知っておきたい「味」の世界史(角川ソフィア文庫)
宮崎 正勝
著
発行年月 |
2008年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
189p |
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大きさ |
15 |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784044064082 |
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商品コード |
0108050347 |
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NDC分類 |
383.8 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108050347 |
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著者紹介
宮崎 正勝(著者):1942年生。元北海道教育大学教育学部教授。専攻は、前近代の国際交流史、世界史教育。著書に『海からの世界史』(角川選書)、『知っておきたい「食」の世界史』『知っておきたい「酒」の世界史』(角川ソフィア文庫)など多数。
内容
食べものの味を左右する、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味。この味覚に焦点を絞り、人類の「味」への飽くなき希求がいかに世界史を動かしてきたかを描く。たとえば大航海時代は黄金に匹敵する高値で取引されたコショウなどのスパイス人気が動因だったし、砂糖の甘味の魅力がコーヒー・紅茶などの嗜好品を世界商品に押し上げて、地球規模の大商圏を形づくった。「味」に秘められたグローバルな歴史がわかる、おもしろ世界史。