、神奈川県生まれ。水瓶座のAB型。
日本大学 生物資源科学部 獣医学科卒業。
幼少期からのアザラシ好きが高じて、北海道紋別市にあるアザラシ専門の保護施設「オホーツクとっかりセンター」で念願の飼育員になる。10年間の飼育員生活のなかで出会ったアザラシは65頭以上、そのうち37頭の保護に携わる。日々、アザラシに囲まれながらの飼育展示・保護研究活動を通して、ますますアザラシに魅了されている。
アザラシなら種類を問わず好きだが、特に大好きなのはとっかりセンターにいるアザラシたち。アザラシが前肢で顔をぬぐう仕草が好き(ぎりぎり顔に届くくらいの短い前肢が愛おしい)。好きなアザラシの部位は顔(表情がとても豊か)と、 脇の下(柔らかくて触り心地が最高。脇の下をフニフニしている時に、その手を前肢でギュッと握られるのが至福)。趣味はアザラシ(鑑賞、グッズ集め、その他アザラシに関することならなんでも)。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」。
内容
日本唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員の奮闘保護エッセイ!
幼い頃に出会ったぬいぐるみがきっかけで、アザラシの虜となった一人の女性。「ただただ、アザラシのそばにいたい」という想いが、これまでの歩みを進める原動力だった。アザラシ愛溢れる飼育員が、アザラシの魅力と10年にわたる保護活動を通じて見えてきたアザラシの抱える問題について伝えます。
愛くるしい表情と仕草で私たちを癒してくれるアザラシたちをもっと知ろう!
第1章 私とアザラシとの出会い
●幼いころ
●念願の獣医学部で
●動物病院の獣医師として
column01 アザラシとは
第2章 いざ、北海道紋別市へ。アザラシ救助の日々
●日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」
●アザラシ救助隊の出動
●保護個体の命を守るために
●とっかりセンターの一日
column02 お魚図鑑
column03 なんとなくいつもと違っていた、ようちゃんの出産
第3章 野生復帰に向けた訓練とリリース
●野生復帰か飼育継続か
●リリースに向けた訓練
●リリースと、その後
●保護するのは良いことなのか?
第4章 アザラシ5種ととっかりセンターのアザラシたち
●5種類のアザラシたち
●とっかりセンターの個性的なアザラシたち
column04 とっかりセンターを訪れる鳥たち
皆さんには「これが好き」と心から思えるものがあるだろうか。周囲に理解されなくても、誰かに胸を張って語れなくてもかまわない。そんなことはたいしたことではないと思えるくらいに、私はアザラシが大好きなのだ。アザラシの魅力や保護活動の現状をお伝えしたいことはもちろん、皆さんの「これが好き」という気持ちを応援できたら、とても嬉しい。
(はじめにより)