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池上彰の世界の見方 イギリスとEU~揺れる連合王国~

池上 彰  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2019年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 235p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784093887335
商品コード 1031118660
NDC分類 302.33
基本件名 イギリス
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年01月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031118660

著者紹介

池上 彰(著者):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。フリージャーナリスト。名城大学教授、東京工業大学特命教授。著書に「そうだったのか!現代史」「伝える力」など。

内容

EU離脱がつまずいた理由とは?

日本が政治の手本としたイギリスは、なぜEU離脱で泥沼に陥ったのか。

2016年6月に行われたEU離脱の是非を問う国民投票で、EU離脱が決まったが、地域によっても、年代によっても、投票の結果が大きく異なったのはなぜなのか。

池上彰が、歴史的な背景を踏まえてわかりやすく解説。今まで知らなかった、イギリスの姿が見えてくる!

(以下、内容の一部)

・イギリスはイングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズからなる連合王国。スコットランド人に「Are you an English?」と聞くと嫌な顔をされる。

・サッカーに「イギリス代表」は存在しない。

・8つの銀行がイギリス紙幣を発行している。

・EU離脱賛成者は年配者に多い。
もっと若者が投票していればEUに残留していた。

・国民投票以前、アイルランドとの国境問題が、EU離脱の関門になるとは誰も 思わなかった。

・アイルランドの問題の源は宗教問題。ある王の恋愛トラブルがすべてを引き起こした。

・英国の迷走が、他国のEU離脱派を黙らせた。

など、「そうだったのか!」と思わず膝を打つような、わかりやすい解説を掲載。

都立富士高校で大評判だった授業に大幅加筆。受験生、就活生、ニュースの背景を知りたい社会人にも最適の1冊です。





【編集担当からのおすすめ情報】
世界の国と地域を学ぶ人気シリーズの最新刊です!
この本の既刊については、読者の方から大変好評をいただいています。
曰く、
「暗記科目だと思っていた社会科の本当の面白さがわかった!」
「少し前の現代史がわかると、今起きていることがよくわかると、この本を読んで知った」などなど。
今回の「イギリスとEU」編も、EU離脱でイギリスがつまずいた理由を、「連合王国としてのイギリス」「階級社会」といった、さまざまな面から見ていきます。
わかりにくいEU離脱の事情だけでなく、イギリス社会の複雑さなども、池上彰さんの解説で、手に取るようにわかります。
ぜひ、ご一読ください。

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