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社会保障亡国論(講談社現代新書 2253)

鈴木 亘  著

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価格 \924(税込)         

発行年月 2014年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 292p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784062882538
商品コード 1015227834
NDC分類 364.021
基本件名 社会保障
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年04月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2014/04/20、読売新聞 2014/05/25、毎日新聞 2014/06/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015227834

著者紹介

鈴木 亘(著者):メディアでの露出が急激に増えている気鋭の経済学者。
専門は社会保障学・医療経済学・福祉経済学。
具体的には年金、医療介護、生活保護、ホームレス、少子化対策、保育などの問題を経済学の視点から研究している。多くの日本人が抱える「社会保障制度」不安に対し、経済学を基軸に、現役世代特有の斬新な感覚で、新たな制度改革を提案する。
1970年生まれ。神奈川県出身。経済学博士。
1994年、上智大学経済学部経済学科卒業。
1994年、 日本銀行入行
2002年、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授
2004年 東京学芸大学教育学部助教授
2009年 学習院大学経済学部経済学科教授
現在、内閣府・規制改革会議専門委員(保育分野担当)等を兼任。

著書に『生活保護の経済分析』(東京大学出版会・日経・経済図書文化賞)、『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社・日経BP・BizTech図書賞)『年金はほんとうにもらえるのか』(ちくま新書)『財政危機と社会保障』(講談社現代新書)などがある。

内容

消費税が増税されると本当に社会保障は充実するのか。現在わが国の社会保障給付費は、GDPの約4分の1にあたる110兆円を超える規模に達しており、年間3~4兆円というペースで急増している。消費税率の引き上げの効果は3~4年で消失する計算となる。年金・医療・介護・子育て支援など、「少子高齢化」日本を暮らす人々の不安は拡がる一方だ。社会保障財源の現状を具体的に改善する議論と給付の抑制・効率化策も提言する。


消費税が増税されると本当に社会保障は充実するのか。
現在わが国の社会保障給付費は、GDPの約4分の1にあたる110兆円を超える規模に達しており、年間3~4兆円というペースで急増している。消費税率の引き上げの効果は3兆~4年で消失する計算となる。
年金・医療・介護・子育て支援など、「少子高齢化」日本に暮らす人々の不安は拡がる一方だ。社会保障財源の現状を具体的に改善する議論と給付の抑制・効率化策も提言する。

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