ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

韓国社会の現在~超少子化、貧困・孤立化、デジタル化~(中公新書 2602)

春木 育美  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \968(税込)         

発行年月 2020年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,264p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784121026026
商品コード 1031876816
NDC分類 302.21
基本件名 韓国
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年09月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2020/09/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031876816

著者紹介

春木 育美(著者):春木育美

1967(昭和42)年東京都生まれ.韓国延世大学大学院修士課程修了,同志社大学大学院社会学研究科博士課程修了(博士・社会学).東洋英和女学院大学准教授,東京大学非常勤講師,米国アメリカン大学客員研究員などを経て,早稲田大学韓国学研究所招聘研究員,(公財)日韓文化交流基金執行理事.著書に『現代韓国と女性』(新幹社,2006年),編著『現代韓国の家族政策』(行路社,2010年),『韓国の少子高齢化と格差社会』(慶應義塾大学出版会,2011年).共著『知りたくなる韓国』(有斐閣,2019年)他多数

内容

者の就業率、私教育費、男女の賃金格差など先進国の中で、”最悪”の数値を示す韓国。「圧縮した近代」の結果、特に1を切った出生率、60%が無年金者という高齢者の貧困率・自殺率は世界で最も深刻である。他方で問題解決のため大胆な政策が即座に行われ、デジタル化などは最先端を行く。本書は、少子高齢化、貧困・孤立化、デジタル化、教育、ジェンダーをテーマに、深刻化した現状と打開への試行錯誤を描く。韓国の苦悩は日本の近未来でもある。

カート

カートに商品は入っていません。