検証大学改革~混迷の先を診る~
山上 浩二郎 著
著者紹介
内容
目次
第1章 大学改革の多面性(改革とは何か 大学改革の誕生と後始末 大学改革の流れ 評価される大学 東大秋入学の全面移行という改革 学部・専門分野で何を学ぶのか-カリキュラムの体系化) 第2章 大学の研究はどこに向かうのか(東日本大震災が教えたこと 深刻化する大学院問題 肥える研究、細っていく研究) 第3章 学生はいま(進学率五割、「全入時代」がもたらしたもの 全入大学生の誕生 高校教育との連続性と多様な入試 学生の学び 就職活動と大学教育) 第4章 大学は何をなすべきか(その場しのぎの改革を超えて 大学という場の特性と新たなミッションとは-多様な学生との対話 ポピュリズムの時代と大学-持続的民主主義の担い手として)
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