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大世界史~現代を生きぬく最強の教科書~(文春新書 1045) 

池上 彰, 佐藤 優  著

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価格 \913(税込)         

発行年月 2015年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 254p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784166610457
商品コード 1018910922
NDC分類 204
基本件名 歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年11月5週
書評掲載誌 読売新聞 2015/11/15、朝日新聞 2015/12/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018910922

内容

『新・戦争論――僕らのインテリジェンスの磨き方』に続く、最強コンビによる第2弾!
今、世界は激動の時代を迎え、各地で衝突が起きています。
ウクライナ問題をめぐっては、欧州とロシアは実質的に戦争状態にあります。
中東では、破綻国家が続出し、「イスラム国」が勢力を伸ばしています。そして、これまで中心にいたアラブ諸国に代わり、イラン(ペルシャ)やトルコといったかつての地域大国が勢力拡大を目論むことでさらに緊張が増しています。
アジアでは、中国がかつての明代の鄭和大遠征の歴史を持ち出して、南シナ海での岩礁の埋め立てを正当化し、地域の緊張を高めています。
長らく安定していた第二次大戦後の世界は、もはや過去のものとなり、まるで新たな世界大戦の前夜のようです。わずかなきっかけで、日本が「戦争」に巻き込まれうるような状況です。
こうした時代を生きていくためには、まず「世界の今」を確かな眼で捉えなければなりません。しかし直近の動きばかりに目を奪われてしまうと、膨大な情報に翻弄され、かえって「分析不能」としかいいようのない状態に陥ってしまいます。ここで必要なのが「歴史」です。世界各地の動きをそれぞれ着実に捉えるには、もっと長いスパンの歴史を参照しながら、中長期でどう動いてきたか、その動因は何かを見極める必要があります。
激動の世界を歴史から読み解く方法、ビジネスにも役立つ世界史の活用術を、インテリジェンスのプロである二人が惜しみなく伝授します。

■目次
なぜ、いま、大世界史か
中東こそ大転換の震源地
オスマン帝国の逆襲
習近平の中国は明王朝
ドイツ帝国の復活が問題だ
「アメリカvs.ロシア」の地政学
「右」も「左」も沖縄を知らない
「イスラム国」が核をもつ日
ウェストファリア条約から始まる
ビリギャルの世界史的意義
最強の世界史勉強法

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