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農産物貿易交渉の政治経済学~貿易自由化をめぐる政策過程~

三浦 秀之  著

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価格 \5,500(税込)         

発行年月 2020年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,346p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784326504732
商品コード 1031805066
NDC分類 611.48
基本件名 農業交渉
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年08月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031805066

著者紹介

三浦 秀之(著者):三浦 秀之(みうら ひでゆき) 
1982年生まれ。杏林大学総合政策学部准教授。上智大学比較文化学部(現、国際教養学部)卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士・博士後期課程(国際関係学専攻)修了。博士(学術)。アジア開発銀行研究所研究員、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、杏林大学総合政策学部専任講師などを経て現職。その間、日本国際問題研究所若手客員研究員、早稲田大学日米研究所招聘研究員などを兼任。専門は、国際関係論、国際政治経済学、地域主義・地域統合論。主な著書に『揺らぐ世界経済秩序と日本:反グローバリズムと保護主義の深層』(共著、文眞堂、2019年)、『通商戦略の論点:世界貿易の潮流を読む』(共著、文眞堂、2014年)。

内容

ウルグアイラウンド、APECにおけるEVSL協議、日タイEPA交渉、TPP交渉で日本がいかにして農産物を保護したか検証する。

本書の問題意識は2つある。一つは、農林族、農水省、JA全中からなる鉄の三角形が、国際交渉および国内政策意思決定過程でどのように影響力を行使し農産物を保護してきたか。もう一つは、多国間交渉、地域内交渉、二国間交渉のような多層的枠組みの違いが、国内政策意思決定過程と国際交渉過程でいかなる差異を生むかである。

目次

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