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寿命が尽きる2年前(幻冬舎新書 く-1-4)

久坂部 羊  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2022年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 240p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784344986718
商品コード 1035322408
NDC分類 490.14
基本件名 生と死
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年12月2週
書評掲載誌 読売新聞 2023/01/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035322408

著者紹介

久坂部 羊(著者):久坂部羊(くさかべよう)一九五五年、大阪府生まれ。医師・作家。大阪大学医学部卒業。二〇〇三年、デイケアや在宅医療など高齢者医療に携わりながら書いた小説『廃用身』でデビュー。第二作『破裂』が「平成版『白い巨塔』」と絶賛され、一〇万部を超えるベストセラーとなる。他の小説作品に『無痛』『第五番』『芥川症』『MR』等がある。一四年『悪医』で第三回日本医療小説大賞を受賞。小説外の作品として『大学病院のウラは墓場』『日本人の死に時』『ブラック・ジャックは遠かった』『医療幻想』『人はどう死ぬのか』等がある。

内容

2年後に死ぬとわかったら、あなたは何を想うでしょう。この時点で〝いつまでも元気で長生き〟という理想の選択肢は失くなります。だが、うろたえ、嘆き続けるわけにもいかない。たった一度の人生を終えるのです。もっと大事なことがあるはずです。人はみな自分の寿命を生きる。そもそも寿命とは何か。戦後一貫して日本人の平均寿命は延びている。自分の寿命はどこまで延ばせるか。「死を受け入れるのはむずかしい」と人は言うが、その達人はいるのか、楽な方法はあるのか。悔いなき人生をまっとうするには?

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