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JAL再建の真実(講談社現代新書 2176)

町田 徹  著

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価格 \836(税込)         

発行年月 2012年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 224p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784062881760
商品コード 1011396848
NDC分類 687.067
基本件名 日本航空
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2012年10月4週
書評掲載誌 読売新聞 2012/11/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011396848

内容

会社更生法の適用申請から2年、経営破綻したJALがこの9月には再上場を果たす。経営破綻の実態をスクープした著者が、2兆3000億円もの負債を抱え込んだ旧体制の悪弊をあらためて検証。一方、一私企業を救うために講じられた「法的整理」という措置が大きな副作用を残したことも見逃せない。安易な政府支援が、同業を危うくしているだけでなく、市場や行政の信頼を大きく損ねているからだ。再上場の功罪を問う、緊急出版!


“折れた翼”は本当にV字回復を果たしたのか――。
2010年1月に会社更生法の適用を申請し、経営破綻した日本航空(JAL)が、わずか2年で史上最高となる2000億円超の営業利益(2012年3月期決算)を計上し、この9月には再上場を果たす。
会社更生法適用申請の3年以上前に、すでに経営破綻の実態を週刊誌・月刊誌誌上でいち早くスクープした著者が、バランスシートを徹底的に分析。見違えるほど健全な会社に生まれ変わった内実に迫るとともに、2兆3000億円もの負債を抱え込んだ旧体制の悪弊をあらためて検証する。
一方、いち私企業を救うために講じられた「法的整理」という異例の措置が大きな副作用を残したことも見逃せない。安易な政府支援が、ライバルの全日空(ANA)を危うくしているだけでなく、市場や行政の信頼を大きく損ねているからだ。
親方日の丸企業の象徴的存在であったJALの破綻と再生の功罪を問う、緊急出版!

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